ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「HADOWS レイクタウン店」(越谷レイクタウン)

2015-01-24 20:25:08 | 越谷市
1月24日「HADOWSレイクタウン店」特選リブロースステーキ120(越谷レイクタウン)


越谷・新越谷・越谷レイクタウンのこれまでのステーキの評価は以下の通り。

ビッグシェフ新越谷店
元祖サイコロステーキ ★★★
黒毛和牛サーロインステーキ ★★

のんのん
のんのんステーキ★

チェリー
サーロインステーキ★★★

テキサスキングステーキ
テキサスキングステーキ★

肉ざんまい
石焼きカットステーキ★★

トット・デル・マンマ
サーロインステーキ★★

……だいたいこんな感じか。まだ新越谷で行ってない店や「いきなり!ステーキ」や「サイゼリア」もあるが、全体的にレベルが低い。原因としては「とりあえず、ステーキを出しとけば文句を言うやつはいないだろう」という魂胆が見え見え。越谷、吉川で通じても東京……いや全国でな通じない。同じステーキ丼でも「SWANカフェ」の笠間和牛の角切りもも肉ステーキと「のんのん」ののんのんステーキではまさしく月とスッポン。「ジェロニモ」や「ミスター・デンジャー」のようなレベルは到底望めない。

それでも、まだ行ってない店がある。「HADOWS」もその一つ。イオンレイクタウンにある店だが、駅からはなれた「MORI」のエリアにある。遠い。10分は歩く。でも行ったよ。気になってたからね。店頭の看板は1000円以下のステーキを激推しする物ばかり。安さで売る店。嫌な予感しかしない。それでも、店に入った。

店内は50年代のオールディーズナンバーがかかるステーキハウス、といった感じで、ショッピングモールのテナント店にしては広い。本当、クラシックカーがテーブルだったら、『パルプ・フィクション』でトラボルタとユマ・サーマンが行ったレストランそのまんまだったけどね。で、とりあえず、リブロースの120gにおさえて頼む。ダメなら口直ししたいしね。

それで来たのが写真のステーキ。ミディアムレアにしたからかもしれないが、物凄く柔らかい。タレは最初からかかったままだが、旨みが薄いオーストラリア牛にアクセントを与えたことを考えれば正解だね。ミディアムレアだから多少普段より柔らかいが、それでも、オーストラリア牛にしてはかなりの柔らかさ。塩・胡椒もしっかりしてる。意外にも美味かった!

これまでのイオンレイクタウンのステーキ店とは段違い。「ビリー・ザ・キッド」や「リベラ」よりも美味いかも。まさかの「ジェロニモ」、「ミスター・デンジャー」レベル!

次は320gで頼もうかな。
越谷レイクタウンにも美味い店はあった。

★★★★★