ということで・・・
ということって?と思われた方は、昨日のブログを読んでから、読んでね(^^)
さっそく買ってみました。
この中で、一番気になったのは「未来への挑戦 ドイツが挑むエネルギー革命」
ドイツは、福島原発事故後、すぐに原発の廃炉を決定した国。2050年までに電力の80%を再生可能エネルギーにするという目標。ドイツ国民の9割以上が、電気代が高くなっても、脱原発、再生可能エネルギーへの変換を支持しているそうです。
詳細を知りたい方はこちら→ ドイツの挑戦!再生可能エネルギーと共に生きる
世界で最も先行している"再エネ大国"ドイツ。
本来ならば、このポジションに日本がいなくてはいけないのでは?
被爆国でもあり、原発事故を起こした国が、原発を再稼働させ、依存率を高めようとしているのは、単純に考えて不思議でしかないです。
再生可能エネルギーは、太陽光、風力、中小水力、バイオ、地熱というのが一般的でしょうか。
juconのクジラたちは、これらの再生可能エネルギーの他に、現実にはまだ利用できてない資源やゴミをエネルギーに変換できれば!という思いを込めて作っています(^^)
では、まだ利用できていない資源やゴミってなんだと思いますか?
僕が今、思いついているのは、まずは放射性廃棄物、つまり核のゴミです。原発はCo2を排出しないと言われていますが、その代わりにとても危険で、処理不能の放射性廃棄物を出し続けています。この問題を先送りにしたまま、世界のいたるところで原発が使用されているのです。高速増殖炉もんじゅは、原発の使用済み燃料を再利用しようとして作られましたが失敗に終わりました。
しかし、遠い将来、この処理不能の核のゴミを、完全にエネルギーに変換できるシステムが開発されるのでは?
そしてその時に活躍しているのが、クジラ型放射性廃棄物再生工場なのです(^^)
海洋汚染の問題ではマイクロプラスチックが注目されていますが、この微小なプラスチックをクジラ型の潜水艦や船で回収し、その回収したマイクロプラスチックから新たなエネルギーを生み出すクジラも考えています(^^)
また地球温暖化によって海面が上昇し、人々の暮らせる場所が減った時に活躍するのがクジラ島ですが、クジラ島では海水を利用し発電をするという設定です。
実際に海水で電気を作れないかなと思って調べてみたところ、すでにこの技術はあるみたいです。もしこの技術が実用化できれば、日本はエネルギーを自前で調達できることになりますね(^^)
海水から造る新燃料 (この他にも、海水で電気を作る方法あるみたい)
で、今回作った復刻版・豆ジャンクバック・ホエールはどの再生可能エネルギーで動くことにしよう?(笑)
やっぱり、こいつメッチャカッコいいから、一番難しいと思われる放射性廃棄物を動力源とすることにしましょう!(^^)
って、そこは適当に決めちゃうのね(^^;)
この豆ジャンクバック・ホエールは個展にいらっしゃった方しか見ていないと思うので、また作っちゃったんですよ(^^)
カッコいいじゃないですか~!
でもOっさんには、復刻版は最初に作ったモノを超えられないと言われました(^^;)
でも今回はどうでしょう?
以前のも超カッコよかったので、超えてはいないかもしれないけれど、全然見劣りすることもないと思います(^^)
以前のモノとまったく同じではないので、どっちがカッコいいか比べてみたい方はこちらをご覧ください→ 豆ジャンクバック・ホエール
この作品は、伊豆高原クラフトの森フェスティバルに持っていく予定です!