
繊細な沈金がほどこされていますが、極限まで木を削ったかと思われるくらい薄くて軽い、職人技の見事なものです。

横からのシルエットも美しく、

松竹梅の沈金の細工に伝統の技を感じます。

皿は清水焼、杯は九谷焼、実家では祝箸に名前を書いて三が日、使っていました。
大晦日の夜、亡父が墨を磨って、家族ひとりひとりの名前を書いてくれていました。

押し花をあしらった手作りの祝箸、昨年12月、くまプチオフ会のとき、テルルンさんからいただきました。

テルルンさんは、ちろりんさんのお母さまですが、自分でお花を育て、押し花にして、額や色紙をはじめ、年末にはこうして心をこめた祝箸を作ってみなさんにプレゼントされています。

古伊万里の器と干支の寅の祝箸、息子宅で携帯電話の画像なのできれいではありませんが、お正月の食卓の雰囲気だけでもとアップしました。

初詣は白神社(しらかみしゃ)に出かけました。

世界中のくまたちが戦争で自分が傷ついたり、親や家をなくすことがないように、みんなで力を合わせていきましょう。