今日は横浜に用事があったので、久しぶりに電車に乗り、都会に出ることになった。
最近はずっと山の中にいることが多かったので、桜木町の駅を降りた時に、その空気の汚さを肌で感じた。以前、桜木町で勤めていたこともあったが、その時は何も感じなかったのだが、田舎に身体が馴染んできたようだ。(笑)
せっかく横浜に行ったので、前から気になっていたものを、ちょっと見ていこうかなと思った。気になるものは二点。ふたつとも、自宅の周辺では見つけることが出来なかった。
まず、ひとつめはjamiroquaiの新譜。4年ぶりのニューアルバムということで、とても気になっていた。買うかどうか別として、視聴してみたいと思っていた。
もうひとつは柳美里さんの”雨と夢のあとに”という本。本屋を何件も回っているが、なかなか見つからない。ラウンドマーク・タワーにある有隣堂さんなら置いてあるではと行ってみた。
jamiroquaiの視聴は出来た。視聴なので、じっくりは聴けなかったが良くも悪くも期待を裏切らないアルバムだと感じた。ただ無理をしてまで買おうという気にはならなかった。
”雨と夢のあとに”は、置いてなかった。洋書も扱うようなかなり大きな本屋さんなので、置いてあるのではと思っていたのがなかった。はじめはそれほど買う気がなかったのだが、こう見つからないと段々欲しくなってきてしまう。(笑)インターネットで注文すれば、すぐに買うことが出来るのだろうが、書店に置いてあるかどうかというのも気になっていたところだ。
けっきょく、横浜では何も買わず帰宅することになったのだが、自宅のそばの古本屋さんに立ち寄ってみると、”雨と夢のあとに”があるではないか。もちろん定価より安い値段で。
ずっと探していたので、すぐに飛びついてしまった。自分の中では、買うかどうか、まだはっきり決めていなかったのに、見た瞬間に手に持っていた。(笑)
その他、インテリア関係の本も、50円~100円程度で売っていたので、何冊か購入した。
明日から、また工房に泊まりこみの生活。夜にはすることもなく、ヒマな時間を送っていたが、しばらくは読書をすることで時間が潰せそうだ。