OUR HOME ISLAND - いおうとう(硫黄島)

戦前に在住していた島民が、戦後の小笠原返還後も故郷に帰ることが許されていない硫黄島についての情報発信をいたします。

島唐辛子とマイクロトマトの生育 状況報告(3) 色がついてきたマイクロトマトの実

2009年08月10日 | 植物栽培
マイクロトマトは、これまでに5個、収穫しました。ブルーベリーの実の大きさですので、5個では、、、さびしすぎます。

写真は緑、オレンジ、赤の色の実が、うまい具合に混ざったの昨日、撮影したものです。

緑からオレンジ、赤と色づいてきます。
今、すでに実ができているうちで、あと、25個ぐらいは、赤い実を収穫できるようになりそうです。

まだ黄色い花が咲いている株もありますので、今後もう少し、実が増えるかもしれないです。

失敗だったのは、「葉っぱが増えればいい」と、放置した結果、
隣の株と葉同士がからみあってしまって、うまく光合成栄養が届かなかった
箇所があって、そういう場所にも実はついたのですが、はるかに小さい
直径5ミリぐらいの実で、色も、緑に白濁色がはいってしまっています。
そういう実は、間っても、大きく赤くなることはないと思います。

初めての今年、種から育てて、ごく僅かですが、赤い実を作ることができました。
今年の失敗から学びましたので、来年は、たくさん、収穫できるように頑張りたいと思います。

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島唐辛子とマイクロトマトの生育 状況報告(2)

2009年07月18日 | 植物栽培
前に黄色い花が咲いたと報告した今年初めて種を蒔いてプランターで栽培している
マイクロトマト。

花はかなり咲いていたのですが、「実をつけるのだろうか?」と
心配していたのですが、
本日、3つの株で、緑の実が、4,5個ずつあるのを見つけました。
安心しました。

かわいい、小さな実で、緑で固そうです。

実の付き方は、以前、高級スーパーで(高価で買って食べようとは
思いませんでした)見たのと同じ付き方でしたが、
今、栽培している鉢、株の数からすると、
「そんなにたっぷり食べれるほど(もともと、小さい粒ですし)
たくさんの収穫はなさそうだなぁ。」と思いました。

これからも、葉を広げ、花がどんどん咲いて、それぞれに
実をつけるかどうか、ですので、まだ、どれぐらいの実に
なるのかは、分かりませんが。

ブログパーツで見つけて参加している、
Dream Farmdでは、(擬似)トマト栽培をしています。
仲間の皆さんとコミュニケーションをしながら、
いろいろ教えていただいたり、考えていらっしゃることを
紹介してもらったり、共感してもらったりしながら
収穫に向かっているのと
我が家のマイクロトマトの実の発見が、重なりました。

マイクロトマトのプランターの隣の
島唐辛子は、暑さ、陽射しが大好きですので、
どんどん、葉の数を広げています。
クリーム色がかった白い花を次々咲かせては、
上に向けて、細長い実をつけています。緑の実です。
もう、いくつか、摘んで食べたら辛そうな大きさにまでなった
実があります。
こちらの島唐辛子は、これまでの経験で、「次々増える」ことを
知っています。

次回は、マイクロトマトの実が赤くなった時か
島唐辛子の実が増えて、緑、オレンジ、赤と
色が出揃ったら、また報告いたします。

写真は、マイクロトマトの緑の実です。


Dream Farmで、知り合った皆様からコメントをいただいています。
ありがとうございます。嬉しい出合いです。
Dream Farm仲間のブログをブックマークして紹介させてもらっていますので、
よろしくお願いいたします。
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島唐辛子とマイクロトマトの生育 状況報告 

2009年07月07日 | 植物栽培
昨日は、パラファームの「草取り」アクティビティーで、
「イネ」の栽培に関する報告をいたしました。

今日は、以前に、芽が出た時と、買ってきてプランターに
植え替えた時に報告いたしました、我が家の
植物栽培、「島唐辛子」と「マイクロトマト」の
現在の状況を報告いたします。


