今年の6月に行った時に撮った写真です。硫黄島旧島民平和祈念墓地公園の敷地内で見つけた、とけいそうの花です。パッションフルーツの原種だそうです。今年は、ちょうど季節があっていたのか、例年になく多くの花々が見られました。
6月に慰霊墓参で行った、小笠原、硫黄島の写真の紹介を続けています。
硫黄島に上陸しての最初にある、参加者全員列席の慰霊式典の会場の、硫黄島旧島民平和記念墓地公園から撮影した写真です。上陸地点の釜岩はこの写真のもっと左の方です。眼下に広がる硫黄島の海と、その向こうに見えるのが、今でも沖合いにある、監獄岩という小さい島です。釜岩も戦前は沖合いの島であったのが、隆起によって地続きになりました。この監獄岩もいずれは、硫黄島とつながるかもしれないです。
硫黄島に上陸しての最初にある、参加者全員列席の慰霊式典の会場の、硫黄島旧島民平和記念墓地公園から撮影した写真です。上陸地点の釜岩はこの写真のもっと左の方です。眼下に広がる硫黄島の海と、その向こうに見えるのが、今でも沖合いにある、監獄岩という小さい島です。釜岩も戦前は沖合いの島であったのが、隆起によって地続きになりました。この監獄岩もいずれは、硫黄島とつながるかもしれないです。
この写真は、今年の6月、硫黄島に上陸した直後に、慰霊祭が行われる硫黄島旧島民平和祈念墓地公園に移動す。る途中のバスの中から撮ったものです。沈船群の中でも一番大きくて今では隆起ですっかり陸に上がってしまっているコンクリート船です。向こう側には摺鉢山が見えます。
小笠原丸の停泊場所に着いた後の係留作業が続いている様子の写真です。昨年までとは停泊場所と船の島に対しての角度が違ったと思います。例年は、船首はこの写真の船首の向べてもっと右側の上陸地点の方に向いていたと思うのですが、今年は船首の真正面が、戦前からの釜岩そのもの、今の地形で言うと岬のようになっている先端部分に向いていたと思います。この写真の係留作業の向こう側に写っているのが、その場所、釜岩です。戦前は硫黄島の沖にあったものが、現在は地続きになっている先端部分です。
これも硫黄島に到着した日の朝に小笠原丸から撮った写真で、停泊場所の対岸の硫黄島の沈船群の写真です。沈船群も毎年紹介をしていますが、戦後、米軍がこのあたりに港湾を建設しようとして土台にするために沈めたコンクリート船たちです。結果的には潮の流れが速くてこの場所は港には不向きということで断念されてそのまま放置された跡だそうです。硫黄島の隆起に伴って、今では、かなりの部分が海面の浜の上に出ています。ズームして撮った写真ですが、向こう側の段丘状の緑がきれいです。
ブログ解説から2222日です。昨日は、141人の方が来てくれました。ありがたいことです。今後ともよろしくお願いいたします。
ブログ解説から2222日です。昨日は、141人の方が来てくれました。ありがたいことです。今後ともよろしくお願いいたします。
小笠原丸が硫黄島に到着した朝です。これは船首側での係留作業の様子を撮った写真です。艀から飛び込んでブイに上がって固定する作業が行われます。迫力のある作業です。このような海の男たちよる作業が到着後と出発前にされる様子を船上から見ることができます。