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jucon Solo Exhibitions
 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

ふじさんめっせに出展!!

2009-11-30 21:49:27 | Weblog
先日、出展した吉田公園クラフトフェアで地球屋さんという「がま口」の作家さんと知り合いました。


その地球屋さんのご紹介で、沼津からお客様がいらっしゃってくれました。
昨日、juconのブログを見て、今日早速やって来たということでビックリ!(笑)


寒い寒い道志村に、女性3人が現れて、冷え冷えとしていた工房はあっという間に華やかに!



ロールペーパーケースに焼印を入れたいとおっしゃったので、ご自分で押していただくことにしました。

焼印をきれいに押すのはなかなか難しいもの。
僕も2回に1回くらいは失敗します。(笑)


というわけで、とりあえず1回ずつ練習をしてもらって本番に。




見事、きれいに押せました。素晴らしい!!


短い時間でしたが、賑やかな楽しい時間を過ごせました。
沼津からだと、ちょっと遠いかもしれないですが、また遊びに来てくださいね。

地球屋さんのおかげで、また新しい出会いがあったことに感謝です!



そして、ここでお知らせ。
地球屋さんのお友達でもある千渓さんにお誘いいただき、12月12・13日(土・日)に急遽ふじさんめっせで行われるクリスマスイベントに参加することになりました!

このイベントには千渓さん(リース)、地球屋さん(がま口)、ハルジオンさん(ビーズアクセサリー)と一緒に展示させていただきます。
異業種での展示でどうなるか、全然予想がつきませんが、新たな出会いがあるのではと期待しています。



吉田公園は強風で大変だったけど、千渓さんや地球屋さんと出会え、また多くの方に見てもらえる機会が出来たと感謝しています。




今がチャンス!?

2009-11-28 20:43:56 | Weblog
ぶっちゃけ、オーダーがなくなりました。


オーダーがないってことは、お金が入ってくる予定がないってことで・・・
お正月、迎えられるの?って、不安はありありですが、ちょっと自由になった気もしないでもないです。
今年は大きな仕事はなかったけれども、オーダーの数としては例年より多くいただけて、わりと忙しくさせてもらえました。
だから、やっと本来の姿に戻ったということでしょう。(笑)

以前なら、バイトしなくちゃって思ったかもしれませんが、お金がなければない生活の仕方があるでしょう。


今は、年内にイベントが一つ、もしかしたら二つあるんですが、それに向けて制作中!!
自分の作りたいもの作れるっていうのは楽しい反面、仕事してるのか?っていう不安も。
それらのイベントが終わっちゃったら、もう来年の3月末までイベントもなし。
ということで3月まで何を作ってもいいわけです。生活費が持てば。(笑)


たまにはこういう時間も必要なのかと思ってます。
が、ずっとこうだと困ります。


というわけで、今オーダーをいただけると、すごい早さで納品出来、しかも現金欲しさに価格もお安くなるかも。(笑)


こんなこと書いちゃっていいのかな~。
忙しそうにしていた方がオーダー来そうな気もしますが。(笑)

まあ、どっちにしろ、juconの家具を気に入った方にオーダーしてもらいたいです!



おっ!こんなところに

2009-11-27 19:43:40 | Weblog
いつかブログに書こうと思っていたことが、書くタイミングなくお蔵入りということもあるわけで・・・

今もCMでやっているのか?賞味期限内かな?


以前、横浜で見かけた車。
HONDAステップワゴン。ウルトラマンヴァージョン?




ナンバーはやっぱりM78







バイクヴァージョンもありました。





シュワッ!







