北硫黄島の写真の紹介を続けています。撮影した順番に時系列で紹介しています。いろいろな倍率で島のあちこちを小笠原丸から撮影していました。この写真で撮った辺りは山頂のあたりを雲が隠しています。島のどのあたりを撮影したのかの特定が難しいです。
北硫黄島をズームで撮影しました。入り組んだ斜面の様子が分かると思います。このような写真を倍率を上げて多く撮ったのは、この時には、「いったい、どこに人が住んでいたのか?どこか島の内陸部に平らなところでもあって、そこに入って行けそうな地形はないのだろうか?」と、探していたからです。結果としては、後から調べてみるまでもなく、島の内部に平らな場所はないですし、峰に楽に上っていけそうな地形も見つけれられませんでした。海に面した部分で平らな場所も広そうには見えなかったので、人が住めそうな場所があったようには思えないという印象を持ちました。