昨日、9日間に渡る2021年のjuconの個展が終わりました。
2年前、ノーションさんに人生初の個展のお誘いを受け、去年、今年と3年連続で開催出来たことには本当に感謝の気持ちしかありません。
しかし、コロナのせいか、juconの実力の無さなのか、年々お客さんも売り上げも減る一方・・・
僕自身としては今年が3度の個展の中で、一番クオリティの高い作品たちを展示できたのではと思っていたんですけどね(^_^;)
そんな自信と実績のギャップの中での最終日。
最後に誰も来ないなんて、ことがあったらどうしよう？
という不安を抱えながら迎えました。
一応、c_hobit'sさんの来る来る予約が入っていたので、それだけを頼りに待っていましたが、1時間経っても誰も来ない・・・
最終日は17時までなので、あまり時間に余裕がありません。
c_hobit'sさん、早く来てくれ〜
って思っていたところに現れたのが、
繁田穂波さんとお二人の友人の方々でした！
繁田さんはいつもお忙しいから、今年は来れないのかと思っていましたのでサプライズの登場！(^^)
そして、ご友人の方にもとても興味深く作品をご覧いただけたようで、足を運んでいただけてよかった〜
そういえば、彼らにも来る来る予約をいただいていたのですが、いつ来るってのは聞かされていなかったので、もう来ないかと思ってました（笑）
maruseさん、一昨年に個展を開催させていただく予定だったのですが、コロナで延期になり、次回いつやるかをご相談させてもらいました。
何年もお声掛けくださっている有難いギャラリーさんです(^^)
おかげさまで見た目的には、とっても賑わってる風の最終日（笑）
そしてついに現れたのがc_hobit'sさん！
彼とは何度かお会いしているらしいのですが、奥ゆかしい方で自らc_hobit'sと名乗らず、こちらは彼をc_hobit'sさんと認識したのは今回が初めて。
っていうか、SNSでは交流があったのですが、ずっとずっと女性の作家さんと思い込んでいたので、実はオッサンだったことに衝撃が〜！！！
彼を女性だと思い込んでいたのは、僕の願望だけではなく、彼の作品の繊細さのせいもあるんです。
正体がわかっても、作品のイメージと作者のイメージにギャップがあります（笑）
でも、お話をしてみると、とても物腰の柔らかく奥ゆかしいという点では、イメージ通りでした(^^)
c_hobit'sさんとお話をしていると、珍しく若い女性がやって来ました。
今回の個展で20代と思われる女性客は3人ほどしかお見えにならなくて、もはやこの場に若い女性がいるということに違和感さえ感じます（笑）
で、なぜ来てくださったのか尋ねてみると、なんと、スキンヘッド、色黒、短パン、サンダル、カメラマンのトヨっちさんに紹介されて来たとのことでした。
トヨっちさん、ありがとう！
彼女もモノづくりをされている方で、いろいろお話をさせていただきました(^^)
今年は本当に厳しい状況でしたが、足をお運びくださった方々、来られなくても応援してくれた方々、影に日向に支えていただいた皆様のおかげで、なんと来年もノーションさんで個展を開催させていただくことが決まりました！(^^)
大きな心でjuconを見守ってくださっているノーションさんにも感謝です！
おそらくですが、juconのお客さん、とても個性的な方が多いので、ノーションさんもjuconのお客さんに会うのが楽しみなんじゃないかと思います(^^)
来年は、今年以上のものをお見せできるよう、今後も努力をしていきますので、今年いらっしゃった方々はもちろん、来られなかった方にも足をお運びいただければと思います(^^)
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