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ワクチン不足・酒提供への圧力で露呈した「やりすぎる日本」という負けパターン

2021-07-15 07:16:00 | レビュー


遣り過ぎが当たるのかは具体的にそれぞれだろう。
しかしながら、ワクチンで言えば国内開発の失態に他ならない。
だが、一部には日本製を望む声もある。
また酒提供への圧力も遣り過ぎなのはマスコミの方で現実は既に感染拡大の中でルールを守らない店があるのをマスコミがこぞって擁護している。
医療改革にしても医師会は関係なくただコロナと戦うには脆弱だ。
むしろ、擁護されているのは大学病院の一部の専門病棟のような存在なのかと思う。
五輪についてはこのブログはIOC悪人説なので正常な判断が出来ないIOCに問題がある。

コンビニが遣り過ぎかと言えば違う。
どちらかと言えば、適正化されて数あったのが減ら出した。
そしてこれも改革されている。
三菱電機の件は遣り過ぎかどうか判断は部外者には出来ないはずだ。
仕様を決める際に必要だから相手先と決めて仕様書の取り交わしをしているはずなのだから。

可哀想に思えてしまうほど、一つのキーワードで如何にも何か日本の本質を突いたような書き方をしている。
仮に遣り過ぎを説明するなら、ワクチン接種で言えばその前の子宮がんワクチンの件の騒ぎなのかと思う。
その次の酒提供への圧力も同様にマスコミが騒いで本質的な点を身失わせている。
マスコミが作ってしまった偏差値によるブランドで大学病院はかなり尊敬される存在だと世間に認められている。
かつ実際にそこでしか治せないような病もあり仕方ない。
ただ、遣り過ぎ感が漂うほど人間の命が天秤にかけられてはいないか?
コンビニはそれまで強かったし、チェーン本部が機能していた。
それが確かに飽和してしまったが故にロスな部分もあったが、それは改善されてきている。
むしろ、今遣り過ぎなのは通販なのかと思う。
三菱電機の遣り過ぎは検査よりもその体質で特に上司によるパワハラに近いような仕事の進め方になる負けられない状況なのかと想像する。
三菱電機と言えば自動化部品やシステムでも有名で、その結果として有能な所が飛び抜けて他はどうしても比較されて苦戦しその体質になるのかと考える。
これ自体を改善するのは難しく、先に挙げた偏差値等と同様に中身の見直しや他の方法論なども検討すべきかとは思うがどうだろう。

個々に考えても異常な遣り過ぎと言うよりは周囲との比較や評価、中に出たい気持ちなどでどうしても過剰な対応へと踏み込まなくてはならない場合もある。
それはやはり周囲とのコミュニケーションであったり、半ば不文律なのかと思う。
過剰競争になって崩壊するくらいなら、一つに纏まって生き残る方がいいのは分かる。
そう言う事例もある。
問題はその判断も時の政府やマスコミが醸し出す空気による場合がないでもない。
大事なのはセンスや民主主義的なコンセンサスなのかとも見えてくる。
縦社会でないと越えられない環境下で組織を盤石な物にしてしまったが故に起こる過剰な判断をどうしたものか難しいと言ってもいいのだろう。




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