ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

入院当日・初日

2017-06-08 16:59:34 | 入院・闘病



5月31日

この日は職場にて6時頃目が覚めたが……前日からの腹痛が相変わらずとれない。いよいよ以て入院クラスの病気を考えるようになった。何しろ腹痛なのに下痢がまったくないというのが怖い。


なんだろう??


まず、素人なりに真っ先に思い浮かんだのが、「盲腸」。
まだやってないからね。


ともかくヤバい痛さなので、映画関連以外の仕事のシフトを自分を抜いた形で6月11日まで作った。盲腸ってたしか1週間ぐらい入院するんでしょ? ならば、1週間+αで見た方がいいかな、と。それをとりあえず作成する。その間、職場の方から明らかにボクの様子がおかしいので「すぐに病院に行ったら?」という声がいくつかあったが、全部はね除ける。そこ、色々と意味深だよね。


ともかく、そんなこんなでこの日の責任者(前日は俺)が来て、引き継ぎ。後から聞いたが、この責任者は時点で直ぐにヤバいと感じたようだ。本来さらに2時間残ることになってたが許可を得てさっそく帰ることに。

帰る、と一言で言ったが錦糸町から吉川への移動。以前、左足のミニ亀裂骨折をやった時も錦糸町から吉川への移動が異様にキツかったが、大袈裟ではなくそれに匹敵する。

どんだけ、ヤバいんだ?
盲腸、破裂してる?


10時40分頃自宅に到着。保険証や診察券を取りにね。少し休んでから、前にミニ亀裂骨折の時にお世話になった駅前の山口クリニックに行く。そう、なんで最初から大病院に行かないのかって言うと、いきなり大病院に行っても待たされるだけだし、下手すれば腹痛ぐらいじゃ見てもらえない可能性もある。それに入院施設がない町医者でも紹介状は書いてもらえるので、大病院での受診がスムーズになる。というボクなりの作戦。

で、山口クリニックの診察。問診、触診、レントゲンをやる。

ここでわかったのは盲腸ではなさそう、ということ。
痛みの部位が盲腸より上にあるから違うそうだ。

その代わり、小腸、大腸に黒い膜があるという。これはすぐに大きな病院に診てもらった方がいい、ということで紹介状をもらい、タクシーで市の中央総合病院へ。

後でわかったが5年前に建て変わり、すっかりモダンな総合病院になった。さっそく総合案内で受付を行う。すると、最初消火器外科は午前中で終了、と言うではないか。

おい、ここまで来て、ジプシー・ロードかい!
と思ったら外科で受けられることになった。ギリチョンセーフ。


そして待つこと1時間半。待ったねー。しゃあないが。ようやく受診。
問診、触診、レントゲン……おい、それは山口クリニックでもやったが……。

そうそう、採血&点滴。
ボクは血管がまるで見つからないので、手首にやることになった。
ん~、いつも見つけにくいながら手首じゃない所にやってもらってるのに。
この時点で車椅子移動になる。

そして、約1時間で即入院が決定。
告げられた病名は……

上結腸憩室炎


??


憩室??

なんじゃらほい(´・ω・`)?


憩室というのは小腸や大腸、結腸に出来る膜らしく、そこの炎症らしい。普通は生魚であたったとか魚・鳥などの骨で傷ついて出来るらしいが…………おいら、あんまり骨付きの食べ物を食べない……
原因らしき物がわかったのは大分後だった。

手術はないが、しばらくは絶食で点滴のみとのこと。

え? 絶食!?

まあ、しゃあないやね。

ともかく、おいら一人じゃキツいので連絡して親を呼び、入院手続きをしてもらう。いやね、こっちは立っても歩いても痛いんだって。

そして、しばらく待って病棟の看護師2名が来て、病室を案内。

2階の2A201号室。
ここがボクの病室となる。
入院生活の案内を受けるが半分聞こえやしない。

寝てても痛いが寝返りもうてないというのが一番キツい。

そうしながらも、スマホの充電器をさしながら2chのとらせんでロッテ対阪神の様子を追う。阪神の勝ちを確認した辺りから気力が減退。痛み止めの点滴に睡眠薬が入ってるとのこと。

意識が朦朧とする中、
「明日はどっちだ~~~」
という感じで寝る。

入院・闘病記スタート

2017-06-08 08:49:26 | 入院・闘病


実は5月31日から憩室炎で入院している。


これを書こうかどうかは迷ったが、現在べらぼうに暇であるのと、自分まとめの意味を込めて書くことにした。


では次の投稿に入院当日のことを書くとしよう。


じょ~い小川