自民党、いそざき陽輔氏のサイトにて、昨年夏の松ジャギこと松崎の、納涼祭恫喝事件、通称「俺を誰だと思っている祭」(※勝手に命名)の、厚生省による真相の公式発表が紹介されていた。
ま、国会で厚生省は調査を約束してたしな。松ジャギについてはエントリしたし、後追いエントリはするべきかなと。
http://www17.ocn.ne.jp/~isozaki/
これを、全文引用して紹介する。
うむ。とりあえず厚生省は、産経はじめマスコミの報道が概ね事実である事を裏付けた模様だ。
なんせ納涼祭。人はたくさんいたわけで、そう簡単に隠しおおせるものではない。
さて。松ジャギが自身のサイトで吠えている「言い分」を全文掲載する。
厚生省の調査結果が全て真実なのであれば、読む価値ない嘘まみれの言い分であった事が、大変よくわかるので、実に面白い。
以下、随所にツッコミを入れていく事にする。
ものすごいな。ツッコミどころ満載だ…。どこが事実があるんだ。嘘の方が明らかに多い。
防衛省も厚生省も、この松ジャギの弁明は否定している。この弁明に登場する綺麗な松ジャギは、どこの次元の松ジャギだろう。最早異次元人としか思えないな。あ。ポドリムス人さんに失礼かな。ごめんなさい。
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ま、国会で厚生省は調査を約束してたしな。松ジャギについてはエントリしたし、後追いエントリはするべきかなと。
http://www17.ocn.ne.jp/~isozaki/
これを、全文引用して紹介する。
昨年7月の航空自衛隊入間基地納涼祭における事実関係について
昨年7月27日(火)航空自衛隊入間基地納涼祭(午後5時から午後9時まで)に来られた松崎哲久衆議院議員が帰る際のトラブルについて、関係者から聞き取りを行いまとめたところ、以下の通り
◯議員が帰るため、納涼祭受付付近で、駐車場から出た車両を最短距離で呼ぼうとしたが、交通統制員(隊員)は最短距離では車が一方通行を逆走する事となり、来客との接触の可能性があるので、議員に車両まで歩いて頂きたい旨話したが、議員は従うそぶりがなく、車両は議員の指示で一方通行を逆走した。
◯車両が停止すると、議員は交通統制員の腕を掴み、危なくなかった旨話し、団扇で交通統制員の肩の辺りを数回叩いた。
◯議員が車両に乗り込みドアを閉めたので交通統制員は二度と来ない様にとの主旨を独り言で言ったが、車のドアが開いていたため、議員はこれを聞き激昂し、車両から降り、交通統制員の胸をつかむようにして手を強く押したが、すぐに手を離し、受付担当部を呼び、基地司令を呼んで欲しい旨話した。
◯受付担当部は謝罪し、議員は交通統制員にも謝罪を求め、受付担当幹部にも指導したが、交通統制員は謝罪を拒否した。急行した他の隊員も謝罪したが、議員は交通統制員などに繰り返し謝罪を強く要求した。
◯交通統制員は腕を掴まれた旨話したが、議員は手を出してない旨繰り返し話した
◯周囲には来場者が沢山集まり、遠巻きに見ていたが,現場にいた隊員全員で謝罪を継続し、議員も矛を納め、帰路についた。
昨年7月27日(火)航空自衛隊入間基地納涼祭(午後5時から午後9時まで)に来られた松崎哲久衆議院議員が帰る際のトラブルについて、関係者から聞き取りを行いまとめたところ、以下の通り
◯議員が帰るため、納涼祭受付付近で、駐車場から出た車両を最短距離で呼ぼうとしたが、交通統制員(隊員)は最短距離では車が一方通行を逆走する事となり、来客との接触の可能性があるので、議員に車両まで歩いて頂きたい旨話したが、議員は従うそぶりがなく、車両は議員の指示で一方通行を逆走した。
◯車両が停止すると、議員は交通統制員の腕を掴み、危なくなかった旨話し、団扇で交通統制員の肩の辺りを数回叩いた。
◯議員が車両に乗り込みドアを閉めたので交通統制員は二度と来ない様にとの主旨を独り言で言ったが、車のドアが開いていたため、議員はこれを聞き激昂し、車両から降り、交通統制員の胸をつかむようにして手を強く押したが、すぐに手を離し、受付担当部を呼び、基地司令を呼んで欲しい旨話した。
◯受付担当部は謝罪し、議員は交通統制員にも謝罪を求め、受付担当幹部にも指導したが、交通統制員は謝罪を拒否した。急行した他の隊員も謝罪したが、議員は交通統制員などに繰り返し謝罪を強く要求した。
◯交通統制員は腕を掴まれた旨話したが、議員は手を出してない旨繰り返し話した
◯周囲には来場者が沢山集まり、遠巻きに見ていたが,現場にいた隊員全員で謝罪を継続し、議員も矛を納め、帰路についた。
