10月24日(土曜日)に、パラファーム2009で、埼玉県本庄市の農家 金井國夫さん からお借りしている田んぼと、金井さん作業場で機械をお借りして、ご指導いただき、今年、皆で作ってきた「おこめ」の脱穀、精米が行われたのに参加してきました。
稲刈りは、参加で来ませんでしたが、前の日曜に、パラファームのメンバー10人が夕方までの重労働で、終わらせてくれていました。
写真は稲刈りを終えた、お米の稲穂の束を天日で干してあって、これから、脱穀する直前の田んぼの様子です。
ご指導、機械運転の金井さんの他に、作業者は4人でした。
天日干ししてある稲の山のかたまりに、トラクター脱穀機を、金井さん運転で近づけてもらったところに、束を先の米がある穂のところが脱穀されるように機械に入れていく作業です。穂の元の方まで入れようとしすぎると、機械にはモミの無い部分まで入ってしまいますので、無駄で、脱穀後の穂のゴミも多く出るだけですし、
手が機械に近づくので危険でもあります。
ところが、中には、穂の束ね方によっては、根本近いとこにまで、もみがあるのが見える物もありましたので、「一粒でも多く」と思うと、根本近くまで入れてしまいがちになってしまい、「それでは、奥まで、入れすぎ。もっと先の方だけが機械に入れば良い。」と、言われました。
この作業は、トラクターが移動してくれて、近くの穂の束を入れていくだけですから、正味では一時間ほどで終わりました。トラクター脱穀機に入ったお米を、運搬庫のついた軽トラックに上からホース状の管で、高速で移して田んぼでの作業は終了。
金井さん農園の作業場に移動して、遅い午後のティータイム。
それから、軽トラック運搬庫から太いホースで、先ほど脱穀したもみを出して次の
機械(乾燥もさせるようでした)に移すところから作業再開。
いよいよ精米開始です。もみがらを剥ぐ機械を通って、玄米が流れおちてきました。稲刈りから参加しての、収穫したお米が、やっと、もみから、お米の形になって出てきたのを見た時には、じーんときました。
30キロの袋2個で一俵だそうです。30キロの袋6個と7キロの玄米が収穫高でした。
袋2個は、白米にまで精米。2個を胚芽米に。2個は玄米のまま保存しました。
白米にすると28キロ、胚芽米で、28.5キロほどになりました。
玄米の半端の7キロと、途中で実が小さいと古いおとされた未成熟米も、白米に精米しました。
精米した白米は、参加メンバー、希望者、関係者に販売なのですが、まだキロあたりの価格がきまっていないので後日清算ということで、3キロほど白米を持ち帰らせていただき、最後に精米した小さな粒がまざっている未成熟米も一緒にいただいてきました。
脱穀から精米された、その日にできた白米を、家に帰って、そっそく炊いて食べました。一粒ずつがきらきら光って、もちもちしていても、食感は外はふわふわ芯はしっかりに炊けました。甘みがあって、きれいな、自分たちで田植えからして作った、お米のご飯を、すごく幸せな気持でおなかいっぱい堪能しました。
次回は、11月の23日にメンバーがあつまって食べる、大収穫祭です。
田植え以来のパラファームで知り合った、皆さんと再開して、皆で作ったお米のご飯を皆で食べる日が、待ち遠しいです。
稲刈りは、参加で来ませんでしたが、前の日曜に、パラファームのメンバー10人が夕方までの重労働で、終わらせてくれていました。
写真は稲刈りを終えた、お米の稲穂の束を天日で干してあって、これから、脱穀する直前の田んぼの様子です。
ご指導、機械運転の金井さんの他に、作業者は4人でした。
天日干ししてある稲の山のかたまりに、トラクター脱穀機を、金井さん運転で近づけてもらったところに、束を先の米がある穂のところが脱穀されるように機械に入れていく作業です。穂の元の方まで入れようとしすぎると、機械にはモミの無い部分まで入ってしまいますので、無駄で、脱穀後の穂のゴミも多く出るだけですし、
手が機械に近づくので危険でもあります。
ところが、中には、穂の束ね方によっては、根本近いとこにまで、もみがあるのが見える物もありましたので、「一粒でも多く」と思うと、根本近くまで入れてしまいがちになってしまい、「それでは、奥まで、入れすぎ。もっと先の方だけが機械に入れば良い。」と、言われました。
この作業は、トラクターが移動してくれて、近くの穂の束を入れていくだけですから、正味では一時間ほどで終わりました。トラクター脱穀機に入ったお米を、運搬庫のついた軽トラックに上からホース状の管で、高速で移して田んぼでの作業は終了。
金井さん農園の作業場に移動して、遅い午後のティータイム。
それから、軽トラック運搬庫から太いホースで、先ほど脱穀したもみを出して次の
機械(乾燥もさせるようでした)に移すところから作業再開。
いよいよ精米開始です。もみがらを剥ぐ機械を通って、玄米が流れおちてきました。稲刈りから参加しての、収穫したお米が、やっと、もみから、お米の形になって出てきたのを見た時には、じーんときました。
30キロの袋2個で一俵だそうです。30キロの袋6個と7キロの玄米が収穫高でした。
袋2個は、白米にまで精米。2個を胚芽米に。2個は玄米のまま保存しました。
白米にすると28キロ、胚芽米で、28.5キロほどになりました。
玄米の半端の7キロと、途中で実が小さいと古いおとされた未成熟米も、白米に精米しました。
精米した白米は、参加メンバー、希望者、関係者に販売なのですが、まだキロあたりの価格がきまっていないので後日清算ということで、3キロほど白米を持ち帰らせていただき、最後に精米した小さな粒がまざっている未成熟米も一緒にいただいてきました。
脱穀から精米された、その日にできた白米を、家に帰って、そっそく炊いて食べました。一粒ずつがきらきら光って、もちもちしていても、食感は外はふわふわ芯はしっかりに炊けました。甘みがあって、きれいな、自分たちで田植えからして作った、お米のご飯を、すごく幸せな気持でおなかいっぱい堪能しました。
次回は、11月の23日にメンバーがあつまって食べる、大収穫祭です。
田植え以来のパラファームで知り合った、皆さんと再開して、皆で作ったお米のご飯を皆で食べる日が、待ち遠しいです。