Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

2012-01-02 | テディベア

手にしている凧はミニチュアサイズですが、江戸っ子のおじさんが「飛ばねぇ凧なんて売らねぇよ」と言っていただけのことはあり、すーっとよく飛びます。

 

九谷焼の干支の盃、夫が辰年なので、ずっと昔に加賀の物産展で求めました。

 

辰年にちなんで、昨年発行された干支文字切手、たつ、辰、龍、筆文字の美しさに惹かれます。

 

ポチ袋とシール、いただきものです。

 

 

着物も帯も手持ちの古い正絹の小絞縮緬を使っています。
褄の部分など、昔お人形の着物を作っていたのを思い出しながら、メイの晴れ着を作りました。

龍といえば、昨年11月18日にブータンの国王が福島県相馬市の桜丘小学校で子どもたちに語りかけた言葉が心に強く残っています、要約ですが、
みなさんは龍を見たことがありますか。
私は見たことがあります。
龍は私たちひとりひとりの心のなかにいます。
それぞれの経験を食べて大きくなり、年をとって経験を積むほど大きく強くなります。
自分の龍を大事にしないといけません。
震災の経験を乗り越え、大きくなってください。