これを受けて、日米の金利差が拡大するとの思惑から東京市場に続いてドル買い円売りの動きが強まり、円相場は一時、1ドル=153円台まで値下がりしました。
問題なのは市場の動きは仕方ないとしてもその影響を物価がもろに受けるのですからそこは警戒しないと物価対策として機能していない事になります。
サイド金利差が大きくなった訳でもないのにこう言う動きが正しいのか疑問です。
仮にトランプ大統領ならアメリカ製造業を守るし、それには円高の方が有利です。
円安で海外勢に土地とか買われてしまうのも問題です。
各地で問題になっているのに政府の官僚が意識していないと言う情けない状況です!