ミニミニテーブルが出来た。
出来たんだけど、どうも気に入らない。
テーブルトップと脚の材料の質感があまりにも違いすぎる。
木取りした段階から、ちょっと脚の材料があんまり良くないかなと思っていた。
でも、今回の脚にはピッタリサイズの板材があまっていた。
これを使えば、無駄なくうまい具合に木取りが出来ると思い、ちょっと見た目の悪い木と知りながら、加工を始める。
テーブルのメインはテーブルトップ!!脚はテーブルトップをしっかり支えてくれればいいやと言い聞かせ加工を続ける。
オイルを塗ってみたら、意外とそんなに悪くないじゃんっていう場合もある。
が、今回は逆だった・・・。
オイルを塗った瞬間、後悔した。
やっぱり、脚には別の材料を使うべきだった。しかし、もう組み立てて、塗装までしてしまった。
もしかしたら、僕が見てイマイチと思っているだけで、他の人が見たら、全然気にならないかもしれない。
このまま、お客さんに渡してしまうか・・・。
悩む、悩む、悩む。
で、最後に思ったのが、もし僕がお客で、オーダーして出来あがったものがこれだったら。
あ~、あんまり気に入らない。せっかくお金を出したのに、気に入らない。
やっぱり作り直そう!
今回のテーブルは、テーブルトップに反り止め、脚だけという単純構造。
テーブルトップと脚は、寄せ蟻吸付き桟で着けてあるので、簡単に取れる。
反り止めと脚、これはホゾ組みで接着剤で接合。さて、この部分がうまく抜けてくれるか?
ここがうまく抜けてくれれば、作り直すのは脚だけで済む。
うまく抜けてくれなければ、寄せ蟻吸付き桟の加工からやり直し。これだとかなり面倒臭い。
幸い、脚は桟を壊すことなく、うまく抜けてくれた!
良かった~。脚4本だけ作り直せばいい。
今度は厳選した材を使い、テーブルトップとの相性もバッチリ。
いやいや、全然良いですよ。やっぱり作り直して良かった。
これで、もしお客さんが気に入らなかったら、何を作ってもダメだろう。(笑)
やっぱり、お客さんにお渡しするものは、自分が納得したもので無いとダメ。
しかし、商売としてはなるべく無駄なく効率的に材料を使わなくてはいけない。特に無垢材は品質が一定ではないので、その辺が難しいところ。
今回、材料も時間も無駄にしてしまったが、作り直した判断は間違ってなかったはず。
今度から、木取りはもっと慎重にしないと。またひとつ勉強ですよ!(笑)
出来たんだけど、どうも気に入らない。
テーブルトップと脚の材料の質感があまりにも違いすぎる。
木取りした段階から、ちょっと脚の材料があんまり良くないかなと思っていた。
でも、今回の脚にはピッタリサイズの板材があまっていた。
これを使えば、無駄なくうまい具合に木取りが出来ると思い、ちょっと見た目の悪い木と知りながら、加工を始める。
テーブルのメインはテーブルトップ!!脚はテーブルトップをしっかり支えてくれればいいやと言い聞かせ加工を続ける。
オイルを塗ってみたら、意外とそんなに悪くないじゃんっていう場合もある。
が、今回は逆だった・・・。
オイルを塗った瞬間、後悔した。
やっぱり、脚には別の材料を使うべきだった。しかし、もう組み立てて、塗装までしてしまった。
もしかしたら、僕が見てイマイチと思っているだけで、他の人が見たら、全然気にならないかもしれない。
このまま、お客さんに渡してしまうか・・・。
悩む、悩む、悩む。
で、最後に思ったのが、もし僕がお客で、オーダーして出来あがったものがこれだったら。
あ~、あんまり気に入らない。せっかくお金を出したのに、気に入らない。
やっぱり作り直そう!
今回のテーブルは、テーブルトップに反り止め、脚だけという単純構造。
テーブルトップと脚は、寄せ蟻吸付き桟で着けてあるので、簡単に取れる。
反り止めと脚、これはホゾ組みで接着剤で接合。さて、この部分がうまく抜けてくれるか?
ここがうまく抜けてくれれば、作り直すのは脚だけで済む。
うまく抜けてくれなければ、寄せ蟻吸付き桟の加工からやり直し。これだとかなり面倒臭い。
幸い、脚は桟を壊すことなく、うまく抜けてくれた!
良かった~。脚4本だけ作り直せばいい。
今度は厳選した材を使い、テーブルトップとの相性もバッチリ。
いやいや、全然良いですよ。やっぱり作り直して良かった。
これで、もしお客さんが気に入らなかったら、何を作ってもダメだろう。(笑)
やっぱり、お客さんにお渡しするものは、自分が納得したもので無いとダメ。
しかし、商売としてはなるべく無駄なく効率的に材料を使わなくてはいけない。特に無垢材は品質が一定ではないので、その辺が難しいところ。
今回、材料も時間も無駄にしてしまったが、作り直した判断は間違ってなかったはず。
今度から、木取りはもっと慎重にしないと。またひとつ勉強ですよ!(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます