motto² jucon 

jucon Solo Exhibitions
 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

お知らせ。

2006-07-28 06:08:29 | Weblog
本日より、しばらくの間、工房の方で泊まりこみで作業します。
お問い合わせいただいた場合、ご返事が遅れると思われます。
お手数ですが、お急ぎの方は携帯のほうに、直接ご連絡ください。

もうすぐ梅雨明けですね。

家具工房jucon


avexさんに納品(3)

2006-07-27 20:30:47 | Weblog

昨日に引き続き、prime sound studio formさんに3台目のデスクを納品に伺った。

今回のデスクはウォールナットを使用。天板サイズは1300x700x45。
昨日納めたものよりも、若干小さい。

今回は工房にもいらっしゃったKさんのデスク。
ご自分で塗装をし、天板の裏には名前と日付まで入っているデスク。(笑)

Kさんのイメージは”和”のテイストを感じられるデスクというご希望だった。
どうすれば”和”が感じられるのか?
決して”和風”ではないという。

なんだか、とても難しい感じだったが、最終的にこのデザインでご了解をいただけた。
Kさんの部屋には竹の装飾もあり、スタジオというよりは、舞台という感じがする。
部屋全体が”和”のイメージということだそうだ。


残念なことに、Kさんの部屋はまだ工事中のため、昨日納品させていただいたT氏の部屋に納品させていただいた。
Kさんの部屋に置いた時の雰囲気を見てみたかったのだが、それはしばらくお預けという感じになった。

スタジオが完全に出来あがった時に、それぞれのデスク達がどんな感じに、部屋に納まるかが、今からとても楽しみ。


家具工房jucon

avexさんに納品(2)

2006-07-26 00:25:12 | Weblog

朝起きたら、左肩に妙な傷みを感じた。
う、うでが上がらない。これって、四十肩?しかしなぜ急に。


prime sound studio formさんに2台目のデスクを納品に伺った。

今回のデスクは天板にタモを使用。サイズは1300x800x45と大きなもの。脚の一部にはウォールナットを使用し、2種類の材料で構成されている。もちろん、かなり重い。
しかし、こちらのスタッフの皆さんは、納品にお伺いしたことを告げると、すぐに数人のスタッフの方が集まって、お手伝いをしてくれる。

腕が上がらない僕にとってはとてもありがたいことです。
スタッフの皆様、いつもありがとうございます。


で、今回はT氏のデスクを納品。
前回、納めさせていただいたM氏の部屋とは、また全く違った雰囲気。
部屋がどんなイメージで仕上がるかは、事前に見せていただいていて、タモとウォールナットのコンビネーションのご提案をさせていただいたのだが、なかなか良い感じで納まったのではないかと思う。

僕が納品をさせていただいている間も、いろいろな方が納品にいらっしゃっていて、オープン間際のあわただしさみたいなものを感じられた。

先週、納品させていただいたM氏の部屋も見させていただいた。
M氏の部屋はすでにたくさんのものが納品されており、かなり完成に近い様子だった。
中でも、スピーカーは、ものすごい迫力のもので、その価格は家が一軒建ってしまうくらいらしい

あとで、友人のNさんに聞いたのだが、マスタリングし終わったものは、アーテイストと一緒にそこで聴くという。
とっても良い音で聴けるのだろう。アーティストたちも、自分の曲を、こんな設備の良いところで聴くことはそうは出きないのではないだろうか。

ん!?そこにアーティストもやってくるということは、juconの家具もアーティストの目にとまることもあるかも知れないということになる。

juconマークどこかに入れておくべきだったか!(笑)

家具工房jucon







絵がうまくなりたい。

2006-07-25 18:37:58 | Weblog
サイドテーブルの注文をいただいたので、デザインを考える。
天板はケヤキの90cm×40cmの一枚板。厚みが25mmと若干薄いので、それに合うような脚を考える。

お客様にデザインをご提案するために何点か考える。
いきなり、図面でお見せするよりも、デザイン画をお見せした方がわかりやすいと思い、絵で描いてみる。

ドヒャ~!
全然、うまく描けない。
打合せは明日。
このひどい絵を見せるのか、それとも口頭で説明するか。

まあ、このひどい絵を見ていただいておけば、出来あがった時のものが良く見えるのではないだろうか。(笑)


