硫黄島は第二世界大戦で、非常に激しい地上戦が展開された場所であるということは、映画や本などで、知られるところですが、戦前には1000人余りが豊かな生活をおくっていた平和な南の楽園の島であったということは、ほとんど知られていません。1968年に米国から返還された後も、東京都小笠原村に属するにも関わらず、これまで帰島して住むことが許されていない島であるということも含めて、もっともっと多くの人に知ってもらいたいというのが、島民関係者の希望です。
長年にわたる準備を経て、このたび「全国硫黄島島民の会」が、ハンドブック「硫黄島クロニクル~島民の運命(さだめ)~」を発行してくれました。どんな生活があった島であるのかをこれで理解してもらえます。小笠原村のホームページよりPDF版をダウンロードできますので、みなさん、ぜひご覧ください。
http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/ioutou_history/
このブログの今回の写真は、昨年の訪問の時に撮った、硫黄島の中央あたりにある硫黄ケ丘です。
長年にわたる準備を経て、このたび「全国硫黄島島民の会」が、ハンドブック「硫黄島クロニクル~島民の運命(さだめ)~」を発行してくれました。どんな生活があった島であるのかをこれで理解してもらえます。小笠原村のホームページよりPDF版をダウンロードできますので、みなさん、ぜひご覧ください。
http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/ioutou_history/
このブログの今回の写真は、昨年の訪問の時に撮った、硫黄島の中央あたりにある硫黄ケ丘です。