あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

抑制のきいた超無難な政権運営

2013年01月09日 22時47分50秒 | 政治(安倍政権)
【政治】 竹島巡るICJ単独提訴を当面見送り…外務省★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1357712152/-100

 ふっ。だと思った。

外務省は竹島(島根県)をめぐる領有権問題で国際司法裁判所(ICJ)への単独提訴を当面見送る方針を固めた。(中略)岸田文雄外相は8日の記者会見で、額賀福志郎・首相特使と朴氏の4日の会談に触れて「次期大統領も日韓関係の重要性を強く認識していると述べていた」と強調した。
 単独提訴の準備はほぼ終えているが、岸田氏は「準備、検討している」と明言を避けており、当面は単独提訴を見送る考えだ。(抜粋)


 現在、日本はこーゆー無礼な輩には、定型的な「遺憾の意」的抗議は繰り返しているものの、それ以上踏み込んだ事はしていない。
 実は、この状況については、以前エントリしている。

【拙】発足・超無難内閣
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/76f4b9dd28d1c7494efa2ebc7cd2b334

ところで、みなさん「岸田外相って誰?」って思っている人が多いのではないかと思う。なので、今日はちょっと彼の事を深く掘り下げてみようと思う。


 この記事で登場する岸田氏は、つまり売国奴中の売国奴である河野洋平の流れをくむ男なのである。マトモな喧嘩なんて、できようはずがない。

【サーチナ】中国なくして日本経済の発展はなし=河野洋平前衆議院議長(参考)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0109&f=politics_0109_010.shtml

 つまり、今回の安部内閣は特亜と喧嘩する気はさらさらないのだ。超無難内閣と銘打った所以である。

 ここで、俺が嫌だったのは、中韓が自分達の窮地により、無用に日本に擦り寄り、日本が簡単に過去を水に流して迎合する事だった。
 ところがギッチョン。素晴らしい民主党内閣の置き土産か、中韓はここ3年の最悪の関係を引きずってくれており、国民感情的にも日本に擦り寄る事ができない。要するに基本的に放っておいてくれているわけだ。

 それどころか、韓国は日本からの特使をちょっと例を見ない程に冷遇してきているし、

【産経】額賀特使訪韓に冷や水、後味悪く 怒号の中を移動、切腹未遂騒動…
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130105/kor13010500390000-n1.htm

日韓の外交筋によると、韓国警察当局は額賀氏らの訪韓に合わせ、反日団体が抗議行動を計画していることを事前に把握し、警備態勢を強化。訪韓前日には、金浦空港到着後の混乱を避けるため、駐車場まで一般旅客とは別のVIP専用通路を利用して移動することになっていた。
 ところが4日午前、警察当局に対し、上級官庁から「青瓦台(大統領府)の意向」として、「VIP専用通路は規則上、閣僚級以上でないと利用できない。国会議員は利用不可だ」と、額賀氏らの移動経路を一般通路に変更するよう指示があったという。


中国は尖閣の領海侵犯に加え、新たに13時間にも及ぶ悪質な領空侵犯も行なっており、安部内閣としては野田政権が踏み切れなかった警告射撃も検討する方針になっている。

【産経】中国軍機13時間に及ぶ執拗さ 一触即発、(民主党元政権の)配慮裏目に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130109-00000080-san-pol

 両国共、日本と友好的関係を築こうという気概が感じられない。

 すばらしい!

 一節では、中韓共に、レームダック化した野田ではなく、安倍新政権での関係回復を目指していたそうじゃないか。そこに岸田みたいなのがあてられ、特亜友好へ舵が切られる可能性を危惧してたので、実にめでたい。

 中韓との現状は、過去の自民党政権にきわめて近くなってきている。
 すなわち、「日本が一方的な被害者である」という状況だ。

 実際、安倍新政権は衆院選で大勝したものの、一般の「自称保守」な人々が考えている程には力があるわけではない。「韓国の国益が第一」が本音であろう公明党のサポートも、今は切ることができない。つーか夏の参院選が終わって、そこで自民党が単独過半数に達していたとしても、切ることはできないだろう。

 俺は、今の状況なら様子見はやむを得ないと思うのだけどな。

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約束の日 安倍晋三試論


徒然マイTVライフ

2013年01月09日 22時20分07秒 | 日常ネタ
 昨日「来たれ!辞書部」という、「オリジナルの辞書を編纂しよう」という趣旨の深夜枠の新番組を見た。

 【お笑いナタリー】又吉、光浦、せきしろ、五月女の新番組「来たれ!辞書部」
 http://natalie.mu/owarai/news/81805

 

 俺、こーゆーの大好きである。アンサイクロペディアとか普通に愛読書だ。というか、こんなの学生時代とかに流行らなかった?俺周辺では中高ぐらいにむっちゃ流行ったのだが。

 ちなみに、記念すべき第1回で、俺が一番ウケた項目が、

ぼうけん-か【冒険家】1.アクティブな無職


 だった。うん。まあそうだよねぇ(苦笑)

 この番組、既存の辞書に書いてある言葉の説明で、「そりゃ確かにその通りだけどさぁ!」ってのを多数、紹介していて、興味深い。
 俺的には、昔エントリにもした新明解国語辞典に勝る「オモシロ辞書」はないと思っているのだけど。他の辞書も、例え広辞苑であろうと負けてないなぁと思った。「バカ」の意味の1つに、

軽い愛情表現。例:「もう。バカ」

とか、そりゃそーだろと思いつつ、なんだろうね。この脱力感は。

 いやあいい番組だった。未読だったラノベ「まおゆう」のアニメも始まって、1話を見ると「狼と香辛料」を彷彿する経済的現実感が興味をそそる話だとわかって、続きを見て見ようという気になっている(魔王が勇者を「私を倒せば、戦争景気に沸き立つ双方の種族の経済が崩壊し、大量の餓死者が出るぞ?良いのか?」とか説得する第1話って…。本買ってみようかしら)し、

まおゆう魔王勇者 1「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」



今期はワリとテレビが充実している。川原礫モノが全部終了しちゃって、宇宙兄弟ぐらいしか愉しみがなかったのでよかったよかった。

 ちなみに。俺の某友人周辺では、「まおゆう」と「スレイヤーズ」の共通項の話になっているそうだが。俺は「スレイヤーズ」1巻読んで切った過去があったりする。少なくとも、ツカミの部分だけなら「まおゆう」が圧倒しているように思えるのだが。魔王が楚々とした巨乳童顔美女でインテリかつ天然というワケのわからんキャラ設定だけをとっても。

 さてさて。
 徒然なるままにマイTVライフを書いてみたけど。
 見てねぇ…。情報番組とかまるで見てねぇよ。こないだ久しぶりに「そこまで言って委員会」を見たら、勝谷氏がたかじんの場所に、宮崎氏が辛坊氏の場所に立っててビビった。そういやたかじんも辛坊氏も入院中か療養中だっけか。

 宮崎氏はともかく、勝谷氏にそこに立つ資格はない。

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