あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

しぶといな。韓国

2008年11月15日 23時44分20秒 | 特定亜細亜
 …なんで、米韓通貨スワップが締結されたのか、俺はわからなかった。

 言うまでもなく、現在韓国のウォンは暴落中で、先日の米韓通貨スワップ…つまり、アメリカが、ドル/ウォンの交換を保証してくれたわけだが、それがなければ破綻していた。
 いやホント、リーマンブラザーズの破綻は韓国の策のせいだし、言ってみれば今回のこの大規模な金融危機、責任の一端は韓国にもあった。

 実際、米韓通貨スワップまでは、韓国はどんどん孤立を深めていて、アメリカも日本も中国も、韓国を放置していた。
 それがなんで…。


 とまあ、疑問だったんだけど。
 今日、その理由がなんとなくわかった。

 1つは、これだ。

 「通貨スワップ金利、史上初のマイナス」
 http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1225771527/

 韓国のこの手の情報は、現在ハングルでしか配信されていないので、2ちゃんねるで翻訳されたものだ。

「韓国ウォンとドルを交換する通貨スワップ(CRS)の取引が史上初めてマイナス金利に締結された。ウォンを払いながらその見返りとして利子を受け取るどころか、かえって払わなければならない状況が演出されたのだ。」

 こりゃ凄い。
 つまりどういう事かというと、ドルでウォンの決済を行った場合は、金利を受け取れるが、ウォンでドルの決済を行うと、逆に金利を支払わなければならないのだ。

 感覚としては、銀行に金を預けてると、何故かどんどん金利で元金が削られていく感覚が近い。
 これがまあ、米韓通貨スワップの正体の1つなんだが、もう1つが、米韓通貨スワップの担保が米国債なのだそうだ。
 その辺りの事情は、韓国経済の専門家、三橋貴明氏のブログ、「新世紀のビッグブラザーへ blog」がやっている。

 可能性を検討するのだ!
 http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/20194326.html

「いや、気持ちは分かるんですよ、よ~く。外貨準備の減少が著しく、虎の子の米国債はアメリカとの通貨スワップの担保に取られ、もはや為替暴落を防ぐには先進諸国(及び中国)との通貨スワップ協定しかないわけです。」


 そうか…。外貨準備高には相当米国債が含まれているわけだ。
 ここ最近、急速に韓国の金融危機の話題が沸騰してきているんだが、やっとこ崩壊するのか?よくもってるなぁ…。

 しかし、俺もこれで、「韓国が明日にでも崩壊しそうだぜイエー」というエントリ、3回目だ。そろそろ韓国経済死ぬ死ぬ詐欺だと思われても仕方が無くなってきたような気がする。



本当はヤバイ!韓国経済―迫り来る通貨危機再来の恐怖

 …このタイトル、既に「本当にヤバイ!韓国経済」にした方がいいような気がする。