家具工房jucon








まとめ買い

2006-07-24 23:53:37 | Weblog
何を買う時でも、まとめて買った方が安くなるのは世の常。
しかし、安くなるとはいっても、まとめて買えば、それなりのお金が必要となる。
長い目で見れば、まとめ買いなのだが、現実的には必要な分だけ買うということになる場合が多い。

年金は1年分まとめて払うjuconとしては、やっぱりまとめ買いだ!
ということで、清水の舞台の、さらにその手すりの上から飛び降りるつもりで、まとめ買いしたものが届いた。



まずは土曜日に材木が届いた。

今回は0.5立米(りゅべい)注文した。
0.5立米ってどのくらい?
1m×1m×1mの立方体が1立米。ということで、その半分。

だからって、届いた材料が1m×1m×0.5mの塊が届いたわけではない。(笑)
体積に換算してということだ。

300cm(長さ)×20cm(幅)×34mm(厚み)の板が25枚くらいで、だいたい0.5立米。



今日はビスケット、ダボ、サンドペーパーが届いた。(写真)

ビスケットとは、ビスケットのような形をしているので、こう呼ばれているもので、板と板を接合する時に使用する。
10袋まとめて購入することで、単品で買うより1000円ほど安い。全部で1000枚ある。

ダボも板と板を接合するのに使用する。
注文したのは4cm×8mmの棒状のもの。
これは2袋注文。約160本。

サンドペーパーは木材を研磨するのに使うペーパー。
まとめて、100枚買うと単品で買うより1000円安くなる。
今回は、#80、#120、#240の3種類、合計300枚を注文。

しかし、サンドペーパー100枚って、すごい厚みがあるのにビックリだ。
#80だと7cmはある。しかもかなり重い。

これだけ、まとめて買っておけば、当分大丈夫でしょう。
というか、これを出来るだけ、早く使いきるように頑張って仕事をしないと。

写真でペーパーが立っているのが、おわかりになると思う。
このペーパーが、この厚みのままお札になってくれれば。(笑)

と、その前に、これらの材料の支払いは大丈夫か・・・。


家具工房jucon











そんな急に言われても・・・。

2006-07-23 21:45:10 | Weblog
3月頃に道志村の観光課の方が、クラフトフェアをやりたいというお話をしていた。
地元でレベルの高いクラフトフェアが開かれるなら、それは大歓迎だと思う。

しかし、レベルの高いものにするには、きっとお金もたくさん必要だし、緻密な計画も必要なのだと思う。
やるとしても、今すぐの話しではないと思っていた。

ところが先週、観光課の方から、9月16・17日(土・日)にやろうと思うのだけどという連絡をいただいた。
9月って、もう2ヶ月もないじゃないですか!

「juconさん、ご予定は?」と聞かれて、
「あ~、ちょっと忙しいですね。年末までスケジュールびっしりです。」
なんて、言えればカッコがよかったのだが、全然空いている。(笑)
「じゃあ、その日に決定!参加お願いします。」と言うことになってしまった。

それにしても、急過ぎる。
今から参加者を募集すると言う。
レベルがどうこういうレベルじゃない。
ぶっつけ本番、とりあえずやってみろって感じだな。これは。(笑)

何事も、考えているばかりで、はじめの一歩を踏み出さなければ進まない。
そういう意味で言えば、こんなスタートもありなのかも。

せっかく声をかけていただいたので、今後はもっともっとレベルの高いクラフトフェアになるように、微力ながら協力させていただこうと思っている。

まだ決まっているのは日にちと場所だけ。
詳細が決まったら、またお知らせ致します。

ぶっつけ本番のクラフトフェアがどんなものになるのか、ご興味のある方は、当日”道の駅どうし”まで足をお運びください。(笑)

家具工房jucon




みんなで作りました!

