立憲民主党なのだから、昔同じ民進党だったとは言え他党への異論は有るのが政策論争だろう。
まして、世論調査で国民民主党の支持率は1%にも満たない。解党的出直しと言っても良いくらいのは低さではある。
原因はどっち付かずの話に明確な路線を示さないのかと受け取られてしまったのかと思う。
それに今回の地方選の結果からすれば菅元首相の発言が当たらずとも遠からずである。
いやむしろ、的を射るツイートなのが困りものなのでしょう。
簡単に言えば吸収合併される立場になっているのは確かだ。
夏の参院選で野党統一候補などで共闘する為にこの発言を戒めたとしか映らない。
立憲民主党の方が対立軸が明確なので投票の対象にされやすいのだろう。
ただ、声高に批判するよりもデータで指摘して説得する野党の姿勢も必要だ。
大臣クラスの辞任が続いている今、野党間のイザコザは良くないと火消しに走った感じだ。
大阪で樽床氏が負けた場合、古参も減る方向になる。
そう追っていくと明確な方向性を出さないといけないのは野党全体なのだろう。
だが、このままでは消費増税ではダメとか、オリンピック後の経済懸念とか、責めどころが限られる。
また、何を変えられるのか示さないと政権への復帰は難しい。
記者の方には復興が遅れている理由が分かっていて書いているのでしょう。
しかし、淡々と実情を並べられると読む側には復興が遅れていたがどうにか進展しつつあるのは伝わっても実感が伝わってこないのです。
東日本大震災の被災者だと復興の要望が先でした。
明日になればその慰霊とかで声が聞けるのかもしれません。
復興が今後スムーズに進んで更なる繁栄になればいいのですが。
相手が聞いたら、どんな反応をするだろうか?
日本は言いなりな訳でもなく、アメリカの農業分野にとっては確保したい市場だろう。
それにサービスの分野と言うかその市場の解放も要求したいのだろう。
まず、交渉はTPPよりも優位な立場にしないと意味がない。
それにF35などの事は黙らせるのかと思う。
結局、日米構造協議の頃と変わらない一方的な方法でしかない。
時間なんて要らない、やりたい放題を並べるだけだから。
「がんばっても報われない社会が待っている」東大の入学式で語られたこと【全文】(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース
「ご入学おめでとうございます。あなたたちは激烈な競争を勝ち抜いてこの場に来ること - Yahoo!ニュース(BuzzFeed Japan)
言っている事は正論なのですが、自分からするとこれを言うのは簡単で本当はこの状況を打破しないといけないのかと思っていました。
学生時代、公平とか公正とかで兎角厳正なルールを重んじる傾向がありますよね。
それで学力があるとか、スポーツに長けているとか、芸術の才能があるとか言われるのです。
よほど、スポーツの中でも野球やサッカーのように金になるような選手なら別ですが、そうでなければ公平な環境で練習していますよね。
社会に出るとそれが一転して気にいられた人が良いポジションでも仕方ないのです。まぁ、才能が無ければ別ですが、才能がある中で選ばれるのは反骨よりは気の利く人でしょう。
そこまでは別に批判しません。
その社会の在り方について変革してもいいのかと思っています。
つまり、学生時代から学力だけでなく、社会的な環境同様に人の顔色を伺う事も学ばせるのが必要な時代なのかと思うのです。
子役が演技だけでなく、大人の顔色を読むのに長けていてそう言う子は子役としても活躍しますが、勉強もしますよね。昔の子役は稼いでしまったが故に持ち上げられて勉強も個人授業のような感じでフォローされていたのかと思います。授業に行けなかった分を取り戻すのに。
しかし、最近の子役は人によっては自分で勉強しています。その辺りが子供の頃から空気を読める性格になっているのでしょう。
そこまで高等な人格形成でなくとも、せめて子供や教師などとの間でコミュニケーション能力やリーダーシップ、
協調性を作るだけでなく、それ以外の人に対するスキルをつけてあげるべきかと思います。
絵に書いた悪い人が存在する訳ではありませんから、子供の頃から人を見て判断させないといけないのでしょう。
辛い話ですが、犯罪に巻き込まれない生き方を教えないといけない世の中です。
また、アルバイトとかでも既に社会で使えないと可哀想に見えてしまいます。
本人が悪いのでなく、育った環境が整い過ぎていたり、反対に放任でセンスを磨けなかったりするとどうしても他人の目を気にしないで失敗します。
それ以前にどうしたら、うまく熟せるのかすら見つけられなかったりすると悲惨です。
普段から年上の人を見て学んだり、真似たりしていたら、
少しはエチケットやマナーとかうまくやり過ごすのかと思うのです。
話は変わりますが、体育会系の人はそこはそれなりの上下関係を取得しないと大変ので慣れると言うか従いますよね。
不況の時に強いのはタフさもそうですが、それに環境への順応もあるのかと思います。
なかなか難しいのですが、不公平な社会に適応できる能力をつける教育も変革しないといけないのかなと思っていました。