1月3日、10時頃にホテルを出て、お昼過ぎの新幹線に乗るまでの2時間ほど、銀座散歩を楽しみました。
前日の2日はものすごい人出だったそうですが、むしろ、人の少ない銀座でした。
伊東屋で来年のお正月用にカードを買って、
お客さんよりスタッフのほうが多いようなアップルを覗いて、
子どもの本の店ナルニア国では
1枚の絵はがきから、フェリックス・ホフマンの絵本に出会いました。
コーヒータイムも楽しんで、
銀座1丁目駅から地下鉄で東京駅に出て、新幹線で広島に帰って来ました。
明日は、銀座のおしゃれなウィンドウディスプレイを紹介します。
伊東屋で求めたカード、
ナルニア国で求めた絵はがきと絵本、「ヨッケリなしをとっといで」はスイス・ドイツ語のわらべうたが絵本仕立てになっています。
フェリックス・ホフマン(1911-1975)は、故郷スイスでは教会などのステンドグラス、壁画、本の挿絵、版画と幅広いすぐれた活動をした芸術家として有名です。
日本では絵本作家として知られていますが、「おおかみと七ひきのこやぎ」、「ねむりひめ」、「ながいかみのラプンチェル」、「七わのからす」(いずれも福音館書店刊)は、どれも彼の4人のわが子への手描きの絵本がもとになってできているそうです。