うむ。とりあえず厚生省は、産経はじめマスコミの報道が概ね事実である事を裏付けた模様だ。
なんせ納涼祭。人はたくさんいたわけで、そう簡単に隠しおおせるものではない。
さて。松ジャギが自身のサイトで吠えている「言い分」を全文掲載する。
厚生省の調査結果が全て真実なのであれば、読む価値ない嘘まみれの言い分であった事が、大変よくわかるので、実に面白い。
以下、随所にツッコミを入れていく事にする。
11月18日付の産経新聞の記事をはじめ、いわれなき中傷を受けていますが、全く事実無根だと申し上げておきます。
とりあえず厚生省には全否定されちゃった。事実無根は松ジャギの言い分の方だったわけだ
まず7月の納涼祭の件は、基地内の誘導の仕方が不適切だと思いましたので、その旨、指摘したことは事実です。私に対し暴言を吐いた隊員には手も足も触れていません。総じて、新聞報道の名に値しない記事です。
・一方通行逆走指示を強引に従わせた後、腕をつかみ、うちわで肩を叩いてる
・その後、激昂して胸倉を掴んでる。
産経が「松崎議員自衛官を恫喝」車逆走指示「誰だと思っている」と見出しを掲げているのは、謀略の類の話です。とにかく民主党議員を片端から悪者に仕立て上げようとの魂胆が見え透いていて、仲間の多くからも毅然と対応しろと励まされています。ネットでは隊員が女性だったとのデマまで飛ばされているのです。
松ジャギの台詞がなんだったかまでは、調査報告書でも明らかになっていない。ま、ここまで新聞報道と一致してるんだ。ほぼ報道が事実に近いのだろうが、ま、武士の情けという事だろうな
私が一方通行の「逆走」を要求したこともありません。
要求したのは明確に事実の模様。
だいたい、そこは両面通行の場所でしたから、受付方向に車が通れないと思う方が無理なのです。事情を聞いている時、上官の一人が私の車を誘導してきましたので乗り込みましたが、その際に『二度と来るな』と言われました。さすがにムッとしましたが、挑発に乗ったらダメと分かっていますから、立ち去りました。
激昂して胸倉を掴んで、即受付を呼び、「基地司令を呼び出せ」と言った趣旨を伝えたのは確かな模様
後日、基地側から謝罪にきましたが、私が謝罪を求めたのではなく、あくまで誘導システムに問題があることを指摘したのです。
私は、むしろ男性隊員の立場を慮って、謝罪に来た上官に、「議員とは思わないで言ったのだろうが、誰であれ市民に対して『二度と来るな』と暴言を吐くのは好ましくない」と言ったものを、当日のことに事実を曲げ、趣旨を全く逆に変えて宣伝されています。が、本筋は11月の話の逆恨みでしょう。
よくもまあ、ここまで事実無根の事をいけしゃあしゃあと言えるなぁ…
産経は一部しか書きませんが、自衛隊の基地内の公式行事で「みんなで、一刻も早く菅政権をぶっつぶして、昔の自民党政権に戻しましょう」(防衛省の記録)と、隊員を煽動する発言があったのです。これが不適切であるのは論をまちません。
防衛省の人が言ったわけではなく、来賓の一般の方の発言。これを禁ずるという事は、政権批判そのものを禁じるという事なので、勿論憲法違反。シビリアンコントロールとか全然関係ない
その後に、報告を受けた防衛省も「自衛隊法」等の政治的行為の制限に違反するという認識で事務次官通達を出しましたが、自衛隊員に倒閣を煽動するのは、自衛隊は文民である首相や防衛大臣によるシビリアン・コントロールに服する大原則に反します。
前述の通り、一般人の発言については、シビリアンコントロールとか関係ない
もちろん、民間人が基地外の、公式行事でない場所で自由に発言するのを封じるものではありません。しかし、その大原則をルーズにしていると、戦前の軍国主義の跋扈(ばっこ)による蹉跌(さてつ)を繰り返してしまう恐れがあるのです。
あ。ちゃんと判ってるのね。でもそれ、事実上の言論統制だから。実際、事務次官通達後は自主規制されてしもてるやん
本当は、私はこれを基地内の問題だけにとどめておこうと思ったのですが、自衛隊側の問題意識が本省への迅速な報告になったようです。その判断に異を唱えるものではありませんが、結果、私が狙い打ちにされてしまいました。
そりゃー、自分の都合が悪いもん。隠しておきたかっただろうさ
事務次官通達は「隊員の政治的中立性の確保について」というものです。市民が市民として菅内閣の政策を批判されるのは自由ですが、そこに隊員を巻き込むかのような動きは、かえって自衛隊の為にもならないと思います。ご自制をお願い申し上げます。
平成22年11月18日
衆議院議員 松崎哲久