「マイケル・ジャクソン・ラヴ・ナイト」

2009-11-25 23:22:57 | Weblog
「今度あなたのCDライブラリーに加わることになった一枚のCD(アルバム)をご紹介します・・・


いかがでしたか。このCDがあなたのCDライブラリーにおいて愛聴盤となることを願って・・・」


ライナーノーツ。
洋楽のCD・レコード(日本盤)にはそのアルバムのアーティスト、曲についての解説が書かれた文章が添えてある。

このブログを読まれている方の中にも、前出のフレーズに記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
彼のライナーノーツは必ず「今度あなたの・・・」で始まり、「いかかがでしたか。・・・」で締めくくられる。

このフレーズを何度も読んだ記憶があった。
しかし、その文章を書いている方とお会いする機会が訪れるとは当時考えたこともなかった。

音楽ジャーナリスト、吉岡正晴氏。
特にブラック・ミュージックに精通しており、評論家、翻訳家、文筆家としてご活躍されている。

ライナーノーツ以外にも、ラジオ等で彼の音楽に関する話を聞いていて、その知識の豊富さ、観察力の鋭さ、また文章力等々、ソウル・ミュージック好きな僕には神格化されたような存在だった。
そんな彼と初めてお会いしたのがちょうど8年前。某イベントで。

それ以降、時々お会いすることがあり、ちょうど僕がサラリーマンを辞めjuconを始めた時期ということもあり、そのことを日記に取り上げていただいた。
その文章がH.P.にある「juconの由来」。


23日渋谷タワーレコードで行われたイベント「マイケル・ジャクソン全記録 番外編」はその吉岡氏のイベントだった。

マイケル・ジャクソンが亡くなってから5ヶ月。彼の死は音楽ファンにとって大きな衝撃だった。しかし、それによって彼は再評価された。
生前、多くのゴシップ記事により、世の中には彼に対しての間違った情報が溢れ返っていた。正直どれが本当のことかを見極めることは難しい。

そんな中、マイケルのことを正確に、その魅力を多くの人に伝えようとしているのが「マイケル・ジャクソン全記録」の翻訳をした吉岡氏であり、「新しいマイケル・ジャクソンの教科書」の著者ノーナ・リーヴスの西寺郷太氏である。


23日は、この二人がマイケルについて語るというイベントだった。
トークは吉岡氏が83年8月に初めてマイケルと会ったことから始まった。
当時、スリラーの大ヒットにより、マイケルに直接インタヴューすることは出来ないという状況だったらしい。
そこで、吉岡氏はジャクソンズへの取材を申し込み、マイケルの兄、ジャッキーと話が出来ることになったいう。
単身アメリカに向かった吉岡氏は指定された場所に出向く。そして訪れた場所は、なんとマイケルの実家だった。
門を潜ると、鎖に繋がれたトラが番虎(?)として出迎えてくれたそうだ。そして庭にはキリンや象、バブルスがいたという。(笑)


吉岡氏がジャッキーにインタヴューしていると、その横をマイケルやラトーヤが歩き回っていたという。実家だから彼らがいてもおかしくはない。

というわけで、インタヴュー後、マイケルと話すことが出来たというわけだ。
しかし思わぬ状況であまり気のきいた会話が出来なかったと嘆かれていた。
そして一番の後悔はその時カメラの調子が悪くて、あまり良い写真が撮れなかったことだと。しかも、その被写体はマイケルよりもラトーヤが多かったという。(笑)

こんな感じでユーモアを交えながら、吉岡氏ならではの情報を聞かせてくれる。
途中から、この日のゲスト西寺郷太氏も加わり、更にコアなマイケルトークが続く。
幼児虐待疑惑から、映画THIS IS IT、ビリージーンの手袋の話等々、イベントに来ているお客さんもかなりのマイケル通。話は更にコアにコアに・・・(笑)

予定の1時間を20分以上も過ぎて、この日のイベントは終了。とても有意義な時間だった。
しかし当然ながら、マイケル・ジャクソンを1時間ちょっとで語れるわけはない。
もっと、マイケルを知るには、やはりこの二人が関わった本を読むと同時に、12月23日に行われる「マイケル・ジャクソン・ラヴ・ナイト」に行かないといけないだろう。しかしこのイベント、チケット発売後3分で売り切れたという。僕は吉岡氏のご好意でチケットを確保することが出来た。

