例年どおり6月の硫黄島への慰霊墓参に行った時の様子の紹介を続けておりますが、2日間の硫黄島滞在を終えて、艀で小笠原丸まで戻る時の写真の紹介が続きます。
艀に乗っている時間は、5分以内ぐらいだと思います。揺れる艀から写真を水平に撮るのはかなり難しいので、何枚も撮った中で良さそうなもの選んでいます。この摺鉢山の写真は、山の緑と海と山のそれぞれの青とのコントラストがきれいで、気に入っているものです。
艀に乗っている時間は、5分以内ぐらいだと思います。揺れる艀から写真を水平に撮るのはかなり難しいので、何枚も撮った中で良さそうなもの選んでいます。この摺鉢山の写真は、山の緑と海と山のそれぞれの青とのコントラストがきれいで、気に入っているものです。
硫黄島への慰霊墓参で小笠原丸からの乗り降りをする釜岩付近から、帰りに艀に乗り込む直前に撮った写真です。釜岩の先端付近、戦前は硫黄島の沖にあった小島の釜岩がこの写真です。ごつごつした岩が集まっている様子が分かります。
今年の6月の硫黄島慰霊墓参の旅で、いよいよ硫黄島を離れる時の写真です。これは、鉄骨で組まれた、私たちが艀に乗り降りするための施設で、今年から登場したものです。これまでは、足場板の先にある部分に艀が横づけされてそこから乗り降りをしていました。
私たちが小笠原丸から硫黄島の釜岩付近に艀で連れてきてもらっって帰りには艀に乗り込む地点には、このように重機が出て整地などをしてくれています。この写真を撮った時の背中側が釜岩の先端部分で、そこから砂州状につながって釜岩と硫黄島とが地続きになっています。
小笠原丸が停泊している場所を「釜岩の湾内」と表現していますが、実際には、「釜岩湾」という地名はありません。
戦時中は硫黄島の沖合に浮かぶ小島だった、釜岩という場所が、その後の隆起で硫黄島と砂州のようになって地続きになったので、今では湾の形になっている場所が小笠原丸のいる場所になります。
艀で小笠原丸に運んでもらう直前に、先端のもともとが小島だった釜岩を撮ったのがこの写真です。ごつごつした岩でできています。
戦時中は硫黄島の沖合に浮かぶ小島だった、釜岩という場所が、その後の隆起で硫黄島と砂州のようになって地続きになったので、今では湾の形になっている場所が小笠原丸のいる場所になります。
艀で小笠原丸に運んでもらう直前に、先端のもともとが小島だった釜岩を撮ったのがこの写真です。ごつごつした岩でできています。
これも、硫黄島を離れるために艀に乗る直前に、釜岩付近から撮った、小笠原丸と摺鉢山です。私たちをピストン輸送で運んでくれる艀も写っています。湾内の色が、今回は茶色く濁っていました。小笠原丸に載った後も、海中から何かが噴出しているのが見えましたので、何等かの近く変動によるものだと思われます。
前回の飛行機のトーチカの投稿までで、今年の6月に硫黄島に慰霊墓参で行った時の、1日目と2日目の慰霊祭から始まっての島内の各所を巡った様子の紹介は全部終了です。
一度、宿泊先である平和祈念会館に戻って荷物をまとめてバスで、硫黄島を離れて小笠原丸に向かう艀に乗る場所に移動しました。
ここからは、艀に乗り込む釜岩付近と艀で小笠原丸に移動する途中、小笠原丸に乗り込んでからの様子の紹介になります。
この写真は釜岩の艀に乗り込む地点からの釜岩の湾内に停泊する小笠原丸と摺鉢山です。
一度、宿泊先である平和祈念会館に戻って荷物をまとめてバスで、硫黄島を離れて小笠原丸に向かう艀に乗る場所に移動しました。
ここからは、艀に乗り込む釜岩付近と艀で小笠原丸に移動する途中、小笠原丸に乗り込んでからの様子の紹介になります。
この写真は釜岩の艀に乗り込む地点からの釜岩の湾内に停泊する小笠原丸と摺鉢山です。