あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

流れの変化を見極める

2013年01月29日 22時41分20秒 | 政治(安倍政権)
【産経BIZ】麻生財務相、米倉経団連会長ら誘導論に反論「筋違い」「いまは円高修正」
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130129/bsg1301290503006-n1.htm

 たろさは、第1次安倍政権の時よりも、麻生政権の時よりも、年々態度が悪くなっていくな…。

 

 麻生政権以降、マスコミに対する嫌悪感がどこまでも加速してるんだろうな…と勝手に想像している。もしそうなら解るわ~。すっごくわかるわ~。

 しかし、売国奴の筆頭であろう米倉と、

 

 今日本で一番優秀な政治家であろう麻生財務相がそろって同じ論調でドイツに反論する光景はなんとも珍妙だ。結局、売国奴であろうとも金の力があれば味方につける事ができるわけだ。TBSが韓国をクソミソに叩き潰した「事件」が実に印象的であった。
 アレがTBSの「変心」の現れなのか、まだ2の矢、3の矢を見てからでないとわからないが、金の切れ目が縁の切れ目なのかもしれない、と本当にそう思う。

 今は、日本の国益に沿う事が、そのまま日本企業の利益にもなっているという、本当に珍しい状態だ。
 加えて、何をやっても「民主党よりマシに見える」という、最低最悪の売国奴党の後であるというアドバンテージが凄まじすぎる。第1次安倍政権は、「小泉政権の後」という、難しい時代だった事もあった。

 このまま、堅実に冒険せず、参院選を迎えてほしいものだ。

 話は少々変わるが…。

 今の、橋下の「維新の会」の凋落っぷりは、俺は急ぎすぎた事が原因だと思う。
 橋下は後10年、大阪でじっくりと府政を固め、盤石の準備の後に国政に打って出ればよかったのだ。そうなれば、本当に日本初代大統領も夢ではなかったかもしれない。

 物事には、何事にも「期」というものがある。維新の会の国政進出は、間違いなく「期を誤った」と言ってもいいだろう。
 第1次安倍政権は、別に「早すぎた」とは俺は思わない。だが、今や最大の敵であったマスコミの凋落は著しく、民主党は最早社会党と同じ、消滅の道を辿ろうとしている。
 今の安倍政権は、第1次の時の反省も活かせているし、敵対勢力は無力化しつつある。
 絶好の「期」と言っても差し支えなかろう。安倍自民党が衆院選で未曾有の圧勝をとげるまで、俺は想像もできなかったけどな…。まさかここまでマスコミの弱体化が著しかったとは…。

 これで、最大の敵は(弱体化したとはいえ)マスコミだけになったが…。

 2007年に、サウナやネカフェにすら滞在する費用が稼げない「マック難民」という言葉が生まれ…、

【J-CAST】コーヒー1杯で「宿泊」 「マック難民」が急増
http://news.livedoor.com/article/detail/3101551/

 そして、今久しぶりに、3年ぶりにその事が話題に登った。

【レコチャ】急増する「マクドナルド難民」、日本の雇用制度の破たん顕著に―華字紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130129-00000015-rcdc-cn

 マスコミが、封印していた政府批判を復活させはじめた。以前拙エントリにて紹介した、3年ぶりの韓国経済の失速、3年ぶりの韓国の輸出減少… …。

【拙】本日の安倍晋三叩き10
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/c19150e805e01dcbc0f5e5ea4685b210

 今年は、「3年ぶり」がキーワードになりそうな年になりそうだ。
 3年ぶりの久しぶりな話題を、俺はマスコミウォッチャーとして、注視していこうと思う。

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約束の日 安倍晋三試論


魔界都市では人は生きられない

2013年01月29日 22時35分41秒 | 特定亜細亜
【天漢日乗】西日本に中国から大気汚染物質(PM2.5など)がかなりの濃度で飛来の予測@1/29→1/29-2/3までの間 日本国中に大気汚染物質は飛来拡散
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2013/01/pm25129129-23-0.html

 俺は花粉症持ちで、かつ西日本在住ではあるものの、今のところダメージは受けていない。が、俺より花粉症の症状が激しい友人知人、及び親族は「既に始まっている」と口を揃えたように言う。
 今年は厳冬(正しくは寒冬だと思うが…)で、花粉の飛散時期は遅れがちになるはずだったのに。

 黄砂が降ると、俺の妹はテキメンに体調を崩す。
 結局、中国からのこの大気汚染物質が原因なのではないだろうか。


▲PM2.5の汚染拡大図 西日本がすっぽりである

 いや、根拠も何もないんだけどさ。

 ここ数日紹介されてた、上海の写真を見られた方も多いだろう。









 どこの魔界都市かと思ったわ。
 幻想的ですてきなんだけど。

 産業革命時代のイギリスも、「霧の倫敦」とか言われて大気汚染された中での生活を余儀なくされていたが。中国の汚染物質飛来は、また格別に体に悪そうだよ。

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環境問題はなぜウソがまかり通るのか