あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

第2次日中戦争までの道程は遠く

2013年01月15日 23時39分44秒 | 特定亜細亜
 中国関連、むちゃくちゃキナ臭いな…。
 今日の朝刊時点で、ぐぐって確認できるレベルのは、国内メディアでは産経と時事だけ。これでもメディアはおかしくなく、「森羅万象全てを確認できるわけではない、記者の能力不足」とでも言うのかな?阿比留瑠比さんよ。

【尖閣問題】 中国軍指導部が全軍に指示 「戦争の準備をせよ」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1746499.html

【中国】日本は我が国の敵ではない…日中の実力は逆転した=人民解放軍少将
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1358235516/

【沖縄】 「ここは戦場か、もう基地はいらない」 F-22ステルス戦闘機到着に市民から怒りの声
http://matometanews.com/archives/1598983.html

【悲報】 中国と韓国、和歌山県の領有権を主張
http://itaishinja.com/archives/3670980.html

【国際】 中国で対日開戦論高まる
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1358237583/

【国際】 鳩山元首相が中国・北京を訪問
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1358237822/

【日米中軍事】中国、米軍哨戒機を追尾 今月10日以降 自衛隊機にも執拗さ増す[01/14]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1358130754/l50

【尖閣問題】「日本との局地戦も辞さない、いつでも戦争が出来て必ず勝たねば」習近平総書記が尖閣超強硬策を主導?★3[01/14]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1358168981/l50

【日中】中国総参謀部「全軍は戦争の準備をせよ」-日本と外交での尖閣解決は退けられ、限定戦争も弱腰と批判[01/14]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1358159697/l50

【日中】 「中国に戦争をけしかけてるのは右翼政治家の安倍の方だ!開戦すれば日本から尖閣全島を取る!」[01/14]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1358124049/l50

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私はなぜ「中国」を捨てたのか (WAC BUNKO)


本日の安倍晋三叩き11

2013年01月15日 23時29分59秒 | 政治(安倍政権)
本日の安倍晋三叩き10
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/c19150e805e01dcbc0f5e5ea4685b210

 おお…。だんだん増えてきたね!安倍叩き。
 なんぼ叩いても、今回はぜーんぜん浸透していかないのがすげー笑える。

【発言】甘利再生相「過度な円安、輸出に追い風でも国民生活にマイナス影響も」[13/01/15]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1358222593/-100

【政策】安倍財政で日本は年内にも破綻 「ガラガラポン」早まる--藤巻氏[13/01/15]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1358223108/-100

【PC関連】円安による値上がりがさらに進行 マザーボードやビデオカードにも今後波及[13/01/13]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1358227824/-100

 基本的に最近、多いのは円安で安倍叩きだな。
 この中では、藤巻健史氏は超有名な「逆神」で、常に予想を外す人なのは語っておく。別に、藤巻健史氏はアホなのではなく、わかっててやってるポジショントーカーで、「伝説の相場師」の二つ名は伊達ではない。絶対に信じてはいけない人というだけの話だ。
 彼の理不尽な安倍叩きはその通りなんだけど…。逆神のお墨付きはかえって嬉しい。

 後は、前エントリで紹介した以下の記事

【NB】急速な円安に潜む懸念
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20130110/242049/?P=1

 でも、円安デメリットとして紹介されている

「東芝の「70円の超円高でも利益がでるように」海外脱出計画」が逆効果に


 とか、日本国民にとっては海外流出していた雇用が国内に回帰するので、中期的に見ればこれは円高放置のクソ政権、民主党の最後っ屁っつーかツケであり、円安デメリットには当たらないだろうにと思う。雇用の海外流出に歯止めがかかってよかったじゃねーか。むしろメリットだろこれ。

 他には、日本国内へ利潤を回す事に反対する為の公共事業叩き。

英FT紙「日本には移民政策と女性活用などの大胆な構造改革が必要。公共事業で景気回復は無理」
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-6801.html

 やりたい放題できなくなるメディア規制。

ポストセブン 「安倍首相、マスコミの言論統制が悲願」…鳥越俊太郎氏「自民党憲法改正草案のメディア規制条項は暴挙」
http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1704017.html

 本日目についた安倍叩きは、こんな感じだった。あと…。

【政治】 安倍ボクちゃん首相「日本をどんな国にしていきたいですか」 ゲンダイ「うちゅくちい国」とでも答えておきますかね。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1358234864/

 こんなのも。こんな低レベルの安倍叩きは無視してもOKなんだろうが、一応オチと言う事で。お後がよろしいようで。

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約束の日 安倍晋三試論


新自由主義者の行く末2

2013年01月15日 23時07分11秒 | 政治(国内・その他)
【拙】新自由主義者の行く末
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/f95a5a997648e201703ad0d5cf2838b3

