朝の忙しい時間帯。
俺は、自分の弁当におかずを詰めていた。
嫁は、よしとの弁当を作っていた。
嫁「そのおいもさん、痛んじゃうから入れてよ」
俺がそこそこ弁当を詰め終わった頃、そんな事を嫁に言われる。
俺「えー?うーん。もう入らないかなぁ」
結構、既にきちきちにおかずが入っている。
嫁「ちょっと細かく切って詰めたら入るって」
そんな事を嫁が言った、その時。
よしと「とーちゃん!おしっこ!漏れる漏れる!」
よしとが便所にかけていく。
俺「おし!おしっこやな?漏らすなよ?絶対漏らすなよ?」
台所から、俺はよしとの後を追って走り出した。よしとは自力で便器に登れるが、オシッコがぎりぎりなので大惨事になりかねない。俺がトイレの電気をつけ、俺がズボンをずらし、俺が便器に乗せなければ。
で、トイレの前には、嫁の田舎から送られてきたサツマイモの山があり…。
そこで、よしとが、立ち止まった。焦りながらも芋を取り出し…。
よしと「はい!とーちゃん!…ちゃんと細かく切って入れるんやで」
俺に芋を差し出したのであった。
俺、呆然。
よしと「あ、あ~…。出ちゃった…。ま、いっか?」
いや、よくないだろ…。
心の中で、ツッコミ入れまくりのとうちゃんであった…。
俺は、自分の弁当におかずを詰めていた。
嫁は、よしとの弁当を作っていた。
嫁「そのおいもさん、痛んじゃうから入れてよ」
俺がそこそこ弁当を詰め終わった頃、そんな事を嫁に言われる。
俺「えー?うーん。もう入らないかなぁ」
結構、既にきちきちにおかずが入っている。
嫁「ちょっと細かく切って詰めたら入るって」
そんな事を嫁が言った、その時。
よしと「とーちゃん!おしっこ!漏れる漏れる!」
よしとが便所にかけていく。
俺「おし!おしっこやな?漏らすなよ?絶対漏らすなよ?」
台所から、俺はよしとの後を追って走り出した。よしとは自力で便器に登れるが、オシッコがぎりぎりなので大惨事になりかねない。俺がトイレの電気をつけ、俺がズボンをずらし、俺が便器に乗せなければ。
で、トイレの前には、嫁の田舎から送られてきたサツマイモの山があり…。
そこで、よしとが、立ち止まった。焦りながらも芋を取り出し…。
よしと「はい!とーちゃん!…ちゃんと細かく切って入れるんやで」
俺に芋を差し出したのであった。
俺、呆然。
よしと「あ、あ~…。出ちゃった…。ま、いっか?」
いや、よくないだろ…。
心の中で、ツッコミ入れまくりのとうちゃんであった…。