小笠原丸が硫黄島を一周するときの摺鉢山の見え方について、あらためて順番に整理してみます。
1.釜岩沖の停泊地点を出てから北上している時 : 摺鉢山は硫黄島の右端に見えます。
2.硫黄島の北側に出た時 : 摺鉢山は硫黄島に隠れて見えなくなります。
3.硫黄島の西側を南下する時 : 摺鉢山は硫黄島の左端に見えます。
4.摺鉢山の裏側を回る時 : 摺鉢山以外の硫黄島の部分は見えなくなります。
5.再び北上する時 : 硫黄島の右端に見えます。
今回の写真は、4.の状態になる直前の時点になります。
1.釜岩沖の停泊地点を出てから北上している時 : 摺鉢山は硫黄島の右端に見えます。
2.硫黄島の北側に出た時 : 摺鉢山は硫黄島に隠れて見えなくなります。
3.硫黄島の西側を南下する時 : 摺鉢山は硫黄島の左端に見えます。
4.摺鉢山の裏側を回る時 : 摺鉢山以外の硫黄島の部分は見えなくなります。
5.再び北上する時 : 硫黄島の右端に見えます。
今回の写真は、4.の状態になる直前の時点になります。
硫黄島を周回する小笠原丸から撮った、太平洋に沈みそうな夕日とそれを隠す雲の写真です。
小笠原丸が硫黄島の東側にいた時には硫黄島の後ろ側に夕日がありましたが、南西端の摺鉢山を回り込む位置まで進んできました。
残念なお知らせです。
これまで入間基地からの航空機による日帰り墓参に4回。
小笠原村主催の小笠原丸による慰霊墓参の訪島には、13年連続14回参加してきていました。
今年は6月9日に竹芝発の小笠原丸でという予定でしたが小笠原村硫黄島が渇水による極度の水不足ということで、今回の6月は中止となり、
今後については決定後にお知らせが来るということが、小笠原村役場からの葉書でも正式通知されました。
(少し前に村役場総務課から連絡を受けていた人からの情報で、私は知ってはいました。)
7月と8月は小笠原の海の状況が悪いことから、震災のあった年と同じように、おそらくは9月に延期されるのだろうと思います。9月は仕事を休めないので、今年は、久しぶりに硫黄島に行けない年になりそうです。
小笠原丸が硫黄島の東側にいた時には硫黄島の後ろ側に夕日がありましたが、南西端の摺鉢山を回り込む位置まで進んできました。
残念なお知らせです。
これまで入間基地からの航空機による日帰り墓参に4回。
小笠原村主催の小笠原丸による慰霊墓参の訪島には、13年連続14回参加してきていました。
今年は6月9日に竹芝発の小笠原丸でという予定でしたが小笠原村硫黄島が渇水による極度の水不足ということで、今回の6月は中止となり、
今後については決定後にお知らせが来るということが、小笠原村役場からの葉書でも正式通知されました。
(少し前に村役場総務課から連絡を受けていた人からの情報で、私は知ってはいました。)
7月と8月は小笠原の海の状況が悪いことから、震災のあった年と同じように、おそらくは9月に延期されるのだろうと思います。9月は仕事を休めないので、今年は、久しぶりに硫黄島に行けない年になりそうです。
小笠原丸が摺鉢山に近づいた頃に、参加者全員による洋上慰霊献花のための菊が配られました。この時に夕日は摺鉢山の左側の雲の中にあります。その後、献花が行われるのは摺鉢山の裏をまわって硫黄島の西側に出た時間になりますので。小笠原丸から東側に硫黄島、西側の太平洋に日没という位置関係に変わっていきます。