の続編…といったところか。


【NB】急速な円安に潜む懸念
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20130110/242049/?P=1

 昨今、円安に危機感を抱かせる記事が多い。「これは誰が書いているか?」と思えば、著者は「張」だった。なんだ中国人か。
 結構な長文記事だったが全文読んでみると、今朝方、「す・またん」で辛坊治郎氏がつぶやいていた台詞と奇妙な一致を見た。曰く、

「円安は90円が限界。それ以上は日本が持たない」と。

 ちなみに小泉政権時代、円は116円だった。その時、日本は輸出企業が景気を牽引し、戦後最大の長期好景気であったわけだが…。
 何を言っておるのだろう。このスカポンタン共は。91円になった段階で日本が終了(ちと誇張気味)という根拠はなんなんだ。

 とにかく、上の張さんの記事を読めばわかるが、数字のレトリックが酷すぎる。例えば、円安で改善する業績の紹介は1企業単位で、円安で悪化する業績の紹介は国単位だったりである。

トヨタの場合、円が1円安くなると年350億円、日産自動車は200億円の営業利益改善要因になる。


住友商事エネルギー本部長の高井裕之氏は「今は円相場が1ドル=1円安くなるごとに、天然ガスや石油など日本全体の燃料輸入コストは年2750億円増加する」と指摘する。


 こんな感じである。
 円安のデメリットばかりを醜悪なまでに紹介しているのだ。

 ちなみに。「この円安90円まで!」の主張の根っこは石破茂氏だ。
 彼は根っからの財政均衡論者で、TPP推進論者でもある。経済政策的には、確実に安倍政権とは咬み合わない。

【FX速報】安倍氏の金融緩和論、粗略にすぎる…石破茂幹事長から批判も
http://traderlive.doorblog.jp/archives/20536590.html

 基本的に、財政出動がなされれば、その分円が薄まるわけだから、円安は無制限に進行していく。これによってデフレギャップが埋まり、財政出動の力がなくてもインフレが緩やかに継続されてしまうぐらいまではなんら問題はない。
 それがどの時点なのかと言えば、「適切な為替相場は90円ぐらいではないか」とか、特定できるわけはないのだ。というか現在あっというまに88円なんだから、90円なわけがない。
 今の急激な円安は、過剰に評価された円が実質値に修正される過程で発生しているだけだ。要するに「安倍政権が評価されている」というより「日本が正常に戻った」というのが近い。こいつらは、日本が正常に戻ろうとしているのにブレーキをかけようとしているのだ。

 今後、円安の流れがさらに盤石になれば、小泉政権下でなされていた円キャリートレードが復活し、運用資金がアメリカへも還流するようになると思われる。輪をかけて円安になっていくであろう。
 この流れは恐らくどの国も強く反発できまい。同じ穴のムジナだからだ。

麻生財務相 「欧米は3年前の合意を守らず、自国通貨安を放置した。(円安を)諸外国に言われる筋合いはない」
http://blog.livedoor.jp/muchio68/archives/21750270.html

 小泉政権と異なる点は、前回の小泉政権では「実体なき好景気」と揶揄されたように景気回復の実感がアメリカにほとんど横取りされていたのが、日本国内にも還流される点であろう。

 そして、どうもアメリカは、日本の円安に反応して近隣窮乏化政策である通貨安競争には参加しそうにない。
※繰り返していうが、日本は断じて「近隣窮乏化政策」をしているわけではない。上記麻生閣下の言う弁もそうだし、過大に評価された円が元の価格帯に戻ろうとしているだけだからだ。

【NB】米国、緊縮財政で欧州の轍踏むか
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20130109/242007/?rss&rt=nocnt

 日本は、ほっといてもらえるっぽい流れなのだ。
 元々、日本はアメリカから、内需主導型経済への転換を求められていた。麻生元総理も、閣下が総理だったリーマンショックの頃、あの「世界救済劇」にて、



過剰消費国のアメリカの需要にてファイナンスされている形を是正し、内需型国家へ転換せねばならない(7:16辺りから)


 と述べられている。
 今の日本の流れは、あの日麻生元総理が述べた策を忠実に履行しているに過ぎない。

 とりあえず、目立って問題がある事が明白な石油業界には、なんらかのセーフティネットの発動が急務であろうが、現時点で円安の限界点を述べるようなアホは、今後の世界情勢の流れに茫然自失すべきであろう。

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日本経済の真実―ある日、この国は破産します