ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

(※現在店名が違います)「下北ガーデン」(下北沢)

2015-01-26 20:52:19 | 世田谷区
1月25日「下北ガーデン」佐賀牛 サーロインステーキ100g(下北沢)

待ち合わせに早く来すぎてしまった。
場所は下北沢。
実はそこまでに行く中でこれまで何店行ったかカウントしてみた。

71店舗。のべ92枚。
これは錦糸町の「ビリー・ザ・キッド」や「いきなり!ステーキ」、「ペッパーランチ」、両国の「CAMARO’sダイナー」など複数回行ってるのでこうなった。

さらに東京都23区ではどうか?
墨田区、中央区、足立区、荒川区、台東区、港区、目黒区、新宿区、渋谷区、中野区、葛飾区、江戸川区、江東区、大田区……。そう、23区すら回りきってない。
ちなみに行ってないのは、
品川区、世田谷区、杉並区、練馬区、板橋区、文京区、豊島区、北区。
基本的に行動範囲が埼玉県吉川市、越谷、足立区、墨田区、台東区、中央区、港区に集中しているので、そこかその周辺になる。中でも錦糸町が多い。

それで珍しく来た下北沢。まだステーキ未踏地の世田谷区。100~150g程度なら前菜だ。OKでしょ。肉の神もGOサインを出してる。ということで、いつものように南口界隈を練り歩く。偶然がいい。コンデ・コマ方式。すると、炭焼きステーキという看板と佐賀牛という看板が目に入った。店名は「下北ガーデン」。表のメニュー表を見ると「佐賀牛 サーロインステーキ 100g3000円」とある。後から考えるとちょっと高いが、不思議と気にならず店に入る。

店内はこれでもか、とばかりに佐賀牛をやたら推してる。本当に美味いの? 黒毛和牛を売りにする店でも実は大したことない店はいくつもある。名店の看板に泥を塗る店もある。

早速、お目当ての品を頼み、ワインをちびちびやりながら待つこと10分。石焼きの台と肉が来る。自分で焼くのか。まあ、いい。

疑りながらも先ずはブルーチアばりに一口。

これは確かに美味い!

柔らかさ、旨み、申し分なし!

肉に胡椒がふりかかっていて、軽く焼き、そのまま食べてもむちゃくちゃ美味い!

これがA5の佐賀牛か。問答無用の美味さだ。
100gとは言え実は9キレもあるのて、1人用としては十分に佐賀牛が堪能出来る量だった。

その後もミディアムレアぐらい焼いたり、塩をつけたり、醤油をつけたり、ワサビをつけたり、何もつけなかったり、いろいろ楽しんだ。
比較して申し訳ないが、「听屋」とは雲泥の差。「听屋」で食べた時は「これ、本当に黒毛和牛なの?」って怒ったが、「下北ガーデン」の佐賀牛は威風堂々のA5の黒毛和牛だった。

軽い気持ちで入ったがこれは凄い。
また行きたい。確かな佐賀牛がある。
下北沢に行くなら行くべし!

★★★★★