http://matsuzakit.jp/category/1371954.html
とりあえず厚生省には全否定されちゃった。事実無根は松ジャギの言い分の方だったわけだ
まず7月の納涼祭の件は、基地内の誘導の仕方が不適切だと思いましたので、その旨、指摘したことは事実です。私に対し暴言を吐いた隊員には手も足も触れていません。総じて、新聞報道の名に値しない記事です。
・一方通行逆走指示を強引に従わせた後、腕をつかみ、うちわで肩を叩いてる
・その後、激昂して胸倉を掴んでる。
産経が「松崎議員自衛官を恫喝」車逆走指示「誰だと思っている」と見出しを掲げているのは、謀略の類の話です。とにかく民主党議員を片端から悪者に仕立て上げようとの魂胆が見え透いていて、仲間の多くからも毅然と対応しろと励まされています。ネットでは隊員が女性だったとのデマまで飛ばされているのです。
松ジャギの台詞がなんだったかまでは、調査報告書でも明らかになっていない。ま、ここまで新聞報道と一致してるんだ。ほぼ報道が事実に近いのだろうが、ま、武士の情けという事だろうな
私が一方通行の「逆走」を要求したこともありません。
要求したのは明確に事実の模様。
だいたい、そこは両面通行の場所でしたから、受付方向に車が通れないと思う方が無理なのです。事情を聞いている時、上官の一人が私の車を誘導してきましたので乗り込みましたが、その際に『二度と来るな』と言われました。さすがにムッとしましたが、挑発に乗ったらダメと分かっていますから、立ち去りました。
激昂して胸倉を掴んで、即受付を呼び、「基地司令を呼び出せ」と言った趣旨を伝えたのは確かな模様
後日、基地側から謝罪にきましたが、私が謝罪を求めたのではなく、あくまで誘導システムに問題があることを指摘したのです。
私は、むしろ男性隊員の立場を慮って、謝罪に来た上官に、「議員とは思わないで言ったのだろうが、誰であれ市民に対して『二度と来るな』と暴言を吐くのは好ましくない」と言ったものを、当日のことに事実を曲げ、趣旨を全く逆に変えて宣伝されています。が、本筋は11月の話の逆恨みでしょう。
よくもまあ、ここまで事実無根の事をいけしゃあしゃあと言えるなぁ…
産経は一部しか書きませんが、自衛隊の基地内の公式行事で「みんなで、一刻も早く菅政権をぶっつぶして、昔の自民党政権に戻しましょう」(防衛省の記録)と、隊員を煽動する発言があったのです。これが不適切であるのは論をまちません。
防衛省の人が言ったわけではなく、来賓の一般の方の発言。これを禁ずるという事は、政権批判そのものを禁じるという事なので、勿論憲法違反。シビリアンコントロールとか全然関係ない
その後に、報告を受けた防衛省も「自衛隊法」等の政治的行為の制限に違反するという認識で事務次官通達を出しましたが、自衛隊員に倒閣を煽動するのは、自衛隊は文民である首相や防衛大臣によるシビリアン・コントロールに服する大原則に反します。
前述の通り、一般人の発言については、シビリアンコントロールとか関係ない
もちろん、民間人が基地外の、公式行事でない場所で自由に発言するのを封じるものではありません。しかし、その大原則をルーズにしていると、戦前の軍国主義の跋扈(ばっこ)による蹉跌(さてつ)を繰り返してしまう恐れがあるのです。
あ。ちゃんと判ってるのね。でもそれ、事実上の言論統制だから。実際、事務次官通達後は自主規制されてしもてるやん
本当は、私はこれを基地内の問題だけにとどめておこうと思ったのですが、自衛隊側の問題意識が本省への迅速な報告になったようです。その判断に異を唱えるものではありませんが、結果、私が狙い打ちにされてしまいました。
そりゃー、自分の都合が悪いもん。隠しておきたかっただろうさ
事務次官通達は「隊員の政治的中立性の確保について」というものです。市民が市民として菅内閣の政策を批判されるのは自由ですが、そこに隊員を巻き込むかのような動きは、かえって自衛隊の為にもならないと思います。ご自制をお願い申し上げます。
平成22年11月18日
衆議院議員 松崎哲久
http://matsuzakit.jp/category/1371954.html
ものすごいな。ツッコミどころ満載だ…。どこが事実があるんだ。嘘の方が明らかに多い。
防衛省も厚生省も、この松ジャギの弁明は否定している。この弁明に登場する綺麗な松ジャギは、どこの次元の松ジャギだろう。最早異次元人としか思えないな。あ。ポドリムス人さんに失礼かな。ごめんなさい。
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