硫黄島の北側を東に進んでいたところから、東側に出て南下を始める地点に差し掛かった時点に、通り過ぎてきた硫黄島の北西端を撮った写真を、また、紹介します。 この時の位置関係は、左を見ると、一度は隠れた摺鉢山が見えてきていて、視界の右側がこの写真の北西端の方になります。
小笠原丸が進むにつれて、だんだんと摺鉢山がはっきりと姿を現してきます。間もなく、東に向かっていた小笠原丸が南に船首の向きを変えて今度は硫黄島の東側を南下し始めるあたりだと思います。 そういう年もかなりあるのですが、この時にも硫黄島の上だけ雲が覆っているような天気でした。
硫黄島の北側を東に向けて進んでいて、隠れていた摺鉢山が見え始めたタイミングの、硫黄島の全体を入れて撮ったです。ご覧のように、沖合い離れた地点からの硫黄島は、摺鉢山以外には、ほとんどまったいらな島に見えます。
島の東側を北上している時には右側に見えていた摺鉢山が、島の北側を東向きに進んでいる時には一度隠れて見えなくなります。この写真は見えなくなっていた摺鉢山が、やっと少しだけ見え始めた時点の写真です。この後、小笠原丸が島の東側を南下します。その間、しばらくは島の左側に摺鉢山が見えることになります。 この後、かすかに顔を出した摺鉢山は大きくなってきて、島の南西端を回る時には摺鉢山裏側だけしか見せないタイミングがおとずれます。
一月あまり、記事投稿を休んでしまっておりましたが、再開いたします。
2013年6月、硫黄島訪問の紹介の最後の、小笠原丸が硫黄島を離れて島を時計回りに1周している時の写真を順番に紹介しています。今回の紹介は、もうすぐ北側を航行して島の東側に出て南下を始める、一周の三分の一が終わったあたりです。
小笠原丸が硫黄島を一周している時の写真の紹介を続けていますが、これは、硫黄島の北側を東に船首を向けて回りこんでいるときに、既に通り過ぎてきた硫黄島北西端を撮ったものです。
2013年6月、硫黄島訪問の紹介の最後の、小笠原丸が硫黄島を離れて島を時計回りに1周している時の写真を順番に紹介しています。今回の紹介は、もうすぐ北側を航行して島の東側に出て南下を始める、一周の三分の一が終わったあたりです。
小笠原丸が硫黄島を一周している時の写真の紹介を続けていますが、これは、硫黄島の北側を東に船首を向けて回りこんでいるときに、既に通り過ぎてきた硫黄島北西端を撮ったものです。