写真は、11月21日(土)に池袋サンシャインで開催のアイランダー2009に行った時の、長崎県小値賀(おぢか)町の出展ブースのマスコットの鹿の「ちかまるちゃん」(写真左)です。
小値賀という、これまで名前を不勉強で知らなかった島の名前を初めて聞いて、その隣の無人島になっている野崎島が、硫黄島と「人が住んでいたが今では無人島」という共通点があることを知って、いろいろと考えさせれることが多いブースでした。いただいたパンフレットもきれいな写真が多くて、エコツーリズム誘致という点でも、小笠原村と似ているな と思いました。
このような、たくさんの出展ブースがある、見本市、フェア、イベントでは、「うちのブースに!」と、パンフレットを差し出したりの勧誘が、イベントによっては、うるさく煩わしく、「まるで、キャッチセールスみたいだ。」と感じるものも
あると思うのですが、この「アイランダー2009」では、どのブースでも、パンフレットや粗品を差し出している出展者がいましたが、「温かみ」と、「一生懸命さ」がバランスよく、決して深いに感じなかった点も印象的でした。
それもそのはず、
どの出展も、遠くから、東京池袋まで、経費もかけて、目的はそれぞれの地域事情で多少の差はあっても、「地元の魅力PR」目的で、来ているメンバーの人たちでした。私たち来客への応対が、親しみがこもっていて好感が持てる出展ブースばかりでした。皆さん、「地元PRにかける意気込み、情熱」もあり、何より、「うちの地元の島が一番!」という、伝えたいメッセージへの強い自信をお持ちになっていらっしゃったのだと思います。どの出展ブースの方も自分の島に愛情を持っていらっしゃる様子が伝わり、心地よく、会場を回ることができました。
新潟県の佐渡島、トキについてのメッセージもなさっていましたが、アンケート記入をして、お米コシヒカリを、もらいました。「港があって海のものが多い島」という印象を持っていたので、「コシヒカリPR」をなさっていたのは意外に感じました。
説明をしてくださった方も熱心で分かりやすかったです。「島には、田んぼが多い。」ということで、「コシヒカリの中でも、魚沼産に次いで、高値なのが、佐渡のコシヒカリ」ということでした。
夏にバス旅行した時のガイドさんが、「長野県境に近い妙高市、このあたり美味しいコシヒカリ栽培が盛んで、魚沼産より安いので、東京から買いに来る人もいる。」という説明をしてくれた(父方の祖母が柏崎生まれで、祖父は現在は妙高市になっている新潟県南西部の豪雪地帯出身)ことも思い出して、
佐渡島ブースのコシヒカリPRをなさっている方に、「同じ新潟県のコシヒカリでも、魚沼産が一番高価なのはブランド、ネームバリューみたいなものですか?」と質問をすると、「味が違うことが大きいと思います。同じコシヒカリでも気候条件によって違います。」と、教えてくれました。
今年は 「お米」について、考える機会が多く、「自分たちで作ろう」イベントの
パラファーム2009にも参加した年で、「お米を食べた量」も、ここ何年か分を1年で食べたと思います。お米の鮮度や値段、産地、種類、炊飯器と水加減など、「ご飯」について、いろいろと興味を持つようにもなりました。
小値賀という、これまで名前を不勉強で知らなかった島の名前を初めて聞いて、その隣の無人島になっている野崎島が、硫黄島と「人が住んでいたが今では無人島」という共通点があることを知って、いろいろと考えさせれることが多いブースでした。いただいたパンフレットもきれいな写真が多くて、エコツーリズム誘致という点でも、小笠原村と似ているな と思いました。
このような、たくさんの出展ブースがある、見本市、フェア、イベントでは、「うちのブースに!」と、パンフレットを差し出したりの勧誘が、イベントによっては、うるさく煩わしく、「まるで、キャッチセールスみたいだ。」と感じるものも
あると思うのですが、この「アイランダー2009」では、どのブースでも、パンフレットや粗品を差し出している出展者がいましたが、「温かみ」と、「一生懸命さ」がバランスよく、決して深いに感じなかった点も印象的でした。
それもそのはず、
どの出展も、遠くから、東京池袋まで、経費もかけて、目的はそれぞれの地域事情で多少の差はあっても、「地元の魅力PR」目的で、来ているメンバーの人たちでした。私たち来客への応対が、親しみがこもっていて好感が持てる出展ブースばかりでした。皆さん、「地元PRにかける意気込み、情熱」もあり、何より、「うちの地元の島が一番!」という、伝えたいメッセージへの強い自信をお持ちになっていらっしゃったのだと思います。どの出展ブースの方も自分の島に愛情を持っていらっしゃる様子が伝わり、心地よく、会場を回ることができました。
新潟県の佐渡島、トキについてのメッセージもなさっていましたが、アンケート記入をして、お米コシヒカリを、もらいました。「港があって海のものが多い島」という印象を持っていたので、「コシヒカリPR」をなさっていたのは意外に感じました。
説明をしてくださった方も熱心で分かりやすかったです。「島には、田んぼが多い。」ということで、「コシヒカリの中でも、魚沼産に次いで、高値なのが、佐渡のコシヒカリ」ということでした。
夏にバス旅行した時のガイドさんが、「長野県境に近い妙高市、このあたり美味しいコシヒカリ栽培が盛んで、魚沼産より安いので、東京から買いに来る人もいる。」という説明をしてくれた(父方の祖母が柏崎生まれで、祖父は現在は妙高市になっている新潟県南西部の豪雪地帯出身)ことも思い出して、
佐渡島ブースのコシヒカリPRをなさっている方に、「同じ新潟県のコシヒカリでも、魚沼産が一番高価なのはブランド、ネームバリューみたいなものですか?」と質問をすると、「味が違うことが大きいと思います。同じコシヒカリでも気候条件によって違います。」と、教えてくれました。
今年は 「お米」について、考える機会が多く、「自分たちで作ろう」イベントの
パラファーム2009にも参加した年で、「お米を食べた量」も、ここ何年か分を1年で食べたと思います。お米の鮮度や値段、産地、種類、炊飯器と水加減など、「ご飯」について、いろいろと興味を持つようにもなりました。