イギリスのコロナ政策の記事なのですが、ウィズコロナの方が目立つ話

イギリス 規制撤廃で“ウィズコロナ”模索　死者数割合 日本の5分の1

イギリス 規制撤廃で“ウィズコロナ”模索　死者数割合 日本の5分の1

感染対策が叫ばれる日本とは対照的に、イギリス政府は、新型コロナウイルス対策の規制を全面的に撤廃した。感染者数が増える中でのジョンソン首相の決断。その狙いについて、FNNロンドン支局・立石修支局長が解説する。ロンドンの繁華街「ソーホー」。2020年から続いたロックダウンで、小売店や飲食店からは悲鳴が上がっており、大規模緩和の実行は、ジョンソン首相にとって、最重要課題の1つだった。イギリスの1日あたりの感染者数はおよそ4万5,000人、日本の15倍ほどと桁違いの中、大規模な緩和を可能にしたのが、順…

イギリス 規制撤廃で“ウィズコロナ”模索　死者数割合 日本の5分の1

>すでに成人の70%近くが2回目の接種を受けているイギリスでは、感染者数に対する死者数の割合は0.1%未満と、日本の5分の1程度に抑えられている。

この表現が問題だと思わないのがかなりヤバいとのでしょう。

日本と比較するならこれまでの死者数で日本約1万5千人に対して約12万人の英国と記してから書くべきです。

ただ英国は感染者あたりの死者数は日本5分の1になりますと書いた上で、日本も70％接種すれば同じようになるのを書くことが必要かと感じます。

つまりはタイトルに不向きなのでしょう。

何故なら、英国は規制解除の方向でウイズコロナ、日本は未だマスクするエチケット社会ですからね。

将来に渡ってもこれなら日本の方がコロナによる死者は少ないと予想されます。

ただ、寿命の問題と変わらないくらいの年齢で亡くなっていましたから社会的にどうなのかは今後の判断によるのかと思います。

この記事は英国のコロナの取材なのでしょうけど、主観的なデーターの扱い方で海外のマスコミならやりそうですが、日本のマスコミだとグレーかなと自分は感じ取ります。