2006-07-22 00:52:11 | Weblog
工房で熱心に作業されているのは、avexさんのエンジニアの方々。
juconの工房で、avexさんのエンジニアの方が頭を摺り寄せて、いったい何をしている?(笑)

お一人の方は今回初めていらっしゃったが、あとのお二人はデスク製作前にも、打合せで来ていただいている。
材料を何にするかから始まり、デザイン、大きさなど、何度も打合せを繰り返して決定したものが、ようやくオイルを塗って完成となる。
今日は、デスクのオイル塗装をご自分でやられるということで、工房までお越しいただいた。

せっかくだから、記念に天板の裏に名前と日付を彫っておこうというのが、写真の場面。
こんなことが出来るのも手作り家具ならではの楽しみだろう。

オイルは100%植物油の亜麻仁油を使用しているので、安全性に問題なし。初めて塗装する方でも、気軽に塗ることが出きる。

ご自分でオイルを塗ることで、木目が浮き立ち、木の魅力が何倍にも膨れ上がるところを、目の当たりにしたことで、このデスクに対する愛着も、また何倍にも膨れ上がったのではないだろうか。

完成したデスクを見て、ご使用されるKさんも、とても気に入ってくれていたようなので、こちらとしても頑張って作ったかいがあったというものだ。

普段、ずっと一人で作業しているので、こんな賑やかな工房も、たまには良いものだと思った。

完成したデスクは、納品時にスタジオで写真を撮らせていただくつもりだ。
どんなデスクに仕上がったかは、もう少しお待ちください。(笑)


家具工房jucon














お知らせ

2006-07-19 08:03:53 | Weblog
朝から、すごい雨。
毎年、この時期は工房が倒れるんじゃないかとヒヤヒヤする。


今日から、また工房に泊まりこみで作業を致します。
お問い合わせをいただいた場合、ご返事は23日(日)以降になると思います。

工房が倒れてしまったら、ご返事出来ないかもしれません。(笑)


お急ぎのご用の方、工房が倒れちゃったか心配な方は携帯の方にご連絡ください。

家具工房jucon



avexさんに納品。

2006-07-18 20:57:22 | Weblog

友人が連絡をくれたのが去年の8月、約1年前だった。
新しくマスタリング・スタジオを作ることになったので、juconで家具をオーダーしてくれるように頼んでみると言う。
そのスタジオを作るのはavexさん。
現在、目黒にあるスタジオprime sound studio formさんの2Fに新しくマスタリング・スタジオを作るという。


老若男女、ほとんどの方がその名前を一度は耳にしたことがあるでしょう。今では飛ぶ鳥を落とす勢いのavexさん。
いくらなんでもavexさんが、うちのような個人でやっている小さな工房にオーダーを出さないでしょうと思っていた。


それから約半年ほど経って、一度打合せをしましょうと連絡が入った。
えっ~!?話し進んでいたんだ!

打合せをさせていただく方は、マスタリング・エンジニアとしては日本一と言われているM氏。
こちらとしては、もうとっくになくなってしまった話しだと思っていたのだが、日本一といわれる方にお会い出来る機会なんて、死ぬまでにそう何度もある話しではない。
ましてや、avexさんのスタジオにお伺い出来るというのは、仕事でなくても興味がある。(笑)
お伺いさせていただくだけでも、面白い話しが聞けるのではないかと思い、打合せをさせていただくことになった。


以前、ブログにも書いたが、スタジオ用のデスクを無垢材を使用して作るというのは異例なこと。お手本となるような物が、まるで存在しなかった。
使い勝手が良いものではなければいけないが、無垢材の魅力を感じられるものを製作したい。
そんなデスクは出来るのだろうか?
しかし、M氏の木に対する愛情と理解があったことで、この話しはトントン拍子で進んでいった。
M氏にはだいぶ譲歩していただいたと思われる。



そして何度も打合せを繰り返し、ようやく今日、まだ何も機材が揃ってないM氏の部屋に一番乗りのような形で納品させていただくことが出来た。
デスクの完成写真は、すでにご覧いただいていたが、M氏がこのテーブルを実際に見られるのは今日初めて。
気に入っていただけるか、若干の心配はあったものの、満足していただいたようで一安心した。

ケヤキの一枚板を2枚使用したこのデスクは、重量的にかなり重いものなのだが、スタジオにいらっしゃった大勢のスッタフの方が手伝ってくれたおかげで、納品も難なく終了。
受付の女性の方まで、「素敵なデスクですね」と言ってくれて、本当に気持ち良く納品させていただいた。

prime sound studio formのスタッフのみなさん、ありがとうございました。
そして、この仕事を紹介してくれた友人Nさんにも感謝、感謝です。

家具工房jucon














打合せ。

2006-07-16 20:48:58 | Weblog
SNWS。ソーシャルネットワーキングサイトというのが流行っているようで、あちらこちらで新しいサイトが立ちあがっているようだ。
僕は去年の暮れに、友人から勧められてmixiというSNWSを始めた。

