パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たちを見たのが先月だった。
海賊の映画には興味がなかったのだが、ジョニー・デップという俳優が気になっていたことと、DVDが安く売っていたというのが見るキッカケになった。
ジョニー・デップを初めて見たのは、シザー・ハンズという映画。
その時は、彼をなんとも思わなかったのだが、あることがあってから、気になる俳優になった。
それは・・・。
今から十年くらい前になるだろうか。
僕の会社のお客さんのお友達(僕とは全く関係ないオバちゃん)が、僕がジョニー・デップに似ているということで、トンカツをご馳走してくれたことがあった。
シザー・ハンズは見たことがあったが、彼がどんな顔だったかは憶えていなかった。
知らない人がトンカツをご馳走してくれるってことは、よほど似ているのか?
ジョニー・デップという俳優が気になるようになった。
それ以来、彼の名前を時々聞くようになった。
でも、映画を見ることはなかったし、雑誌等で見ても似ているとも思わなかった。
パイレーツ・オブ・カリビアンのDVDもせっかく買ったのだが、二ヶ月くらい見るチャンスがなかった。
そんな時に、再び友人からジョニー・デップが僕に似ているというようなことを言われた。
それは容姿もそうなのだが、キャラクター的にも似ているという。
それで、ようやくDVDを見ることにしてみた。
ジョニー・デップ、二枚目俳優かと思っていたのだが、そうではなかった。
しかも、主役なのか?というようなポジション。(笑)
かなりカッコ悪い。
ストリーは登場人物が多すぎて、何がなんだかよくわからない。
二回見たが、二回とも途中に寝てしまった。(笑)
それでも、キャプテン・ジャック・スパローに愛着が涌いた。
そして世間が、この映画を忘れかけた今日、続編のDEAD MAN'S CHESTを見てきた。
相変わらず、よくわからないストリー。
さらにコメディタッチに、さらに主役かと思われるポジション。
中途半端な終わり方。(まあ、第3弾があるからなのだが)
ますます、キャプテン・ジャック・スパローに愛着が涌いた。
ジョニー・デップに似ているというのは、褒め言葉ではなかったようだ。
そういえば、工房で1週間ほど泊まりこみで作業して風呂に入れないと、キャプテン・ジャック・スパローみたいになる。(笑)
家具工房jucon