キッチンラックも5日目。
幅広の材料をバンドソー(帯鋸)で切ったら、中から金属が!!
金属切ったら、刃が・・・。
と、その前になぜ、こんなものが木の中に埋まっているんだ?
セロ?マリック?
これは、もしかして伝説の・・・。
どうも、この金属そんなに硬くなさそうだし、鉛かな。
話には聞いたことがあったのだが、もちろん伝説ではないのだが(笑)、これって散弾銃の弾?
外材には、時々散弾銃の弾が入ったものがあると聞いたことがあったのだが、実際に見るのは初めて。
というか、これだって、あと数ミリでも違うところを切っていたら、お目にかかれなかったはず。
幅30cmの材料を半分に裂いて、ちょうど弾を二つに切るというのは、すごい偶然だ!
この木の歴史の一部だね。
材料になるまでに、いろいろなことがあったんだろうね。
で、今度は家具として、生まれ変わるんだ。
また、新しい歴史が刻み込まれるんだろうね。
弾は製材の邪魔になるので取ってしまったが、穴は残しておこう。
散弾銃の傷跡の残る家具。
お客さんは気に入ってくれるか?(笑)
鉛の弾丸。
額装して、納品時にお客様にプレゼントしたらとても喜ばれました。
探して手に入るものではないですからね~(笑)
でも、何十年前の弾なのでしょう?
ちょっと、ロマンを感じますね。
ロマンとストーリーを感じます♪
でも、外したんですね~残念!!!
アッ・・・我が家のでは無かった~(笑)
何処かのお家の子に成るんですね~。
羨ましい~♪♪
やっぱり、みなさまもそう思われますか!
傷のひとつひとつに理由がある。
ピカピカの家具もいいかもしれませんが、こんなロマンを感じさせる家具も味わいがあると思います。