買ってきてプランターに植えた島唐辛子
 (以前に紹介したのは、5月16日の タイトル 「苗を買ってきた硫黄島
  島唐辛子栽培のその後。現在の写真」)
は、その後、葉をどんどん増やし続けました。
朝顔だと一番先が折れたらそれ以上に伸びませんが、
島唐辛子は、途中で幹が分かれた、そのそれぞれが伸びます。
長方形のプランターに2本、植えたのですが、
現時点で、葉が重なりあうことなくちょうど良い間隔と
いったところです。
そのうちの一本の方は真上に伸ばしていた幹は、
遊びに来た鳥のいたずらなのか、理由が分かりませんが、
折れてしまいましたが、斜め方向に分かれた別の幹をどんどん伸ばしています。

白い花が咲いたのに気づくより前に、
緑の実がいくつか小さくなり始めまているのがあるのに気がつきました。
小さな緑の実は、だんだん、細長く伸び、やがて、色がオレンジ色から
赤に変わっていくはずです。数もどんどん、増えると思います。
おそらく、硫黄島になっているものよりも、ふっくらした形になると
思います。
ここ、数日、花も目立つようになりました。
去年の「集い」でいただいた株の硫黄島島唐辛子よりの真っ白な小さな花よりも、
花の色が、ややクリーム色/アイボリー色がかっているような気がします。

暑くなると、どんどん、伸びる島唐辛子、どれぐらいまで
多くの実をつけるのか、
辛さはどれぐらいになるのか、楽しみです。

今年も硫黄島でたくさんの島唐辛子を摘んできました。
天日干しも終わりました。
生の状態で刺身を食べる醤油に入れてつぶして辛さ成分を
醤油にしみださせる食べ方については、「冷凍しておけば、
同じ楽しみ方ができる。」と、先輩に教えてもらったので、
持ってきてすぐに、冷凍しました。

摘んでから、すぐにビニールに密閉すると、しんなりなってしまうのも、
祈念館同部屋の、「帰島ベテランのリーダー」の人に、
紙の封筒などで、「持って帰るほうがいい。」と教えてもらいました。

硫黄島で摘んだのは、
例年通り、細身で、非常に辛い、硫黄島でしか採れない贅沢な硫黄島島唐辛子す。



一方の、種のまき方が不安 だったマイクロトマト。
 (以前に紹介したのは 5月15日の タイトル 「マイクロトマトの発芽」)

その後に、発芽したのもあって、植え替えの間隔などの
要領もあまり分からずにまだ不安なままでしたが、
ある程度の間隔に、いくつかのプランターに植え替えました。
小さい頃は、強い風に弱く、倒れそうになったことがありました、
ある程度の大きさになってからは、強く、葉っぱを増やし続けました。

さすがは、原産が肥沃でない南米のトマトの仲間です。
芽が出るか、伸びるか、葉が増えるかなどの心配は、無用でした。

2週間ほど前から、花を咲かせ始めました。
この写真の花がマイクロトマトの花です。

背丈は、根を張れる深さによって決まるようで、
浅め小さめのプランターに一本植えたものは低いのに、
深め大きめのプランターに一本あたり面積は狭く植え替えた方は
背が高く育っています。

こちらのマイクロトマトも、どれぐらい実がなって
収穫できるのか楽しみです。


島唐辛子もマイクロトマトも、雨の当たらない場所に
置いてあって、毎日、少量ずつは水をあげていますが、
どちらも、暑さにもへこたれないし、水をそれほど多く要求しない
強い植物だということ点で共通しています。

花の大きさは、島唐辛子の方が小さいですし、色は違いますが、
花の形は、似ています。


人間の方は、これからの季節、十分に賢く水分補給が大切です。
いよいよ、これから、梅雨が明ければ、真夏の暑さ到来です。
熱中症に気をつけて、日々の生活、ランニング、トレーニングを
頑張りたいと思っています。


イネ、マイクロトマト、硫黄島島唐辛子 と、
これから夏にかけてが成長のピークになる植物の栽培について
紹介をいたしました。

昨日、パラファーム2009に参加の皆さんと、
「イネというのは、強い植物だね。」「そうでなけらば、主食とならなかったと
思うよ。」と、いう会話を交わしました。長い歴史で強くて美味しい種へと
品種改良されて今に至ったのだと思いますが、それでも、気候影響で、
不作だったりする年や、地域などがあります。

パラファーム2009の田んぼで育て始めたイネの品種は
「彩のかがやき」と、言います。

「彩のかがやき」を紹介してくれているホームページのURLです。
http://jahokusai.jp/sainokagayaki/top.html

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パラファーム2009 (2) 「草取り」に参加  田んぼに夢中!

