あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

だから日本人は駄目なんだ

2008年11月27日 23時28分58秒 | 国際
 【読売】「ポルノ漫画も規制を」児童性的搾取会議で日本批判
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081127-OYT1T00378.htm?from=main2


【リオデジャネイロ=榊原智子】ブラジルで開かれている「第3回児童の性的搾取に反対する世界会議」で26日、日本はマンガやアニメで子どものポルノを規制していないとして参加者から批判された。
 この日の全体討議で、著名な心理学者であるコーク大(アイルランド)のエセル・クエール教授は日本を名指しし、「英国などでは、子どもの性的な姿態や虐待を描いたマンガも違法としている。日本は実在の子どもの写真を法律で規制しているが、マンガやアニメは規制していない。その結果、問題のある画像が世界中に出回っている」と指摘した。
 これに続くテーマ別会合でも、日本の「児童買春・児童ポルノ禁止法」を見直す必要のあることが議論された。
 同世界会議には日本をはじめ約140か国の政府代表や民間機関(NGO)、民間企業など約3000人が参加。
 最終日の28日には共同宣言をまとめる。
(2008年11月27日13時08分)



 実写の児童ポルノとかは俺もどうかと思うが、2次元創作については、規制の対象にすべきではないと思っている。
 はっきり言ってやろう。エロは正義だ。
 俺なんか、18歳未満お断りゲーム、つまりエロゲをやってて、周辺にその手の話ができる人がいなくてパソコン通信をはじめ、立派なオタクになっていった。
 そして、俺みたいなオタクが集まって、「目の肥えた観客達」という巨大な市場が形成されて、それゆえに何処の国よりも巨大な創作環境が日本に存在する。需要がなければ供給は発生しない。エロがなければ、少なくともオタクである俺は生まれなかった。

 キリスト圏と違い、日本人の生命に対する倫理観念は希薄だ。「攻殻機動隊」とか「銃夢」とかが、海外で当たるのは、「アンドロイド」が普通に存在するという、キリスト教上の「人を人工的に創り出してはならない」というタブーがない日本人の発想だからだ。
 そして、エロゲも馬鹿にしてはいけない。
 愛の形ってのは、最終形態はセックスである。あれほど強烈なコミュニケーションはこの世に存在しない。
 一線を超えてしまった女性が、急になれなれしくなる現象に出会った事はないだろうか。あの、お互いが一番大切な人なんだと、しみじみと感じられる瞬間。エロはそれをたやすく表現する事が可能だ。

 例えば、「不思議の海のナディア」で、ネモ船長とエレクトラの濃厚なラブシーンが挿入されたとして、あのラスト…になったとしたら。
 もうネモ船長しか主人公は考えられないだろうっつーぐらいのインパクトがあるに違いない。

 苦難の連続→結ばれる→むさぼるようにエロ→死地に赴く

 このパターンは王道で、非常に説得力がある。エロを完全規制なんかしてみろ!日本のAGC(アニメ・ゲーム・コミック)市場は間違いなく縮小するぞ。

 …まあ、エロ規制というより児童ポルノ規制なんで、俺の上記発言は、ちょいとずれているんだけどね。

 まあ、大げさに物を言っているが、要するに日本の国益を減退させようとする人物の言だろう。事、創作物に関してのみ言えば、ありとあらゆる規制は必要ないと俺は思う。閲覧者の年齢制限だけで十分だ。そして、見る者一人一人が責任を持てばいいのである。創造主に罪を着せてんじゃねぇ。

 と、言うわけでうるせーんだよアイスランドのエセ教授!
 「日本」という国家に文句を言うのであれば、俺もてめぇをアイスランドの代表として文句を言うが…。
 文句を言うなら日本に借金すんな。外資で住宅ローンとかバカじゃねぇのか?サムライ債さっさと返済しやがれってんだ。

 最後に、イタリア児童保護団体テレフォノ・アルコバレーノの、現時点での最新版・国別児童ポルノサイト数ランキング(2008年9月現在)を載せておく。

 http://www.telefonoarcobaleno.org/en/pdf/report_sep_2008_en.pdf

 

1位 ドイツ      2139
2位 米国       560
3位 オランダ    413
4位 ロシア      259
5位 キプロス    174
6位 中国       138

12位 日本        6

 統計とかを出せば、日本が不当に世界から差別されてるのは明らかなんだよ。
 わが道を行けばいいんだ。気にすんな。
 俺が一番嫌なのは、こーゆー国際的な非難に反応する日本人の、特に政治家が何かをする事なんだ。