広島から東京に向かう新幹線から見た2011年12月31日午後12時45分頃の富士山、ほんの少しだけ頂上が見えていましたが、すぐに雲に隠れてしまいました。
東京から広島に帰る新幹線から見た2012年1月3日午後2時頃の富士山、お天気に恵まれて、きれいな富士山を見ることができました。
走行中の車内から窓を隔てて写真を撮るのはむつかしいですね。
初詣に出かけた東京佃島の住吉神社の鳥居、手前が隅田川です。
ふだんは閑静な神社ですが、元旦のお昼前には、参拝の人たちがすこし列を作っていました。
正保3年(1646年)6月29日、住吉3神、神功皇后、徳川家康の御神霊を奉還祭祀したのが佃住吉神社の起源だそうです。
境内に小さな龍神社がありました。
天保9年(1838年)に作られたのと昨年作られた八角神輿が並んで収納されています。
八角の神輿は関東ではめずらしく、天皇の御座高御座を擬したといわれています。
昭和37年までは海中渡御が行われていたため、内部も漆塗りになっていて機密性が高められているとか、170年以上使われたとはとても思えない見事な姿でした。
佃島は江戸湊の入口に位置し、海運業、各問屋組合をはじめ多くの人々から海上安全、渡航安全の守護神として信仰を集めました。
その後、月島、勝どき、豊海、晴海と埋め立てが行われ、その地域の産土神(氏神)として信仰されているとのことです。
水盤舎などの文化財も残っています。
参拝を終えて、月島の息子のマンションまですこし散歩しました。
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12月31日から1月3日まで東京で過ごしました。
東京生活の一部ですが、明日からすこしアップする予定です。