2009年07月06日 | 植物栽培
7月5日(日)、パラファーム2009の2度目のイベント、第一回目の草取り
に参加してきました。
天気にも恵まれました。

集まった人数と作業量のバランスが取れずに一人あたりの
作業量が多く消耗戦の様相を呈しましたが、
田んぼで楽しく過ごしてきました。

(1)前回の田植えで水が多くて苗を植えると水没してしまう場所にも
とりあえず苗を挿してきましたが、やはり、植えられていなかった部分として
のこってしまっていたので、そこに植えました。
空いていた場所が埋まって、気分がすっきりしました。

(2)肥料、鶏糞をまきました。つかんでは投げるようにして
田んぼに撒いてきました。稲の間の目立つ大きな雑草は、
いくつかは、抜きましたが、その作業のメインは次回です。
(次回の 第二回目の草取り には、用事があって
参加できないのが残念です。)

(3)田んぼへの斜面の雑草刈り
これが、重労働でした。大量の雑草を刈ったり抜いたりして、
田んぼのまわりが、雑草だらけだったのをきれいにしました。


足腰と、握力のトレーニング。
有酸素運動でのカロリー消費。
バランス運動。

を、たっぷり、こなしたと思います。
田んぼに良いことをして、トレーニングにもなったので、一石二鳥でした。
が、腰や、脚、明日は、どれぐらいの筋肉痛が出るのか、心配です。


作業後の食事は、畑からとりたての夏野菜たち、
なすとピーマンの炒めものなど。新鮮な野菜が主役でしたが、
特に実がしまった新鮮ズッキーニが美味しかったです。
(三本、もらってきました。炒めてたべます。
ズッキーニは栄養価が大変高い野菜です。)

田んぼを貸して下さっている農家の作業場では、
トマトの収穫、箱詰めの作業中。
新鮮なとれたてトマトも、箱詰め出荷に向かない
形のものを、もらってきました。ありがとうございました。
完熟のものをさっき、水でさっと洗って、かぶりつきました。
スーパーでは買えない、「トマトの味」で、食べて、安心する
美味しさでした。


自分たちが植えたイネには愛着がわいて、これから元気に育つかが気になります。


田んぼには、カエルとおたまじゃくしが、たくさんいました。


写真は、田んぼを貸して下さっている農家の畑の近くの
昼食をさせていただいている場所の近くに咲いていたアジサイ。

近くには、見事な大輪の向日葵も咲いていました。
(どちらの写真を載せようか、迷いましたが、アジサイにしましした。)
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パラファーム2009 「田植え」に参加

2009年06月22日 | 植物栽培
「パラファーム」とは、「自分たちで、田植えから収穫まで、自分たちでお米を作って秋に食べよう。」というイベントです。

昨日、パラファーム2009の最初の「田植えに」に参加してきました。

パラファームを主催している団体は、パラカップ主催の中心団体と同じ「パラサイヨ」です。
パラサイヨは、「「FOR YOU」を理念に、さまざまなチャリティーイベントを運営」してフィリピンの子供たちを支援する団体です。
パラサイヨのホームページをブックマークいたしましたので、ぜひ、ご覧下さい。

4月29日のパラカップ2009 ハーフマラソン に参加して、その後、案内をもらった「裏パラカップ」の時に、「パラファームというイベントもある。」と教えてもらって、「裏パラカップ参加者」に案内をしてもらって、今回、パラファームへも参加することになりました。


このブログには「カテゴリー」と、「ジャンル」という記事分類があるのですが、
「カテゴリー」の方は、自分でタイトルを作るもので、ジャンルの方は、gooブログ側で分類用意しているものから選びます。

この記事の「カテゴリー」と「ジャンル」をどうしようか、かなり考えました。
「パラカップからのつながりは、これまで、「ランニング」というカテゴリーにしてきたが、「田植え」は、田んぼを走るのではないから、ランニングではない。
ちょうど、島唐辛子、マイクロトマト栽培、の記事の時に「植物栽培」という「カテゴリー」を作ったので、稲を育てるのだから、それがぴったりだろう。」と
考えて、次に、

