
30年ほど前の出雲の旅で出会い、24年前の新年飾りにしましたが、12年前は箱の中で、今年24年ぶりに出てきました。
明治10年(1877年)頃に、郷土の名工といわれた荒川亀斎が苦労して作りあげた型を元にしているそうです。

あけましておめでとうございます。
お年賀のお菓子、新年を寿ぐ「富士山」をいただきました。

春富士は抹茶、夏富士は胡椒、秋富士は一味、冬富士は砂糖、はじめてのお菓子ですが、埼玉県鴻巣市の煎屋吹上工場製のものです。

紅葉饅頭で有名なにしき堂が、毎年配っているお菓子のパッケージ、

紅葉饅頭やじょうよ饅頭などが入ります、干支の寅をデザインしたものと3種類ありました。

組み立てる前の状態、デザインの力で、ふだんのお菓子がお正月の晴れ着を着せてもらえます、無料でいただけるのもうれしいです。

junとカシスも元気で新春を迎えました。
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あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お正月といえば、和の世界を愛でたくなりますが、手元にある和の小物を15日の小正月まで紹介して、伝統工芸などに思いをはせていければと思っています。