現在の硫黄島で一番、建物が集中しているのは、戦前は南集落と言われていた場所で、現在の厚生館などの自衛隊の建物が集まってあるエリアです。二日目の昼の休みには、その辺りを歩いて散策しました。その時の摺鉢山の写真です。
今年の硫黄島訪問の二日目の昼休みに、歩いてまわれる範囲に行った時の様子の紹介を続けています。前回に紹介したB29プロペラがある鹿島建設敷地の近くの周回道路沿いに、この写真の武器兵器の残骸が集められている場所があります。
硫黄島での二日目は昼食を厚生館で食べた後に、午後の行程への出発まで休み時間があります。その時間に、展示館を見たり、歩いて行ける範囲をまわったりしました。厚生館から海の方にはなだらかな坂の舗装道路で、それが周回道路にぶつかるあたりに鹿島建設の建物敷地があったりします。この写真は、ちょうどその場所に展示されているB29のプロペラです。