「 前の「植物栽培」カテゴリーは、「ガーデニング」ジャンルにしていて、
「ランニング」を「トレーニング・フィットネス」と、していたが、
「稲を栽培するのはガーデニングとは違うな。かなり、体力を使いそうなので、
「トレーニング・フィットネス」にしておこう。」と思いました。


パラサイヨのホームページに「パラファーム」情報がありますが、
田植えをする田んぼは、高崎線の岡部駅が最寄駅の埼玉県本庄市に
ある農家の金井國夫の田んぼをお借りしています。

朝、早起きして、岡部駅に向かいました。

田植え足袋も履いて、作業できるかっこうになって田んぼに行きました。

小学校の時に「田んぼ」とも呼べない小さな一角で稲栽培というのが
あって以来、本格的な手植え「田植え」作業は、初めてでした。


作業開始頃には、曇りで気温もそれほど上がらずに、過ごしやすい
天気でしたが、昼頃から、日差しが出て、暑くなってきました。

みんなで一列になって、数ラインをそれぞれがカバーして、進んでいくのですが
性格が出て、きっちりまっすぐに植えている人と、そうでない人の
差が大きかったです。私が植えたラインは、もちろん完璧! (?)

苗の塊から、植える単位の「2,3本ぐらいでいい」を、ちぎり分ける(?)のを
すばやくやるのが、大変でした。多くなりすぎたり、手間取ったりしました。
また、脚が泥に埋没したのを抜いて移動させるのには、かなりのバランス力と
筋力が必要でした。バランスくずして、両手をついたり田んぼ中に転んだり
はありませんでしたが、危うく、という場面はいくつかありました。


今後、パラファームは、草取り、収穫、脱穀(食べる日)と、続きます。

「種籾かを苗にして、それを田植えして、そこからも、農家の皆さんは
水の具合や雑草の具合、台風などの大風が吹く年もあるでしょうから、
いろいろと気を使って丹精込めて、育てていかれるのでしょうが、
こうして植えると田んぼにイネとう植物が寝を張って、穂を伸ばして、
秋には、米が実り、それを脱穀して、精米、炊いて食べる、という生活を
人間が世界の各地で、長い期間にわたって行ってきているのは
不思議なことだな。」と思いながら、植えました。

足袋を履いて、脱いで(履くよりかなり、脱ぐのは大変)、それを洗って、
というのが大変だったし、休憩の度に、一度、田んぼから出るのが面倒かな、
と思いましたが、作業はきついとか辛いとかは思いませんでした。
人数も十分にいたからだと思います。もっと少ない人数で、もっと広い
面積を手植えしたら、うんざり、だったと思います。

いまどき人数が出て一列に手植えしている光景は珍しいのか、
通りかかった車から、見学・応援の人が出てきたりしました。


田植え作業終了後は、
食事準備隊の皆さんが作ってくださった、楽しみなお昼。
生野菜、じゃがいも、バジルとトマトとモッツァレラのサラダ、
夏野菜(ズッキーニ、ナスなど)のラタトゥユ。

夏野菜が美味でした。ラタトゥユも野菜の甘みを活かす調理で
抜群でした。

ちょうど小笠原で買った「小笠原の塩(大木さんのお塩)」と
島味噌を持っていきました。じゃがいもも、にんじんも
獲れたて新鮮だったので、美味しくいただきました。

私は、「変な屁理屈をこねまわす。(本人はまったくそう思っていませんが)」
と言われることがあります。
カレーの具は、「肉とたまねぎ、にんじんが正解で、ジャガイモはダメ」派です。
ジャガイモが煮崩れるとあんまり、、という結果になりますし、
何よりの根拠は、「炭水化物・主食であるご飯(米)を食べるためのおかずの
カレールーに炭水化物(でんぷん)のじゃがいもは、炭水化物がかぶっておかしい。」というものです。

具にジャガイモが入ったカレーライスは嫌いなのですが、昨日、田植え後に
いただいたのは、美味しくて、おかわり しました。
じゃがいも、が新鮮で味が濃くしっかり力強くて、カレールーのジャガイモ
部分だけで、立派なご馳走 だったからです。