きっとタワーレコードのイベントは、この「マイケル・ジャクソン・ラヴ・ナイト」の序章だったのだろう。この日は4時間に渡って、マイケルについて二人が話をするという。ここで語られる内容は更に濃いものになるのだろう。せっかくこんなイベントに参加出来るのだから、僕もマイケルについて正しい情報、魅力を伝えられればと思っている。
まだ1ヶ月近く先のイベントだが今から楽しみでならない。




ハードスケジュール

2009-11-19 23:52:14 | Weblog
朝一番でダイニングテーブルの納品。(詳細は明日)

その後、家具の師匠のところへ行き、車のオイル交換、ウクレレの師匠とハンバーガーを食べに行き、六本木ビルボードにクリセットミッシェルのライブを楽しんで来ました。


帰宅は明日になります。


家具工房jucon

委託販売

2009-11-17 14:05:17 | Weblog
作品に魅力がないのか、商売っ気がないのか、はたまた他の理由なのか?
よくわかりませんが、juconのモノを購入してくださる方は少ない。(笑)

クラフトフェアに出展すると、他の出展者からはよく「いいねぇ~」って言われるんですが、お客さんには今一つ、二つ、三つ・・・


今回もクラフトフェアに行く前に、新作をある方に見てもらったら、すごく気に入ってもらえて、「絶対売れるよ」って言われたんですが結果は全然。(笑)





でも、売れなかったら「うちの店に置いてあげる」って言われたんで、置いてもらいました。



自分でも気に入っている糸巻き。¥500円。








試しに作ってみたケヤキのミニ時計。¥3,800円。







スペシャルランチ。 


えっ!?(笑)

HOROHOROさんにて販売中!!




なんじゃ、こりゃ?

2009-11-16 23:11:11 | Weblog
先日の吉田公園クラフトのブログを読んだ方、数名の方からメールをいただきました。ご心配をおかけしましたが、なんとか乗り切れました。
お心遣い、ありがとうございました!


まあ、とにかく大変なクラフトフェアだったんですが、ちょっとおもしろい発見も。


もう何年もテレビを見ていないせいか、世の中の動きにだいぶ疎くなっては来ているようで、吉田公園で衝撃的!?なものを見てしまいました。


クラフトフェアの行われた場所はその名の通り「公園」。
公園と言うだけあって、そこに遊びに来る人たちもいるわけです。
そこで目立った遊びというのが、スケートボード。

かと思ったんですが、ちょっと違うんです。
ある少年が抱えているボードを見ると、タイヤが前後で1つずつしか付いてないじゃないですか!
スケートボードの場合、前後2つずつですから、だいぶ安定性が悪そうなんです。

一時期、スケートボードをしていたこともあったので、ちょっと興味が湧いて、その少年に「それは何?」って聞いてみたんです。
そしたら少年は「これはSボードっていうんだ」と教えくれました。どうもStreet Boardの略みたいです。
「ちょっとやらせてくれる?」って聞いたら、「いいよ」って言ってくれて、やってみようかと思ったんですが、まずどうやって乗ったらいいのかわかりません。(笑)

乗り方を教えてもらったら、立てることは立てたんですが、どうやって動かしていいのかわかりません。
店番もしなくちゃいけないので、それ以上は教えてもらわなかったんですが、こんなものがあるんですね!!

って、感心していたら、もっと凄いものが目の前を通って行きました。
今度のはつながってないんです!?コンパクトなスケートボードが二つって感じで、その上に片足ずつ載せているんです。
かなりのスピードで、目の前を通り過ぎて行きました。

あのくらい小さいと持ち運びに便利だし、何かの移動手段として使えるんじゃないかなと。
きっとSボードより難しいんだろうな。でもやってみたい!

