8月23日(土)から始まった第17回全国高等学校俳句選手権大会(愛称:松山俳句甲子園)は、24日(日)会場を松山市総合コミュニティセンターの文化ホールに移し13人の審査委員を前にして敗者復活戦・準決勝、決勝戦が行われた。
俳句甲子園とは、17文字に秘められた言葉の熱闘、各チーム5人で構成し俳句を掲げ相手高校から質疑を受けそれに対して応答する言葉の激戦である。
言葉には、麗しさ、力、等々伝える事、伝わる事、覚える事、育てる事が多彩に含まれている。昨日の予選を勝ち進み、また敗者復活戦から勝ち進んだ高校生が頂点を目指して言葉での戦いをした。
17文字の裏側には、何百、何千もの言葉が閉じ込められている神秘な日本独特なもの、即興で特殊世界を作りその中で楽しむ芸事、世界最短の短詩系文学を素晴らしい表現力で戦った高校生は素晴らしいの一言に尽きる。
決勝戦は、東京都の開成高校と京都府の洛南高校Bが昨年の決勝戦の再現で、洛南高校Bは初優勝を掛けて対戦したが開成高校の壁話厚く昨年に続き二連続優勝し、8度目の優勝をした。洛南高校Bの主将を務める渡邉さんは、初優勝を目指して松山俳句甲子園に帰って来たが敗退して残念、私は未だ二年生来年は是非とも優勝したいと悔し涙を流し答えた。開成高校は決勝戦も5対0で快勝、全国の高校は、打倒開成高校を目指し戦いを続ける。この事は高校生の俳句の創作力と、鑑賞力、批評力を一層高める。
今年も、東京の開成高校の生徒さん達は会場内での行動が非常に規律正しく舞台での表彰受賞式での礼儀が参加個高校の中一際目立った気持ちのいい姿だ。優勝おめでとう。他の学校は見習うべきである。
開成高校は、31年連続東京大学入学NO1の高校、勉学だけでなく日頃からの礼節もキチンと身に着けた素晴らしい高校だった。
なお
第17回全国高等学校俳句選手権大会(愛称:松山俳句甲子園)個人最優秀句に選ばれ、文部科学大臣賞に輝いた愛知県立幸田高等学校2年生、大橋佳歩さんの「湧水は生きてゐる水桃洗ふ」が選ばれた。
幸田高等学校決勝トーナメント戦には出れなかったが、個人最優秀句・文部科学大臣賞を勝ち取った。
大橋佳歩さんの句は、大街道商店街にプレートが掲示され、松山市居相町にある「伊予豆比古命神社・通称椿神社」の境内に記念として栄誉を永久に句碑玉垣として建立される。
審査に当たった13名の先生ひとりの今年初めて参加したフランス人「マブソン青眼先生・早稲田大学比較文学学術博士」が挨拶された。初めて松山俳句甲子園大会の審査委員として来ました、非常に素晴らしい大会で世界一素晴らしい、この大会をもっと多くに人たちにPRしてもっともっと盛り上げて下さい。頑張れ俳句愛好者そして高校生と励ましのエールを送った。
もう一人の審査委員の照井翠先生は、松山俳句甲子園には以前参加高校の教師として生徒を引率しての参加であったが、今年は審査員として参加、真剣に俳句に取り組んでいる高校生を見て違った角度から俳句を鑑賞出来て私の俳句感が変わりそうな位感動を新たにしました。有り難うと挨拶された。
最後に参加者一同からスタッフの皆さんに素晴らしい大会の運営ありがとうございましたとお礼の言葉があった。
私から一言、数年来松山俳句甲子園大会をカメラレンズを通して見て来た。開催実行委員会にお願い。「子規の郷、松山市は(ことばのちから)でまちづくりしています。」その活動で生まれた曲が「新井満作曲の(この街で)である。」そして子規の俳句に曲を付けて下さいと新井満さんに依頼して今年出来た新曲、「ふるさとの春・春や昔」がある。この曲を何故松山俳句甲子園の会場でBGMとして流し雰囲気を高めないのか?二曲とも打って付けの曲である。特に準決勝戦一回戦と二回戦の間は一時間の休憩を設けていて会場は無音状態、何故この曲を流さないのか疑問に思った。この場所で使わないと何処で使うのか?もし使用には著作権があり使えないのであれば、使用手続きをして使って欲しい、松山と言う土地柄か?演出が下手である。来年からは検討して貰い是非ともこの曲を使って欲しい。