愉快な仲間の皆さんの自己紹介もあって、楽しく、
昼食の時間を過ごしました。


田んぼ で過ごした日、夜は、すぐに眠くなりたっぷり眠れました。

次は、7月5日の草取りです。
自分の手で植えたので、これから、この夏、「あのイネたちは元気だろうか」
と心配もしながら、収穫して食べるのを楽しみに過ごすことになります。

パラカップから、パラファームと、楽しいイベントに続けて参加できる
縁にめぐり合えたことに感謝しています。


写真は、最後の休憩の時の「ここまで、植えて、あともうすぐのところ」です。

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苗を買ってきた硫黄島島唐辛子栽培のその後。現在の写真

2009年05月16日 | 植物栽培
買ってきた、二つを、プランターに植え替えました。
少し、葉っぱが何者かに食べられていますが、
まず、順調に生育しています。

「暑いの大好き」な、硫黄島島唐辛子にとっては、
このところの気温では、物足りない、だろうと思います。

「硫黄島で摘む、硫黄島島唐辛子が、一番辛いと思う。」
と言ってますが、
・父島よりも南で、父島とも気候に、多少の差がある。
・土壌の関係
などが、あるのかも知れません。

「マイクロトマトの、あんな小さな種から芽が出て不思議」と
書きましたが、
一方の島唐辛子は、苗で買ったので、
種からどう芽が出るのか分かりません。

実の中にある種の大きさ、形は知っています。
昨年の秋に干して、コショウ挽きミルに入れた「マイ島唐辛子」
を使うときに、がりがり引くと、赤や緑の辛い部分に混ざって
種も出てきます。

実を辛くすることで、鳥に種をたべられる危険を防ごうとしているのだと
思いますが、あれだけ、小型で辛い唐辛子が、
硫黄島に発生してきた理由は、自然環境と外的たちとの関係で、
独自に変種したのではないかと、思われますが、
その点を詳しく知りたいと思います。
いずれ、唐辛子についての研究結果などを
探して見たいと思いますが、
ほぼ同じ緯度の沖縄にも、島唐辛子があり、
「沖縄、島、唐辛子」をキーワードに検索すると
いろいろな情報が出てきました。

硫黄島島唐辛子のルーツは?


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マイクロトマトの発芽

2009年05月15日 | 植物栽培
今年から挑戦、種まきをした、と紹介したマイクロトマトですが、
しばらく何も起きなかったので
「この種のまき方で、いいんだろか。」と
心配でしたが、いつくか芽を出しました。

似たような双葉の形の雑草が、
隣の朝顔のプランターに多く生えますが、
違いは、茎の色です。
透明がかった白 の茎で、
雑草連中よりは、小さく細くてもしっかり固い茎を
伸ばしています。

あんなに小さくからからになった種という形をとって
次代に種を残そうとすることが、けなげだと感じます。
土に接して、太陽の熱、水で、根を伸ばし芽を出すことに
驚かされます。(それぐらい小さい種でした。)


この先の、植え変え方などは
ホームページで紹介されていました。
このあと、実を収穫できるところまで、
栽培できるか、頑張りたいと思います。

日照時間が少ない日が続いたり、
この季節にしては低温、風の強い日が続いたりしていました。

トマトの原産はアンデスの高地で、
水もそんなには必要としない、そうです。
硫黄島は温暖で、植物がどんどん育つ土地です。
対照的に、トマトは、過酷な生育環境が出身地。


隣の朝顔たちも、日照があって水さえやっておけば、
どんどん成長する植物です。
茎を伸ばし始めたのがあります。
強風だった昨日、気がついたのですが、
深いところに種を埋めたのは、出てくるまでに時間がかかりますが、
根を張り始めている位置が深いので、
昨日のような強風にも強く踏ん張っていますが、
種が浅い位置だったものは、早くに芽をだしましたが、
不安定なようで、風にあおられ茎を曲げてしまい、
中には抜けかけてしまっているのもありました。

「基礎を深くに。じっくりと時間をかけて。」は、
植物の成長にも共通する重要なことである、と、ふと思いました。


マイクロトマトの芽の写真、ぼけていて、すいません。
いずれ、実をつけた写真を紹介できでばいいなと思います。




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