SNWSについては詳しくは語らないが(語れないが)、たくさんのコミュニティがあり、同じような趣味の人が交流持てるようになっている。

そこで、僕が知り合う方々は、主に音楽(ソウル)が好きな方だったり、家具を作っている方だったりする。

その中のひとり、ソウル・フレンドのMさんが、juconのホームページを見て、ご自分の家の玄関ドアが作れないかと問合せをくださった。

Mさんご一家はどうしても既製品のドアでは欲しいものが見当たらず、たまたまmixiで知り合った家具屋と話しをしてみようということになったらしい。

Mさんのお宅は、僕の自宅から車で20分という近いところにあった。
立地場所、外装、内装、建具にいたるまで、なかなか個性的なお宅だ。
Mさんご家族のこだわりが随所に感じられる。
ただ、玄関ドアに関しては合板が使われていたため、風雨にさらされたためか、傷みが激しかった。

玄関ドアはjuconの専門外だというお話し、無垢材で作るときのメリット、デメリットなどもお話しをさせていただいた。
その点をご理解いただいた上でも、既製品のドアはつけたくないという、Mさんご家族の意見だったので、それではご一緒に考えながら、良い物を作っていく方向で、今後も打合せをさせていただきましょうということになった。

玄関ドアの打合せ終了後は、Mさんとの音楽話し。
同じ、ソウル・ミュージックを聴く者同士でも、年代、ジャンルによって、その趣向は違い、また新しい音楽との出会いがある。
Mさん宅の玄関ドアが出来あがる頃には、音楽の幅も、もう少し広がっているのかもしれない。(笑)

家具工房jucon



















ぶらり途中下車の旅 どうし編

2006-07-15 14:44:29 | Weblog
juconの工房がある道志村には電車が走っていない。
どう考えても、あの番組で取り上げられることはないだろう。(笑)



あれ以来(6月9日ブログ参照)、日本テレビの”途中下車の旅”を時々見るようになってしまった。

しかし、いきなり通りすがりの正体不明の店に入るなんて、芸能人だから出来るわけで(実際は下見があるし)、普通の人がぶらりと立ち寄るなんていうのは、かなり勇気のいることではないだろうか。
と僕は思っている。

うちの工房の2階はショップにするつもりだったのだが、店番が出来ないのでオープンしてることはない。一見すると潰れたお店のような状態になっている。(笑)

それでも、勇気のある方はいるもので、声をかけてくださる方がいる。
今回は、3日連続で3組のお客様がいらっしゃった。
皆様、それなりに家具に興味をお持ちなので、いろいろお話させていただくことは、僕にとっても楽しい時間でもある。

しかし、その中の1組のお客様が、さらに勇気のある?行動に。
ショップに飾っておいた最新作の椅子が気に入られたということで、その場でお買い上げということになってしまった。

その椅子はクラフトフェア用に最近製作したもので、今までとは少し雰囲気を変えて作ったもの。
自分としては、かなりお気に入りのものだったが、果たして、このような雰囲気の椅子はクラフトフェアで売れるのかという心配もあった。
しかし、お客様がその椅子をすぐに気に入っていただけたということで新しい試みの手応えを感じられた。
お客様にとっても、この椅子にとっても、これはまさに奇跡的な出会いだったということか。

このように、ぶらりと立ち寄ることで、素敵な出会いがあったりするのはテレビの中だけの話しではないということだろう。

お客様は”道の駅”に車を停めて、工房の方まで歩いて来たとおっしゃっていた。
途中下車の旅は、電車だけではないんだ。車でも出来ることだった。

最寄の駅は、”道の駅どうし”ということだろう。(笑)


家具工房jucon

お知らせ

2006-07-12 00:46:04 | Weblog
本日から、工房に泊まりこみで作業を致します。
お問い合わせをいただいた場合、ご返事は16日(日)以降になると思います。