だけど、あっという間に通り過ぎちゃたんで、それが何というモノなのかもわからない。
もう一度、目の前を通ったら聞いてみようかと思ったんですが、もう通らなかったんです。


で、帰って来てからネットで調べようと思ったんですが、こいつをどういうキーワードで調べればいいのかが全くわかりません。
なんだかんだしているうちに、「ドリフトスケート」らしいっていうことがわかったんです。思ったよりも安いじゃん。試しに買っちゃおうかなって思って、いろいろもっと調べていたら、これはどうも模造品らしいんです。
で、オリジナル?は「フリーラインスケート」みたいなんですよね。さすがに本物?は高いです。

動画を見ていると楽しそうです。滑れるようになればですが・・・
練習すれば、ある程度滑れるようになれるんでしょうけど、道志村のような山の中では練習する場所がないです。(笑)

でも、やってみたい。
高い方は絶対買えませんが、安い方なら・・・
でも、練習する場所がな~。道の駅とかで練習するのは恥ずかしいし。(笑)しかもこれから道路は凍結するだろうし。


誰か持っている人いませんかね?
もしくは、すでに挫折してしまった人とか。(笑)

というか、皆さんはこんなモノがあるって知っていたんでしょうか?
時代に取り残されているのは僕だけ?

昨日から、こいつが気になってしょうがありません。(笑)





恐怖の強風

2009-11-15 22:18:08 | Weblog
48時間、強風の恐怖にさらされていました。

テントの骨は折れ、家具は水浸し、雨がやんでからも風は吹き続け、車中泊中も車が揺れるくらいの強風が吹き、あまり睡眠も取れず、最後の最後までずっと風はやみませんでした。
ほとんどの小物は風によって飛ばされ、まともに展示できる状況ではありません。
常に何かが倒れたり、飛んだりするのを注意してないといけないので、精神的にすごく疲れました。

風が強いため、お客さんと落ち着いて話することも出来ません。
話しているうちにもあちらこちらで、物が飛んでいきます。


吉田市というところは、この時期は常に強風が吹くらしいです。
ということで、お客さんの方はけっこう慣れているのか、会場には意外に多くの方がいらっしゃっていました。第1回目のクラフトフェアとしては、まあまあの集客ではなかったでしょうか。

juconの家具に興味を持ってくれる方もけっこう多く、他のクラフトフェアより反応は良かったです。これで反応が悪かったら、疲れは10倍になっていたかもしれません。
搬入搬出もすごく楽に出来て、ロケーションもとってもいいんです。
これで風さえなければと思うんですが、なかなか全てが良いということはありませんね。
本当はもっとじっくり見ていただきたかったし、お話もしたかったんですけど。


風がこれほど精神的にも肉体的にも疲れるとは思いませんでした。
「早く帰りたい」、僕も含めて周りのクラフトマンも思わずそう口に出てしまうほど、強風の恐怖と闘った2日間でした。


僕らにとっては、最悪の条件だと思われた中、juconのブースに立ち寄っていただいた方、お話させていただいた方、またお買い上げいただいた方には心から感謝です!
愛知県からわざわざ来てくださったIさんファミリーにも感謝です!




過去最悪

2009-11-14 09:39:49 | Weblog
搬入直後でした。
信じられないくらいの雨と風。


テントがいくつも吹き飛び、壊れ、車さえも傾きそうな強風。


なすすべもないというのは、こういうことなんでしょう。

全身ずぶ濡れになりながら、ひたすらテントが飛ばないように押さえてるしかありません。


テントから手を離すことが出来ず、目の前で家具たちがびしょ濡れになっていきます。

家具屋にとって、こんな悲惨な光景はありません。


テントが壊れ、家具はもう売り物にならないかもしれないくらい濡れてしまいました。
2時間以上は風雨にさらされてしまったのです。


天気予報ではこれから晴れるということ。
急激な乾燥は家具にかなりのダメージを与えます。




家具工房jucon