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舛添要一氏 ウクライナ侵攻 “落としどころ” は「ありません」「下手すると10年ぐらい長期戦」

2022-03-06 21:01:00 | ニュース

自分でも分かる事は舛添さんは政治の専門家でも軍事や物流の専門家ではありません。
なので、この先軍事的だけでなく物流でもロシアの士気が下がると維持しないである程度の地域まで後退して整理するのかと思います。
それにロシア国内での規制がうまくいかなければおそらく路線変更を余儀なくされます。

それにこのままだとロシア経済がアウトでそちらからこのままではダメだとなります。

早ければ春に膠着状態から何か起きても不思議ではありません。
ぬかるんだ土地では戦争にならないそうです。

2024年に任期を迎えるプーチン大統領が再任されるのか難しいのもあるのかと思います。
ロシアで戦争の犠牲者を出して信任されるのかどうかそこは確実に不利です。

また、中国が台湾での有事になってしまえば間違いなくロシアは有力なパートナーを失います。
ロシアならずも中国まで制裁対象になると通貨危機になり、折角の資源の買い手も失います。

そこまでいかなくても中国が止めれば休戦くらいはするのかと思われます。
タイミングを図って補給しなければロシア軍は維持出来ません。

プーチン大統領の目的が本当にNATOに加盟させない事ならロシア軍駐留で十分なのかと思われます。
それで固まれば少なくとも交戦状態からは脱せるのかと思われます。
諦める諦めないではなく、膠着状態に陥った後にどうなるのかです。

無茶をすれば酷くはなりますが、解決に至るとは思えないんです。
頭がおかしいなら、本当に何かをさせるのでしょう。
それで問題が大きくなるだけで有利な展開は望めません。

むしろ長く続かないのは戦争ではなく、ロシア経済やロシア社会なのかと思われます。
和平で解決する確率は当のイスラエルがいつもやっているように必ず反対になるような気がします。

緩衝地帯を設ける努力をすればまだ見えてくる気がするのですが。

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