94年の硫黄島訪問で寄った父島での、歓迎式典、パーティーは本当に豪勢に開催していただきました。夕方から夜にかけてでした。10数年後にあらためてお礼も変ですが、本当にありがとうございました。
料理もたっぷり、出していただきました。特に、「亀とたまねぎの煮込み」は、
亀料理は初めてでしたが、亀肉のゼラチン質と亀からの脂がたまねぎに滲みていて絶品でした。
お酒もかなり入って、宴たけなわの頃に
ステージ上でその、衝撃的な「南洋踊り」が始まりました。
歌と演奏、踊りは地元の学校の生徒が踊ってくれたと
記憶しています。
「このメロディーは何だ!この歌詞も??」という
衝撃の体験でした。
メロディーは、ゆったりとWetな親しみやすい長調の
音階です。コード(和音)進行は単純な繰り返しです。
「使われている音階、和音が、沖縄民謡とも明らかに違う。
ハワイアンでもない。どこの音楽?
ポリネシアとかミクロネシアとかを連想させるが分からない。
父島固有の音楽なの?」と 不思議でした。
(今回の父島で購入のCDの解説で、パラオやサイパンの
影響だと、知りました。)
心地よさと不思議に惹きつけられるのは、
独特なメロディー以外に、
歌詞の分からなさも影響しているようでした。
(何語でもない歌詞で歌われる、歌ですから。)
加えて、カカ(という楽器だと後に知りましたが)の
奏でる乾いた音色のリズム。
飲んだり食べたりをやめて、大急ぎで
ビデオカメラをステージに向けて録画を開始しました。
当時のビデオの媒体は、Hi-8でした。
1分ちょっとぐらいで、テープが終了!
バッグの荷物を、がさごそと探して、
次のテープ媒体のパッケージをはがして、
録画終了したテープを出して、新しいテープを
セット。「よし、録画再開できる!」と思った瞬間と、
すばらしい南洋踊りのパフォーマンスに対して
会場から大きな拍手が起きた音がしたのが同時でした。
「2分も録画できなかった、、。」と、悔しさで
呆然としても、後の祭りでした。
短い時間でしたが、録画できましたし、
耳にもメロディーは強く残りました。
その後、10年以上もの間、
「あの名曲は、どう発生したのだろう?
あの歌詞の 「イッヒヒ イッヒヒ」というのは
何語でどういう意味?」と、
頭から離れなくなった、瞬間でした。
写真は、「扇浦から湾内に要岩、大村、三日月山展望台方向が後ろに」
です。
あいにくの雨混じりの天気でしたが、
小笠原村役場の職員の方々がマイクロバス、車を出して下さっての
父島の観光スポット一周ツアーに連れて行ってくれました。
三号車まで出して下さってありがとうございました。
エコ、燃費追求の特別メーター付の3号車の助手席に
座らせていただき島一周をさせていただきました。
本当にありがとうございました。
小笠原村のホームページの観光スポット・ガイドのサイト。
http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/sightseeing/info/fater/index.html
料理もたっぷり、出していただきました。特に、「亀とたまねぎの煮込み」は、
亀料理は初めてでしたが、亀肉のゼラチン質と亀からの脂がたまねぎに滲みていて絶品でした。
お酒もかなり入って、宴たけなわの頃に
ステージ上でその、衝撃的な「南洋踊り」が始まりました。
歌と演奏、踊りは地元の学校の生徒が踊ってくれたと
記憶しています。
「このメロディーは何だ!この歌詞も??」という
衝撃の体験でした。
メロディーは、ゆったりとWetな親しみやすい長調の
音階です。コード(和音)進行は単純な繰り返しです。
「使われている音階、和音が、沖縄民謡とも明らかに違う。
ハワイアンでもない。どこの音楽?
ポリネシアとかミクロネシアとかを連想させるが分からない。
父島固有の音楽なの?」と 不思議でした。
(今回の父島で購入のCDの解説で、パラオやサイパンの
影響だと、知りました。)
心地よさと不思議に惹きつけられるのは、
独特なメロディー以外に、
歌詞の分からなさも影響しているようでした。
(何語でもない歌詞で歌われる、歌ですから。)
加えて、カカ(という楽器だと後に知りましたが)の
奏でる乾いた音色のリズム。
飲んだり食べたりをやめて、大急ぎで
ビデオカメラをステージに向けて録画を開始しました。
当時のビデオの媒体は、Hi-8でした。
1分ちょっとぐらいで、テープが終了!
バッグの荷物を、がさごそと探して、
次のテープ媒体のパッケージをはがして、
録画終了したテープを出して、新しいテープを
セット。「よし、録画再開できる!」と思った瞬間と、
すばらしい南洋踊りのパフォーマンスに対して
会場から大きな拍手が起きた音がしたのが同時でした。
「2分も録画できなかった、、。」と、悔しさで
呆然としても、後の祭りでした。
短い時間でしたが、録画できましたし、
耳にもメロディーは強く残りました。
その後、10年以上もの間、
「あの名曲は、どう発生したのだろう?
あの歌詞の 「イッヒヒ イッヒヒ」というのは
何語でどういう意味?」と、
頭から離れなくなった、瞬間でした。
写真は、「扇浦から湾内に要岩、大村、三日月山展望台方向が後ろに」
です。
あいにくの雨混じりの天気でしたが、
小笠原村役場の職員の方々がマイクロバス、車を出して下さっての
父島の観光スポット一周ツアーに連れて行ってくれました。
三号車まで出して下さってありがとうございました。
エコ、燃費追求の特別メーター付の3号車の助手席に
座らせていただき島一周をさせていただきました。
本当にありがとうございました。
小笠原村のホームページの観光スポット・ガイドのサイト。
http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/sightseeing/info/fater/index.html