第17回松山俳句甲子園開催会場玄関で、お出迎えの表示板。
松山市総合コミュニティセンター正面玄関に掲示された大会標題。
第17回松山俳句甲子園全国大会会場、エントランスホール。
第17回松山俳句甲子園全国大会会場、エントランスホールに各高校の紹介や地区大会様子、16回大会までの優秀句が展示されていた。
第17回松山俳句甲子園全国大会参加高等学校、36校の紹介展示。
第17回松山俳句甲子園全国大会地方大会の様子を写真で展示。
昨年開催された第16回大会の優秀句と最優秀句が・・ロビーに展示。
今年も松山俳句甲子園メイン表示板を会場ステージ正面に掲示。
準決勝・決勝・表彰式の舞台となる松山市総合コミュニティセンター文化センタ(キャメリアホール)待ち受ける俳句愛好者。
いよいよ準決勝戦第1試合のはじまり、東京都代表・開成高等学校対石川県代表・石川県立金沢桜丘高等学校が対戦。
開成高等学校が勝ち決勝戦に駒を進めた。
準決勝戦第2試合は、愛媛県代表・愛光高等学校対敗者復活戦から勝ち上がった昨年の準優勝校、京都府代表・洛南B高等学校
両校とも男女混成で構成、中でも両校の女生徒のデイベートの激しい戦いは凄かった。
第17回全国高等学校俳句選手権大会(愛称:松山俳句甲子園)決勝戦は、昨年同様の対決で、東京都代表・開成高校対京都府代表・洛南B高校が争い5対0で開成高校が二年連続優勝と8度目の優勝を成し遂げた。
2年連続8度目の優勝して喜ぶ開成高校過去7回の優勝回数を誇る強豪高・・学校に文化部があり俳句クラブが有名で、参加高校は打倒開成を目指して松山に来ている。
残念ながら今年も準優勝となった京都府代表の洛南高等学校B、言葉を求められ答える主将女性徒は未だ2年生来年が楽しみ、打倒開成高校を目指して再び松山俳句甲子園に帰ってくるだろう。
俳句甲子園とは、17文字に秘められた言葉の熱闘、各チーム5人で構成し俳句を掲げ相手高校から質疑を受けそれに対して応答する言葉の激戦である。
言葉には、麗しさ、力、等々伝える事、伝わる事、覚える事、育てる事が多彩に含まれている。昨日の予選を勝ち進み、また敗者復活戦から勝ち進んだ高校生が頂点を目指して言葉での戦いをした。
17文字の裏側には、何百、何千もの言葉が閉じ込められている神秘な日本独特なもの、即興で特殊世界を作りその中で楽しむ芸事、世界最短の短詩系文学を素晴らしい表現力で戦った高校生は素晴らしいの一言に尽きる。
決勝戦は、東京都の開成高校と京都府の洛南高校Bが昨年の決勝戦の再現で、洛南高校Bは初優勝を掛けて対戦したが開成高校の壁話厚く昨年に続き二連続優勝し、8度目の優勝をした。洛南高校Bの主将を務める渡邉さんは、初優勝を目指して松山俳句甲子園に帰って来たが敗退して残念、私は未だ二年生来年は是非とも優勝したいと悔し涙を流し答えた。開成高校は決勝戦も5対0で快勝、全国の高校は、打倒開成高校を目指し戦いを続ける。この事は高校生の俳句の創作力と、鑑賞力、批評力を一層高める。
今年も、東京の開成高校の生徒さん達は会場内での行動が非常に規律正しく舞台での表彰受賞式での礼儀が参加個高校の中一際目立った気持ちのいい姿だ。優勝おめでとう。他の学校は見習うべきである。
開成高校は、31年連続東京大学入学NO1の高校、勉学だけでなく日頃からの礼節もキチンと身に着けた素晴らしい高校だった。
なお
第17回全国高等学校俳句選手権大会(愛称:松山俳句甲子園)個人最優秀句に選ばれ、文部科学大臣賞に輝いた愛知県立幸田高等学校2年生、大橋佳歩さんの「湧水は生きてゐる水桃洗ふ」が選ばれた。
幸田高等学校決勝トーナメント戦には出れなかったが、個人最優秀句・文部科学大臣賞を勝ち取った。
