映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『スラムドッグ$ミリオネア』

2010年01月07日 | Weblog
スラムドッグ$ミリオネア - goo 映画

ふつう

ダニー・ボイル 監督
デヴ・パテル、マドゥル・ミッタル、フリーダ・ピント、アニル・カプール、イルファン・カーン、アーユッシュ・マヘーシュ・ケーデカ、アズルディン・モハメド・イスマイル、ルビーナ・アリ 出演

インドのスラム出身の少年ジャマールは人気番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、あと1問で2000万ルピーを手にできるところまできた。しかし、これを面白く思わない番組のホストは警察に連絡。彼はズルをして正答を得ていたとされ、詐欺容疑で逮捕されてしまう。ジャマールは警察署での警官の厳しい尋問に対し、正答を知ることになった自分の過去を話し始める。そこには1人の少女を追い続けた彼の人生の物語があるのだった……。



実にくだらない脚本だった。「わるい」という評価でいいのだが、たしかに映像は新奇でおもしろいところもあった。

こんな話に感動できる人は、ろくな読書をしていないし映画も観ていないのだろう。

まさにキレイゴトの話、想定内の展開。