お急ぎのご用の方はお電話をいただければと思います。

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DEATH NOTE 前編

2006-07-10 23:50:32 | Weblog
あまり乗り気ではなかったのだが、DEATH NOTEという映画を見てきた。

死神が落としたデス・ノートに、名前を記入すると、その名前を書かれた人物は死亡してしまうというストーリー。
どう考えても、子供の見るような映画、まるで漫画のような話しだと思った。というか、実際に漫画が原作だった。(笑)

デス・ノートを拾った青年は、初めは正義感から、デス・ノートに法で裁き切れなかった犯罪者の名前を書いていたのだが、それがあまりにも続くことから、警察は大量殺人として捜査を開始する。

捜査の手が自分に迫るにつれ、その青年は自分が逮捕されないために、デス・ノートを使い出す。
まるでリアリティのない話しなのだが、ストーリーはわりとしっかりしていて、初めバカにしていた僕も、次第にその映画に引きこまれる感じで見てしまった。

期待してなかっただけに、返って面白く観ることが出来た。
オマケに今日行った映画館は、モーニングファーストショーというのがあり、平日の1本目の映画は1200円で観られるというサービスがあった。
思ったよりも安く観れてしまったことで、お得感も手伝い、さらに面白く感じさせたのかも知れない。


そう言えば最近、ダイエットして落とした体重が、また増え出している。
これってもしかして、僕の名前を誰かが書いているんじゃないだろうか?
デブ・ノートに。(笑)


家具工房jucon












SOUL BLENDS

2006-07-09 12:32:00 | Weblog
日曜の午後、ラジオのダイヤルは76.1。
TOKYO'S No.1 MUSIC STATION INTER FM SOUL BLENDSを聴くことになっている。(笑)

週末は自宅で事務作業をすることが多いので、ほぼ毎週この番組を聴いている。
主にかかる音楽はソウル・ミュージック。'70年代の音楽から、最新の音楽まで。

さあ、今日も心地よい音楽を聴きながら、新しいアイディアが生まれるといいのだが。(笑)


家具工房jucon

恋人募集中!?

2006-07-07 22:33:03 | Weblog
工房で作業中、小林機械工業さんのKさんがやってきた。
頼んでおいたチップソウ(ノコギリの歯)の研磨が終わったので、納品に来てくれた。

Kさんにお願いして、機械を揃えたので、刃物の研磨、消耗品等もお願いしている。
2月に1~2度ほど、用があってもなくても、顔を出してくれる。

今回も特に急ぎではなかったのだが、通り道ということで寄ってくれた。
以前頼んでおいた、他の刃物を研磨してもらったお金も払ってなかったので、まとめて支払いを済まし、その後は雑談。

話している間に、横切り盤(木を切るために使う)のパワー不足の話しになった。
どうしても、切断中にノコ刃が止まってしまうことがある。
モーターの馬力がないからしょうがないのかと思っていたが、Kさんは、あっという間に原因をつき止めた。

モーターのベルトが緩んでいるという。
ベルトを調整してもらうと、今までにないパワーが出た。
試しに材木を切ってみると、今までとは全然違う切れ味。
ちょっとのことで、機械の性能っていうのは、大きく変わるんだと痛感した。

機械購入前に、何軒かの機械屋さんを見に行ったが、この小林機械工業さんのところが、一番多くの機械を見ることができた。
こちらの要望に沿う、機械をすぐに見つけ出してくれたのもこの機械屋さんだった。
そして、決め手になったのは、Kさんが、お昼にうなぎをご馳走してくれたこと。(笑)

売ったら、売りっぱなしの機械屋さんも多い中、この小林機械工業さんは、ちゃんとその後も工房に顔を出してくれるし、今回のように調整もしてくれる。
価格はちょっと高かったのかもしれないが、やっぱりこういうのって大切なことだと思う。

今回は、僕がお客さんの立場だが、家具を作って売るときは、まるっきり逆の立場。
改めて、売った後のこともちゃんとやらなければと思った。

Kさん、オッサンくさいが、実は僕より若く30代。今だ独身なので、誰かいい人いたら紹介してあげてください。

連絡先はこちら(笑)
家具工房jucon


七夕。
短冊に「今年こそサンタさんが来ますように!」とでも、書いてみようか。(笑)