ものすごく今更だが国籍法改正について
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/ec7d471b0879abac4d1cb581ff6e58aa
これの続報。
河野太郎見直した。
http://www.taro.org/blog/
一応、擁護したので続報は打っとく。削除した事を謝罪し、コメントを開放している。
しかしコメントすごいな。1547件かよ。ここまでくるとあまり羨ましくないな。
また、政治家にありがちな、「誤解を招くような…」的表現を使っていない。この辺りも好印象。
アレの息子でなかったら、もうこれだけで信頼できる人だという認識にしてしまったかもしれん。どうしても、アレの息子だっつーだけで、十字架なんだな。正直気の毒だ…。
総理を目指しているそうだし、いっそチベットピンバッチやカレン族バッチとかを胸につけて、中国の人権問題に抗議するという踏み絵でもすればどうかと思う。
そうしたら、俺は支持すると思うな。悠々と親父さんを超えられると思うぜ。
一方、公明党は自党のHPで勝利宣言してるな。
【公明党】人権立国への確かな一歩に
http://www.komei.or.jp/news/2008/1118/13035.html
「他党を圧倒する形で、公明党が国籍法改正に全力を注いできた」
なんとまあ誇らしげに。
とりあえず、どんだけ空気読めてないねんと、ツッコミを入れておきたい。
大口氏のHPには、堂々と国籍法改正案に持論をねじ込んだ資料がアップされてるし…。いっそ清々しいほどである。
大口よしのり~ひとりの声から
http://www.oguchi.gr.jp/
国籍法第3条に関する申し入れ書(WORD)
http://www.oguchi.gr.jp/cgi-bin/data/20080807.doc
さて。どうなるかね。
一応、この法律は、みんなが煽るほどには、穴がないと思う。正直現行法と、脱法行為のしやすさは、たいして変わらないだろう。
しかし、これを機として移民を考える奴は当然出てくるわけで、当然日本国籍を新たに取得する、特に中国・韓国人は増える。
中には想像もつかないような抜け道を開発する奴も出てくるに違いない。こーゆー法律は、できてしまったらそれまでなのだ。絶対に恣意的に運用する奴が出てくる。悪用する為の抜け穴があるのだ。
今回の件、むしろ俺は、完全に(俺にとって)「悪」だった創価学会の立ち位置が明確になってよかったと思う。悪は悪らしくだ。
あいつらわかりにくいんだ。どこが日本人の為にならないか。微妙なセンばかり突いてくるし。
よし、俺は大口よしのり氏の顔は覚えた。
今度から、
「ああ!あの国籍法改正で日本国籍大バーゲンの立役者の大口善徳さんですか!」という枕詞をつけて、話題にしようと思う。
日本沈没【D-1計画編】