フリーランスの人材活用を検討 経産省が「働き方改革」の新施策として期待

フリーランスの人材活用を検討　経産省が「働き方改革」の新施策として期待

いかにも働く側の都合のようになっていますが、
現実は正社員から派遣へ、派遣から請負へと雇用の悪化でないかと懸念します。
例えば、責任が正社員から派遣ならその分低下するはずがそうならないのです。
同一労働同一賃金とはなっていません。
更に請負だと諸費用は働く側になりますし、責任は重いです。
つまり、雇う側の論理です。

経産省が労働人口の減少を考えているのなら、働き方は安定させて生活にもゆとりを持たせるのが
企業活動や労働者の生活に有益でしょう。
誤解しているのは現実的な労働が時間拘束などの概念より成果や業績によるようになっています。
昔なら時間内で働いて、就業後に自由という概念が成立しました。
経産省はまだその延長線上に時間があればいいと言う話をしています。
むしろ、概念的には生活の多様化を労働で調整するのは特別な事情がある場合でしょう。

フリーランスというと何か自由な感じになってしまいますが、責任は個人に負わされます。
なので諸事情で働き方にどうしても都合の良い時間がいる人向けの話でしょう。

何より信頼を企業とその肩書きによってしまう社会が変わらないと厳しいです。

日銀指し値オペ 金利上昇、市場に警告 初実施

http://mainichi.jp/articles/20161118/k00/00m/020/126000c

金利上昇となれば、金融緩和の出口が見えて来なくなります。
現状は安定しているから買われますが、資金を他へ投資または株式購入などに回り出せば国債が日銀に溜まったままになってしまいます。
これでは健全性を欠きますから、当然調整するのは普通でしょう。

問題は今後の市場の動向と日銀の対応で、
金融緩和して２％目標のインフレだったのを方針転換して、そのターゲットが記事にあるような数字なのかと思います。
今後、日銀総裁の国会等での説明が気になってきます。
完全な方針転換なら、それは織込み済みでも黒田バズーカに対する期待が出来ないのとこれまでの発言に対する不信で信頼が崩れないか心配です。

＜鳥インフル＞「感染の可能性は十分に高い」秋田２匹目陽性

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161118k0000m040086000c.html

流行語大賞 ＳＭＡＰ解散、ゲス不倫、PPAP、ポケモンＧＯ…候補30語発表

流行語大賞　ＳＭＡＰ解散、ゲス不倫、PPAP、ポケモンＧＯ…候補30語発表

＜追突＞修学旅行のバス２台、小学生ら２１人けが 長崎

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161117-00000048-mai-soci