サンシャインの水族館、サンシャインの水族館、サンシャインの水族館。3回続けて、出来るだけ早く言ってみて下さい。
というわけで、今日は池袋に行ってきた。演劇集団キャラメルボックスさんの芝居を見るために。
キャラメルボックスさんの名前は、つい最近、「雨と夢のあとに」というドラマの演出をしていることで初めて知り、原作本がそれほど面白くなかったのに、ドラマがかなり面白かったので、興味を持った劇団だった。
以前、ご注文をいただいたインターセプトさんの所属アーティスト川島佑介さんも主題歌を唄っているということで、これは一度見てみたいと思っていた。
芝居の内容はだいたい100年後の話しで、地球人の一部は火星へと移住しており、その火星に住む主人公が、今はもうなくなってしまったスポーツ、サッカーをもう一度やるために、地球に残った唯一のサッカー場を探しに来るという話しを描く、漫画家と編集社の人の話し。ちょっと複雑。(笑)
ストリーが進むにつれ、点と点が線で結ばれるような構成で、かなり練られたストリー。最後は多くの点が一本の線で結ばれるのだが、けっこう集中して観ていないと、何がなんだかわからなくなる可能性もある。
僕としては、もう少し感動する場面も欲しかったが、見て損はない作品だと思った。
芝居は映画とは違った臨場感、生身の人間がその場で演技をしている分、伝わってくるものも大きい感じがした。
たまには、芝居を観に行くのも良いなと思わせる1日だった。
演劇集団キャラメルボックス
サンシャインの水族館は夏休みで、子供たちがいっぱい。見渡す限り子供ばかりだったことと、入場料がかなり高かったので、今回は入場するのをやめてしまった。
3回続けて言うと、"シャンシャインのシイジョクカン"になりません?
家具工房jucon