大橋佳歩さんの句は、大街道商店街にプレートが掲示され、松山市居相町にある「伊予豆比古命神社・通称椿神社」の境内に記念として栄誉を永久に句碑玉垣として建立される。
審査に当たった13名の先生ひとりの今年初めて参加したフランス人「マブソン青眼先生・早稲田大学比較文学学術博士」が挨拶された。初めて松山俳句甲子園大会の審査委員として来ました、非常に素晴らしい大会で世界一素晴らしい、この大会をもっと多くに人たちにPRしてもっともっと盛り上げて下さい。頑張れ俳句愛好者そして高校生と励ましのエールを送った。
もう一人の審査委員の照井翠先生は、松山俳句甲子園には以前参加高校の教師として生徒を引率しての参加であったが、今年は審査員として参加、真剣に俳句に取り組んでいる高校生を見て違った角度から俳句を鑑賞出来て私の俳句感が変わりそうな位感動を新たにしました。有り難うと挨拶された。
最後に参加者一同からスタッフの皆さんに素晴らしい大会の運営ありがとうございましたとお礼の言葉があった。
私から一言、数年来松山俳句甲子園大会をカメラレンズを通して見て来た。開催実行委員会にお願い。「子規の郷、松山市は(ことばのちから)でまちづくりしています。」その活動で生まれた曲が「新井満作曲の(この街で)である。」そして子規の俳句に曲を付けて下さいと新井満さんに依頼して今年出来た新曲、「ふるさとの春・春や昔」がある。この曲を何故松山俳句甲子園の会場でBGMとして流し雰囲気を高めないのか?二曲とも打って付けの曲である。特に準決勝戦一回戦と二回戦の間は一時間の休憩を設けていて会場は無音状態、何故この曲を流さないのか疑問に思った。この場所で使わないと何処で使うのか?もし使用には著作権があり使えないのであれば、使用手続きをして使って欲しい、松山と言う土地柄か?演出が下手である。来年からは検討して貰い是非ともこの曲を使って欲しい。
第17回松山俳句甲子園開催会場玄関で、お出迎えの表示板。
松山市総合コミュニティセンター正面玄関に掲示された大会標題。
第17回松山俳句甲子園全国大会会場、エントランスホール。
第17回松山俳句甲子園全国大会会場、エントランスホールに各高校の紹介や地区大会様子、16回大会までの優秀句が展示されていた。
第17回松山俳句甲子園全国大会参加高等学校、36校の紹介展示。
第17回松山俳句甲子園全国大会地方大会の様子を写真で展示。
昨年開催された第16回大会の優秀句と最優秀句が・・ロビーに展示。
今年も松山俳句甲子園メイン表示板を会場ステージ正面に掲示。
準決勝・決勝・表彰式の舞台となる松山市総合コミュニティセンター文化センタ(キャメリアホール)待ち受ける俳句愛好者。
いよいよ準決勝戦第1試合のはじまり、東京都代表・開成高等学校対石川県代表・石川県立金沢桜丘高等学校が対戦。
開成高等学校が勝ち決勝戦に駒を進めた。
準決勝戦第2試合は、愛媛県代表・愛光高等学校対敗者復活戦から勝ち上がった昨年の準優勝校、京都府代表・洛南B高等学校
両校とも男女混成で構成、中でも両校の女生徒のデイベートの激しい戦いは凄かった。
第17回全国高等学校俳句選手権大会(愛称:松山俳句甲子園)決勝戦は、昨年同様の対決で、東京都代表・開成高校対京都府代表・洛南B高校が争い5対0で開成高校が二年連続優勝と8度目の優勝を成し遂げた。
2年連続8度目の優勝して喜ぶ開成高校過去7回の優勝回数を誇る強豪高・・学校に文化部があり俳句クラブが有名で、参加高校は打倒開成を目指して松山に来ている。
残念ながら今年も準優勝となった京都府代表の洛南高等学校B、言葉を求められ答える主将女性徒は未だ2年生来年が楽しみ、打倒開成高校を目指して再び松山俳句甲子園に帰ってくるだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます