『秋』
3. 早めのパブロンだ。
⇒ 『自分の土俵』という言い方をする。『自分の土俵で戦う』。
勝負事でも何でも、油断すると相手のペースに巻き込まれて、だまされたり、負けたり、損を被ったりする。だからといって独善的になれば、自分勝手となり、視野の狭い偏狭な人柄となり、誰も寄り付かなくなるし、これもまたよくないことは明白である。バランスなのだが、こと英訳や、洋書の読書といった場合にも、こういうことは同じくあてはまる。相手を見すぎて、相手の言うことを聞きすぎる。または逆に自分の考えばかりを他に押しつける。
語学上達する上で、我々に突き付けられた課題は何なのだろうか。
日本人が英語に対する姿勢。真面目すぎる。真面目は美徳である。日本人として誇らしいものである。しかし物事には一長一短ある。真面目ということは、物事を額面通り受け取ることでもある。よいことでもあるが、融通がきかないし、語学をやる上では、少しその性質がマイナスになることも多い。こういうと語弊があるが、結論から言うと、真面目にだけやるということは、例えば読書で言うと、書かれたことを読む。そのまま読む。それは良い。しかしそのまま読むだけというのは、字面を追うことだけに終始してしまいかねない。
行間を読む、という言い方が昔から読書の法としてよく言われる。Read between the lines. これは、ある意味『不真面目な読書』を説いている、と思う。物事には二面性がある。真面目に読むということは、逆から言うと、『考えていない』ということである。単純にエネルギーをどう使うかということであるが、時間とエネルギーを『読む』ということに費やせば、その分『考える』という行為には、時間とエネルギーは全く向けれらない。自分のレベルを超える読書の場合、考えなければ、わかることなど決してない。
真面目と不真面目。我々日本人は、真面目であるが故に、字面そのままに訳そうとする。だから訳せないし、訳しても不自然な英語になり、通じないし、せっかく習った英語の知識を活かせない。
真面目と不真面目。言い換えると、考えることと、考えないことでもある。考えないから、わからない。わからないから正確に訳せない。考えるということは『自分の土俵にもってくる』ということ。理解するということは、知ろうとすることが、自分の中の知識と合致することである。『ああ、あれって、このこと!』ということ。あのこと(未知)が、このこと(既知)だと知ること。それが学習であり、考えて理解することであろう。
考えたら早い。
『早めのパブロン』
・You got a cold? Get Pablon! That's really good for a cold.
風邪をひく=get a cold. 風邪をget する、となる。次のget は、『買う』という意味。手に入れるとも。good for は、~によい、効く。『早めのパブロン』など、そのままネットの翻訳などにかけても、たいした英語は出ないだろう。機械翻訳など『真面目』の最たるもの。知性と理性と感性を兼ね備えた我々人類は、機械など歯牙にもかけない。感じ、考える我々は、与えられた日本語を超えて、相手(外国人)がわかるように、かみ砕いて、かつ自分の言える範囲の英語で伝えられる。語学もやはりハートである。
・Why don't you take Pablon now? You can get well soon.
・Pablon is good for a cold. Take it now.
・Pablon is the best medicine for a cold.
・Do you have Pablon? No? Go to a drug store and buy one. You can say good bye to your cold.
・Pablon will make you feel better soon.
・Take Pablon now! You can get better fast.
・Take Pablon. The sooner the better.(早いほどよい)
・You will need Pablon if you have a cold. (風をひいたらパブロンが必要)
・Do you have Pablon? That's good for a cold. You'll be OK soon(すぐよくなる).
いろいろある。基本的に薬を『のむ』は take が使われる。 take medicine. take tablets(錠剤をのむ)。忘れても、上記のように色々と言い方はある。『自分の土俵』で英語にする。考えれば、簡単な英語で表現できる。
以上。
3. 早めのパブロンだ。
⇒ 『自分の土俵』という言い方をする。『自分の土俵で戦う』。
勝負事でも何でも、油断すると相手のペースに巻き込まれて、だまされたり、負けたり、損を被ったりする。だからといって独善的になれば、自分勝手となり、視野の狭い偏狭な人柄となり、誰も寄り付かなくなるし、これもまたよくないことは明白である。バランスなのだが、こと英訳や、洋書の読書といった場合にも、こういうことは同じくあてはまる。相手を見すぎて、相手の言うことを聞きすぎる。または逆に自分の考えばかりを他に押しつける。
語学上達する上で、我々に突き付けられた課題は何なのだろうか。
日本人が英語に対する姿勢。真面目すぎる。真面目は美徳である。日本人として誇らしいものである。しかし物事には一長一短ある。真面目ということは、物事を額面通り受け取ることでもある。よいことでもあるが、融通がきかないし、語学をやる上では、少しその性質がマイナスになることも多い。こういうと語弊があるが、結論から言うと、真面目にだけやるということは、例えば読書で言うと、書かれたことを読む。そのまま読む。それは良い。しかしそのまま読むだけというのは、字面を追うことだけに終始してしまいかねない。
行間を読む、という言い方が昔から読書の法としてよく言われる。Read between the lines. これは、ある意味『不真面目な読書』を説いている、と思う。物事には二面性がある。真面目に読むということは、逆から言うと、『考えていない』ということである。単純にエネルギーをどう使うかということであるが、時間とエネルギーを『読む』ということに費やせば、その分『考える』という行為には、時間とエネルギーは全く向けれらない。自分のレベルを超える読書の場合、考えなければ、わかることなど決してない。
真面目と不真面目。我々日本人は、真面目であるが故に、字面そのままに訳そうとする。だから訳せないし、訳しても不自然な英語になり、通じないし、せっかく習った英語の知識を活かせない。
真面目と不真面目。言い換えると、考えることと、考えないことでもある。考えないから、わからない。わからないから正確に訳せない。考えるということは『自分の土俵にもってくる』ということ。理解するということは、知ろうとすることが、自分の中の知識と合致することである。『ああ、あれって、このこと!』ということ。あのこと(未知)が、このこと(既知)だと知ること。それが学習であり、考えて理解することであろう。
考えたら早い。
『早めのパブロン』
・You got a cold? Get Pablon! That's really good for a cold.
風邪をひく=get a cold. 風邪をget する、となる。次のget は、『買う』という意味。手に入れるとも。good for は、~によい、効く。『早めのパブロン』など、そのままネットの翻訳などにかけても、たいした英語は出ないだろう。機械翻訳など『真面目』の最たるもの。知性と理性と感性を兼ね備えた我々人類は、機械など歯牙にもかけない。感じ、考える我々は、与えられた日本語を超えて、相手(外国人)がわかるように、かみ砕いて、かつ自分の言える範囲の英語で伝えられる。語学もやはりハートである。
・Why don't you take Pablon now? You can get well soon.
・Pablon is good for a cold. Take it now.
・Pablon is the best medicine for a cold.
・Do you have Pablon? No? Go to a drug store and buy one. You can say good bye to your cold.
・Pablon will make you feel better soon.
・Take Pablon now! You can get better fast.
・Take Pablon. The sooner the better.(早いほどよい)
・You will need Pablon if you have a cold. (風をひいたらパブロンが必要)
・Do you have Pablon? That's good for a cold. You'll be OK soon(すぐよくなる).
いろいろある。基本的に薬を『のむ』は take が使われる。 take medicine. take tablets(錠剤をのむ)。忘れても、上記のように色々と言い方はある。『自分の土俵』で英語にする。考えれば、簡単な英語で表現できる。
以上。