ステーキ漂流記
4月15日
新規105軒目「ウルフギャング・ステーキハウス 丸の内店」プライム・ニューヨーク・サーロイン・ステーキ?g (丸の内)
ついに来たよ。
ウルフギャング・ステーキハウスに。
かなり前から狙ってたステーキ屋。ここに行かないとステーキのもぐりとも思っていた。有名だしね。
で、そこそこ高いので、行くタイミングをいつも伺い、その間にあらゆる店のステーキで舌を鍛えていた。どうせ行くならある程度鍛えてから行った方がいい。それで、実は100軒目にこの店にしようと決めていた。
が、ボクが行ったのは六本木のロアビルの「ウルフギャング・パック」で、その店に「ハッピーアワーはない」と言われすごすご帰ってしまった。「おかしいな……」と思いながら対面のT.G.I.FRIDAYに入り、店員に訊いてみると、そこはステーキのウルフギャングではなく、六本木のウルフギャング・ステーキハウスは一丁目の方にあり、分かりにくいらしい。それなら……ということで、今回ウルフギャング・ステーキハウス丸の内店でリベンジである。
二重橋前の出口3に直結、とあったので行くと、確かにそのビルの地下1階にあった。ステーキ屋というよりはリッツ・カールトンっていう感じ。入り口の受付もホテルっぽいし、客層もパーティーとか結婚式二次会風。それでもめげずにカウンター席へ。
まあ、とにかくサービスが良い。「付け合わせはない」と言われたにもかかわらず、ポテチやパンが次々と出てくる。おかげで時間は十分潰せたが、それがなくても十分に早くステーキが配膳!
で、熱々の骨付きステーキを店員が2つずつ目の前の取り皿に出してくれる。とにかく、接客サービスと雰囲気はトップクラスだ。
それで、肉は……うーん、確かに切りやすい。が、赤身の健康なアメリカのプライムビーフは若干旨味のあっさり味なんだよね。黒毛和牛じゃないから旨味は求めないが……
ぶっちゃけ、「アウトバック」のプライムリブの方が旨かったね。
うーん、ステーキソースや塩・胡椒で試すがまあまあに毛が生えたぐらいの「良い」かな。
店員に訊いてみた。
ディナーのプライム・ニューヨーク・サーロイン・ステーキとハッピー・アワーのステーキは同じだと。じゃあ、ハッピー・アワーで十分だよ。
とりあえず、サービスは5つ星。
だけど、肉はな……。大まけにまけて下の評価かな。
日本の水とあわないかな。悪くはないけど。
ニューヨーク本店ならもう少し美味く出せるかもね。
★★★
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