材料自給率を上げる

これからあらゆる物が値上がりします。

モノづくりをしている人にも、影響は大きいでしょう。

実際に木材など、数年前では考えられないくらい値上がりしていて、以前のように気軽に買うことが出来ません。

juconの場合、なるべく作れるモノは自分で作るというスタンスで制作しています。

例えば、見習い君に持たせる道具類などね。

これが見習い君を作るより大変だったりすることもあるのですが、それらを市販品に頼ってしまうと、そのパーツが市場からなくなった時に、もう作れないということになってしまうからです。

なくならないまでも、価格が高騰してしまえば、作品の価格を値上げしなくてはいけなくなってしまうでしょう。

だから、これまで材料を市販品に頼って、モノづくりしていた人には、厳しい時代になると思います。

すでに材料が手に入りにくくなっている方々もいらっしゃるでしょう。

考えることは、材料をなるべく市販品に頼らず、自前で調達できるようにするということ。

材料の自給率を上げていかなくてはいけないと思います。

juconは海の近くに引っ越したことをキッカケに、流木を材料として使うことを検討し始めました。

自然なモノなので、同じ形のモノは見込めないものの、なくなってしまうということは考えにくいです。

不揃いさを考えなければ、ある意味無限にあると考えることも出来ます(^^)

同じ形のモノがないということは大量生産には向きませんが、オンリーワンや今までにないモノが出来るという可能性が多いにあるわけです！

juconがすでに流木を作品に取り入れ始めていることは、皆さんもご存知だと思いますが、また新たな流木を使用した作品を思いつきました！

それが、この「流木家族」です(^^)

流木を使っている作家さんは、すでにたくさんいらっしゃいます。

だからjuconは、そんな作家さんがやらないような、それでいて自分自身も気に入ったモノを模索してます(^^)

「少女」をモチーフにした作品は、これまでも何回か使ってますが、どうも皆さんの心には響かないようで、響かなければ継続的に作ることも出来ないんです。

motto² jucon