硫黄島の上陸地点に艀で運んでもらっている時の写真で、上陸地点が見えてきています。
鉄筋を組んで「長く上陸のために使える設備に」と昨年設けられた、釜岩側の艀から上陸する設備がありますが、
今年は、班の中に高齢で車いすの方がいたことから、うちの半だけはその設備に向かわずに、浜から続く金属製の足場板に艀から直接乗り移ることができる場所に向かいました。向かった地点がその場所だった関係もあるかもしれませんが、これまで、十数回(往復だとその倍)の艀での移動の中でも、波とうねりによる艀の揺れが最も大きかったです。うねりが、小笠原丸に対して垂直方向ではなかったので、小笠原丸の左右の揺れは小さかったので乗り移る時にはそれほど危険ではありませんでした。
鉄筋を組んで「長く上陸のために使える設備に」と昨年設けられた、釜岩側の艀から上陸する設備がありますが、
今年は、班の中に高齢で車いすの方がいたことから、うちの半だけはその設備に向かわずに、浜から続く金属製の足場板に艀から直接乗り移ることができる場所に向かいました。向かった地点がその場所だった関係もあるかもしれませんが、これまで、十数回(往復だとその倍)の艀での移動の中でも、波とうねりによる艀の揺れが最も大きかったです。うねりが、小笠原丸に対して垂直方向ではなかったので、小笠原丸の左右の揺れは小さかったので乗り移る時にはそれほど危険ではありませんでした。
朝食、上陸の準備を終えると、一度、Cデッキの集合場所に全員て集まって班ごとの点呼などをしてから、硫黄島に一泊する荷物を持って、小笠原丸の船尾左舷側のハッチに設けられたフロートに乗り移ってから、艀に乗り込みます。艀に乗り込んだ直後の写真です。向こうには釜岩先端部分が見えています。