映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ヘッドハンター』

2013年02月27日 | Weblog
よい

モルテン・ティルドゥム 監督
アクセル・へニー、ニコライ・コスター=ワルドー、シヌーヴ・マコディ・ルンド、 ユーリー・ウルゴード 出演 

ロジャーはノルウェーでも有数のヘッドハンター。しかし彼には、画廊を営む美しい妻の気持ちを繋ぎ止めるために行っている、もう一つの裏の顔があった。それは、ヘッドハンターの立場を巧みに利用して、契約相手が所有する高級絵画を盗み出すというもの。そんなロジャーの新たなターゲットは、妻がとっておきの情報を仕入れた精密機器メーカーの元重役、クラスだった。これを最後に裏稼業から足を洗おうと考えていたロジャーだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=343339





おそらくTSUTAYAだけでレンタルしている作品。

後半が急ぎすぎて都合がよすぎるところと途中で「ここで電話をかけるか?」というところがあるが、とてもおもしろい。

ワキのキャラクターもしっかり描かれていて、銃器マニアの友人やケチくさい大家さんなどもちゃんと味を出している。

原題はヘッドハンターズであり、映画解説者の町山智浩さんによるとこれには「首狩り族」の意味も込められているらしい。


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