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OUR HOME ISLAND - いおうとう(硫黄島)

戦前に在住していた島民が、戦後の小笠原返還後も故郷に帰ることが許されていない硫黄島についての情報発信をいたします。

硫黄ヶ丘の船見岩です。

2007年07月07日 | 硫黄島・小笠原村
文字通り、船が島に来るのを見るために上った場所だそうです。「二本のポールがたっていた。」礎石が残されているのが岩に登ると見れます。二本のポールの意味と船が着いた日の様子を、今回の訪問に参加の戦前在住であった方から教えていただきました。
この船見岩がある硫黄ヶ丘には、地熱を利用して液を蒸留するレモングラス工場があったそうです。
また、住んでいた島民が一番多かったは「元山」でした。元山はこの硫黄ヶ丘からすぐの場所にあったで、祖父はそこで、魚などを扱う商店をやっていました。
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